皇帝の一人娘 ネタバレ18話【ピッコマ漫画】カイテルのリアの溺愛っぷりは親友のペルデルにも容赦がなかった！

ペルデル登場！

カイテルの誕生日パーティから2カ月後の事、部屋で仕事をしていたカイテルとリアのもとに鉄血宰相と呼ばれるペルデルがやってきました。

仕事の報告をしていたペルデルは、カイテルの腕に抱かれたリアをチラチラと見てきます。

不思議に思うリアをよそに、報告を終えたペルデルがリアに挨拶をしようとしました…が！

そこへ剣を握る不穏な音と、静かに凄むカイテルの姿が…。

果たして、ペルデルはリアに触れる事が出来るのでしょうか。

皇帝の一人娘18話のあらすじ込みネタバレ

歩く練習をし始めたリアに、カイテルは？

カイテルの誕生日パーティから2カ月後の、リアにとっては今世に生まれて初めての冬となるある日の事。

鉄血宰相と呼ばれるペルデルが、カイテルの部屋によく来るようになっていました。

この日も、次に攻め込む国の話などをしに来ていたペルデルは、リアを抱いているカイテルに説明をします。

手を付けるのなら、周辺国から大量の兵器が持ち出されたとみられる南のプレツィアからの方だけれど、最終判断は調査の結果が出てからの方が良いと助言をしたペルデル。

カイテルはその言葉に納得しました。

一旦、ベビーベッドに戻されたリアは退屈になり歩く練習がしたい、と昨日セルイラと歩く練習をした時の事を思い出します。

セルイラは、まだ一人で上手く歩けないリアの両手を優しく握り、リアのペースに合わせてゆっくりと引いてくれていました。

安心して彼女に身を任せて練習をしていたリアを見ていたカイテルは、なんと自分がやってみる、と！

やれやれ、と言ったように身を任せたリアでしたが、加減を知らないカイテルは小さなリアを自分のペースで引っ張ってしまいました。

バランスを崩して上手く歩けなかったリアに対して、カイテルはつまらないというようにするのでした。

誕生日パーティ以降、よく来るようになったペルデルの目的は？

一通り、報告を終えたペルデルは何度もチラチラとリアの方を見ていました。

リアはあまり興味がないようにしていますが、ペルデルがリアをじっと見ていたのをパパは見逃しません！

真剣な表情でリアのいるベッドに近付こうとしたペルデル。

背後で、カシャンと剣を握る音がし…。

そして、振り返るとそこには、カイテルの冷たく赤い瞳がペルデルを睨んでいました！

リアに触れる事以前に、近付く事も拒否するカイテルにペルデルは食い下がりますが、まるで犯罪者を見るような目をされてしまいます。

これにはリアも不憫だと思いました。

ペルデルは親友でもあるカイテルにある約束の事を言い出します。

それは、カイテルの誕生日にリアを見せる、というもの。

カイテルはすっかり忘れていたようですが、約束は約束だというようにペルデルにリアを見せてあげました。

そして嬉しさのあまり、リアに抱き着こうとしたペルデルの腹に、蹴りを入れて拒否したのでした。