皇帝の一人娘 ネタバレ19話【ピッコマ漫画】幸せオーラ全開のペルデルはある意味強かった！ただし新婚旅行は3日間…。

漫画『皇帝の一人娘』19話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「皇帝の一人娘」18話はこちら

崩れるペルデルのイメージ

仕事の報告をし終わったペルデルは、リアに触ろうとした所をことごとくカイテルに拒否されていました。

しかし、全くめげずに親友としてカイテルと渡り合うペルデルは、リアの中にあった陰湿な黒幕のイメージとは真逆の人物。

 

そして来月にはペルデルにとって、とても楽しみにしている事があったのです！

皇帝の一人娘19話のあらすじ込みネタバレ

実は能天気？

リアに触れようとしたペルデルは、ことごとくカイテルに拒否され、報告は以上か？とカイテルに聞かれた際には、親友モードと仕事モードで口調が混乱していました。

 

カイテルは特に気にするでもなく、親友同士の二人だけしかいない。と言いますが、ペルデルはそこにリアもいるから3人だ！

 

と言い、カイテルに睨まれていましたがニッコリと笑って切り返していました。

だてに友達じゃないな、とリアは思います。

 

これまでのリアの中のイメージでは、カイテルを裏で操る陰湿な宰相のイメージがあったペルデル。

 

カイテルが用が済んだのなら出て行くように言いました。

が、ペルデルはカイテルとの約束があると…。

 

なんと、誕生日パーティで代わりに客の相手をすれば部屋に出入り自由だという約束をしたと、誓約書まで用意していたのです。

 

まるでカイテルの性格を読んでいたかのように！

これにはリアも少し引いていました…。

新婚旅行は3日…それでも幸せオーラ全開！

話の流れで、リアはペルデルが来月に結婚する事を知ります。

ペルデルは愛するシルビアとの間に早く子供が欲しいとノロケ始め、カイテルは少しだけ複雑そうに微笑んでいました。

 

リアは、本来ならば結婚してから子供を作るものなのに、カイテルは何だか普通の生き方とは違う気がしていました。

 

そんな二人を全く気にすることなく、ペルデルは花嫁のシルビアの自慢をします。

あまりの長さにイラだったカイテルは、新婚旅行は3日だと言い付けました。

 

ショックのあまり抗議するペルデル。

ですが、周辺国が騒がしい事もわかっているからか、さほど食い下がる事なく諦めるのでした。

 

その後、しばらくして執務室に一人でいたリアにこっそり会いに来たり…。

先程のショックなど、どこかに行ったようにキラキラと目を輝かせてリアの手を握るペルデルに、リアはさらに引いてしまいました。

ボールを追いかけて

数日後、セルイラとイリンと三人で森林浴をしていたリアは、愛嬌たっぷりにセルイラに甘えます。

言葉だって少しずつ話せるようになってきたリアを見て、お嫁に行くときの事を妄想して泣くイリン。

 

そして、イリンが顔を洗いに行きセルイラが本を読んでいる中、リアの遊んでいたボールがどこかに転がっていってしまいます。

リアは、セルイラが本に集中しているのを邪魔してはいけないと思い、一人でボールを探しに行くのでした。

〇皇帝の一人娘19話の感想

 

特に、来月に結婚式を挙げる予定のシルビアの話をしている時の彼の幸せそうな顔…。

もう楽しみすぎるあまりデレデレになっているのがまた最高ですよね。

 

そのノロケ具合にイラついたカイテルが、彼の新婚旅行を三日にしてしまいましたが、それでもそれはそれで前向きに行くのがまたいい性格をしていると思います。

 

鉄血宰相と呼ばれるペルデルの素の姿に、私もリアと一緒の気持ちでした。

それでも、3日の新婚旅行から1日でも遅れたらどうなるんだろうと思っていたらペルデルの家族を呼びつけて仕事を押し付けるだけって…あのカイテルが優しい…とさえ思ってしまいました。

 

いや、実際は言ってる事は優しくなんかないんですが、今までやって来た事を思えば優しいとさえ思えてきますよね。

 

それだけ、ペルデルはカイテルの中では近い存在なのかなー、と思います。

カイテルはリア以外に心を許していないような気がしていたので、友達らしい友達？がいて何だかちょっとほっとしました。

 

それとまた、ちょうど気になるところで終わっていますね…一人でボールを取りに行って、リアは大丈夫なのでしょうか…。

続きが待ち遠しいので読めるようになり次第、読んできます！

カイテルの親友のペルデルは、鉄血宰相と呼ばれているイメージとは程遠い陽気な雰囲気の人物でした。

 

ペルデルは、カイテルとリアの前で来月に結婚するシルビアとの甘い生活を妄想してノロケます。

本来なら結婚してから子供を作るものなのに、結婚しないカイテルに複雑な思いを抱くリア。

 

その後も、ペルデルはカイテルが居ない間、仕事の合間をぬってリアに会いに来たりとよほど子供が好きな様子。

 

数日後、リアはセルイラとイリンと一緒に森林浴をしていました。

遊んでいる最中に転がっていってしまったボールを拾いに行く為、リアはセルイラが目を話している間に一人で行ってしまうのでした。