ダメ貴族になりたい公爵令嬢 ネタバレ32話【ピッコマ漫画】アドリーヌ、クロワンスが自分を待ち伏せしているらしいレストランへ…

漫画『ダメ貴族になりたい公爵令嬢』32話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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しかし二人がアドリーヌの部屋を訪れるとそこにはメイドしかいませんでした。

そのメイドによると、アドリーヌは30分ほど前に大事な用があると言って出て行ったそう。

 

しばらくは戻らないと思うという言葉に、執事と公爵はもう別荘に行ってしまったのだと勘違いしてしまいます。

 

戻ったらすぐに自分のところに来るように伝えておくように言う公爵…。

しかしアドリーヌはペトルスからクロワンスがレストランに縄を張りアドリーヌにどうにか会おうと画策していると聞いて出かけただけだったのでした。

ダメ貴族になりたい公爵令嬢32話のあらすじ込みネタバレ

アドリーヌはクロワンスと会うことを決める

アドリーヌはペトルスから、レストンランの名前モンティーニと聞いてピンときました。

そこは巷で噂の高級3つ星レストランで、浪費家としてアドリーヌはずっと行こうと思っていたお店だったからです。

 

ペトルスは、クロワンスがそのお店の評判を利用して、アドリーヌが来るのを待ち伏せしているらしい、と話します。

アドリーヌはお茶会の招待は丁寧に断ったはずなのに…まだ私に何か用事があるのかしら？と不思議に思います。

 

まあでもそんなに私に会いたいなら、逃げも隠れもせず会ってやろうじゃないの！とアドリーヌは勢いよく席を立ちました。

 

ペトルスも近くで用事があるし一緒に行くと言います。

アドリーヌがどんな用事か聞くと、ペトルスは宝石の探しものだと答えました。

 

ペトルスの言う宝石とは魔力のある封印に関係している宝石のことですが、アドリーヌはペトルスは宝石が大好きだもんね！と言います。

そして、山盛りの宝石を買ってあげるって約束したよね、遠慮なんて要らないんだからそう言えば良いのに！と笑顔でペトルスの肩を叩くのでした。

 

アドリーヌはポポちゃんの頭を撫で、女同士の戦いにポポちゃんを巻き込めないから、ここでお留守番しておいてね！と言って部屋を出ていきます。

残されたポポちゃんはまた自分だけ…と言いたげに悲しそうな顔で落ち込むのでした。

アドリーヌを守りたいペトルスと危機感のないアドリーヌ

廊下でアドリーヌはペトルスに、とても評判の良いレストランだからすごく楽しみだと言いました。

しかしペトルスは、自分は嫌な予感がすごくするから自分から離れないようにしろ、と言います。

 

アドリーヌは、私とひとときも離れたくないのね！もう本当に可愛いとこあるんだから！とペトルスを茶化します。

そんなアドリーヌをペトルスが睨みつけると、アドリーヌは冗談よ…と苦笑いしました。

 

ペトルスは、俺は真剣に話をしているんだ、俺が近くにいないと。もしも危ない目に遭ってもアドリーヌを助けられないだろ！と言いました。

アドリーヌは分かってるわ！ペトルスが嫌がっても離れてあげない！とまた冗談ぽく言い、ペトルスと腕を組むのでした。

高級3つ星レストラン モンティーニ

店に到着したペトルスとアドリーヌ。

しかし周りにはお客さんらしき人はとても少ないようで、アドリーヌは思いました。

 

貴族はレストランに自ら行くことは無いし、一般の人には高級すぎて来れないだろうし…ターゲットを完全に間違えた残念なパターンね…と。

 

店に入るとシェフのベルナルディが席を案内し、前菜やメインディッシュの説明を始めました。

シェフがワインの銘柄はどうするかとアドリーヌに聞くと、アドリーヌはフォンティ地方ボルジニーの白ワインにすると言いました。

 

それを聞いたシェフはなぜか、ボルジニーの白ワインですか！？と驚いた顔をするのでした。

ダメ貴族になりたい公爵令嬢32話の感想

面倒ごとに巻き込まれたくないアドリーヌは、自分の真似ばかりする人なんて気味が悪いだろうし、と思いクロワンスからの招待は断っていました。

しかしそれでも自分にまだ会いたいと言うなら何か用事でもあるのかな…と思ったアドリーヌ。

 

しかし何よりも高級3つ星レストランに行ってみたかったようです。

クロワンスもそこでアドリーヌを待ち伏せしているとは…アドリーヌのことを分かっているようですね。

 

ペトルスは本当にアドリーヌを心配しているようですが、アドリーヌはあまり真に受けていない様子。

今まで危険な目には逢ってきていませんが、もう少し危機感を持たないとペトルスが少し可哀想な気もします…。

 

ペトルスから高級3つ星レストランのモンティーニで、クロワンスがアドリーヌを待ち伏せしているらしいと聞いたアドリーヌ。

自分も行ってみたかったところだったと言い、アドリーヌはクロワンスに会いに行くことに。

 

ペトルスも近くで宝石を探す用事があると言って、同行することになりました。

 

お店に着くとまずアドリーヌはフォンティ地方ボルジニーの白ワインを頼みました。

しかしそれを聞いたシェフはボルジニーの白ワイン！？と驚いた様子。

 

なぜシェフはそんなに驚いたのでしょう…？

貴族が頼むには珍しい白ワインだったのでしょうか？

 

そしてクロワンスがアドリーヌと会いたがっていた真意とは…？