皇帝の一人娘 ネタバレ212話【ピッコマ漫画】ペルデルからカイテルと国を託されたアリアドネ、天才宰相をねぎらう

執務室にやってきたアリアドネに書類のサインを頼むペルデル。

後任をジェノにすることや、引継ぎのことを話すペルデルにアリアドネは寂しさを覚えます。

そして、すでにカイテルから解任言い渡されているペルデルですが、アリアドネに「改めて解任してほしい」と頼むのでした・・・

皇帝の一人娘212話のあらすじ込みネタバレ

アヒンが来ると伝えられていなかったアリアドネはペルデルの執務室に文句をいいにやってきます。

ペルデルは「ついでに書類にサインを」と仕事を頼み、アリアドネも疲労感がにじみ出ているペルデルの頼みを断り切れません。

アリアドネはサインをしながら後任についての話を切り出します・・・

ペルデルが宰相になることは二度とないと確信するアリアドネ

アリアドネは話を切り出しながら、ペルデルが宰相になることは二度とないと確信します。

もう彼女も何も知らなかった子供ではありません。

無邪気にカイテルとペルデルの間に入って関係を修復できないと思ったからです。

後任はこれまで自分の補佐をしてきたジェノにすると告げるペルデル。

しかし、解任されたあとではジェノを推薦しても効力があるかわからないというペルデルに「自分もジェノを推薦する」とアリアドネは提案します。

父であるカイテルもそれなら納得するだろうと考えたのです。

皇女アリアドネに後任の教育を頼むペルデル

ペルデルはアリアドネにジェノの教育も頼みます。

後任が慣れるまで、カイテルはあてにならないからアリアドネに今まで以上に頑張ってほしいとも。

20年以上、アグリジェントの宰相をしてきたペルデルは「自分以上の天才宰相はいない」とさりげなく自慢をします。

そしてこれまでの業務量を考えたら引き継ぎが大変だとも口にするのです。

そんな話をしながらアリアドネはこれまでの生きてきた18年間、ペルデルが執務室で迎えてくれたことを思い出します。

これからはペルデルがいないと考えると、どことなく寂しさを感じるのでした。

ペルデルから自分を解任してほしいと頼まれたアリアドネは・・・

すでにカイテルから解任を言い渡されているペルデルは、今携わっているものの処理が宰相代行として最後の仕事になるとアリアドネに伝えます。

そして、本当に宰相の役職から離れることになったその時はアリアドネに解任してほしいと頼むのです。

「どうして私が？」というアリアドネの質問に、ペルデルは「皇女様に解任されたい」と答えます。

その理由は「皇女様に解任される方が世間体がいいから」というものでした。

たしかに、長い間宰相として任命していたのは皇帝のカイテルなので、今後トラブルが発生する可能性もあります。

アリアドネは今後のことも考えて「わかった」といいますが、やっぱり小さい頃から皇宮で仕事をする姿を見てきたペルデルがいなくなることに胸を痛めるのでした・・・

そんなアリアドネにペルデルは「立派になりましたね」といいます。

そして、カイテルとアグリジェントをよろしくと頼み、アリアドネは「お疲れ様」とねぎらいの声をかけるのでした。

スヘルトーヘンボスの使臣をもてなしにくると・・・！？

夜になって、アヒンたちスヘルトーヘンボスの使臣をもてなしにくると・・・

テーブルについてるのはなんとアヒンだけ。

アリアドネはこの場をどうしのぐか考えるのでした・・・