俺一人だけカンストレベル帰還者 ネタバレ30話【漫画】技師関係のプレイヤーが東京の「仮面の城」に集結！

漫画『俺一人だけカンストレベル帰還者』30話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「俺一人だけカンストレベル帰還者」29話はこちら

限界突破の仮面の君主はレベルアップに勤しむ。

バトル・グランドのステージ30をクリアした明祥はその報酬としてLV限界突破アイテムを獲得しました。

これを使用したことにより、300から上がらなかったレベルが301にアップするのでした。

 

限界が突破された明祥は、レベルを上げるために次々とダンジョンに挑みます。

従属契約しているリリースも連れているのですが、彼女もまたレベルアップしていきます。

 

レアアイテムの獲得に向けて、二人は更に奥へと進むのでした。

俺一人だけカンストレベル帰還者30話のあらすじ込みネタバレ

世界各地で活躍する技師関係のプレイヤー！

ロシアで金髪の男が絵を描いています。

男の絵がある程度の完成まで進むと突然爆発しました。

 

男は爆発で粉々になった紙片を拾い、「ここが限界か」とつぶやくのです。

そこに電話が入ります。

 

それは国際電話であり、海外からの電話でした。

 

場面は変わってドイツでは一人の女性が工房で作業しています。

不審な物音に、女性は警戒しました。

 

引き出しから銃を取り出します。

そして物音のする方へと向かいました。

 

その背後を人影が移動します。

気配を感じ、女性はその方向へと足を向けました。

 

そして視界に人影を捉えたところで、背後から人影に動かないようにと警告しました。

銃を構えたままどうやってここに入ったか尋ねます。

 

その人物は呼び鈴を鳴らすよりもビックリさせてやろうと思ったと笑いながら言います。

男は"黄昏の鍛冶屋"日比哲也でした。

 

女性とは顔見知りのようで、日比が現れたことに驚くのでした。

技師関係のプレイヤーが東京に集結した！

仮面の城では、各国より集められた技能士が話をしております。

魔王バアルが現れると言う話をしているようでした。

 

先ほどの女性も呼ばれたようです。

彼女は魔道エンジニアのディナ・クルーガーという名前です。

 

日比は本物の魔王バアルが現れたとしたら仮面の君主だけでは手に負えないようだと言います。

そのため、集めたプレイヤーたちの力が必要だと続けました。

 

金髪の男が「女タトゥー術師」もここにいるのか尋ねました。

この男は最初に絵画が爆発したロシアの人物です。

 

彼は"魔法画家"アンドリエー・イワノフという人物です。

アンドリエーが言う女タトゥー術師は「栗原彩音」で、確かに仮面の君主側にいます。

 

日比は彼女に用があるのか尋ねました。

 

エターナル・ワールドでは"エンチャント"が可能です。

魔法画家は「物」にエンチャントできる能力で、タトゥー術師は「生命体」にエンチャントできます。

 

お互いの能力を共有し、研究すれば更なる強化が可能ではと考えたようです。

 

日比もその考えに賛同し、明日にでも連絡を入れると約束しました。

ディナは今の君主の考えが知りたいと聞きました。

 

日比は「銃」と例えます。

それを聞いて彼らの顔に疑問の表情に変わるのでした。

「仮面の君主」絶賛レベル上げ中！

一方、「仮面の君主」こと伊野明祥は、エーゲ海の南端にあるクレタ島にいました。

このダンジョンで明祥はモンスターを次々に薙ぎ払っています。

 

リリースもモンスターから精気を吸って倒していきます。

まだまだ空腹というリリースは、たくさんの気を吸って少し大きくなったようです。

 

奥に進むとそこには石像がありました。

それは72悪魔の君主序列32位の「アスモデウス」の石像です。

 

明祥は久しぶりと声をかけました。

その横でリリースが何かを拾います。

 

明祥はリリースからそれを受け取り鑑定してみます。

それはアスモデウスのアイテムでした。

 

アスモデウスの神聖という装備品でSRランクとなっており、魅惑＋100の効果があります。

また、魅惑系のスキル成功率が大幅にアップするようです。

 

この装備品は、リリースにとっては最高のアイテムと思います。

明祥はリリースに返すとすぐ装備するよう言いました。

 

装備した瞬間に効果が出たようで、リリースも気に入っています。

 

ここでこのアイテムが手に入るのであれば奥ではもっとリリースに合うアイテムがありそうだと予想します。

二人は更に奥に進むのでした。

俺一人だけカンストレベル帰還者30話の感想

来るべき魔王バアルとの決戦に向け、各々が活動する！

黄昏の鍛冶屋こと日比は、かつての同志たちを東京の仮面の城に集めていきます。

魔王バアルがいずれ現れること、そして「仮面の君主」の力だけでは倒せないだろうということを彼らに説明しました。

 

「魔法画家」のアンドリエーも「タトゥー術師」との掛け合いでもっと上の効果が期待できそうだと前向きです。

 

一方の明祥は、アスモデウスのダンジョンでレベル上げとアイテム獲得を目的として攻略中でした。

一緒に連れてきたリリースも成長しているようで、戦力となってきています。

 

レベル上限も解放されたのでますます「仮面の君主」が最強になることでしょう。

 

「仮面の君主」の名のもとにプレイヤーが団結しつつありますね。

生産系のプレイヤーも協力し合うことでさらに強力な装備が作られそうです。

 

「仮面の君主」はレベル限界が突破されもっと強くなるようです。

どこまで強くなるのでしょうかね？