ダメ貴族になりたい公爵令嬢 ネタバレ35話【ピッコマ漫画】知らないうちにクロワンスに懐かれてしまったアドリーヌ…！しかしペトルスは…

アドリーヌとの会話で、アドリーヌが獣人のことを本当に好きなんだと分かったクロワンス。

もっとアドリーヌと仲良くなりたいと思うようになりますが、アドリーヌはこれから社交界には現れないしクロワンスの前にも現れないと宣言…！

驚きを隠せない様子のクロワンスですが…アドリーヌに自分が犬獣人だとバレずに引き止めることは出来るのでしょうか…？

ダメ貴族になりたい公爵令嬢35話のあらすじ込みネタバレ

アドリーヌがクロワンスに、今まで真似ばかりしてきたことを頭を下げて謝罪をするとクロワンスは、そんなこと言わないで！と言いました。

そして、犬は一度手に入れたボールはそう簡単に手放さない！逃げようとしても無駄です！と必死に言います。

アドリーヌは、自分がボールでクロワンスが犬として例えているの…？クロワンスってこんな人だったっけ？と混乱します。

クロワンス対ペトルス

アドリーヌが心なしかガッカリしている様子のクロワンスを見て不信がっていると、ペトルスが戻ってきました。

ペトルスは初めから敵意むき出しで、アドリーヌはあんたの玩具じゃない、お喋りに付き合っているほど暇じゃないんだ、と言います。

クロワンスはペトルスを見て、足音一つ立てないなんてすごいじゃない、さすが噂の猫獣人ね、と言いました。

ペトルスは、これは警告ださっさと出ていけ、とクロワンスを睨みます。

気がづくとクロワンスとペトルスの間には火花が散っていました。

そんな恋敵のような険悪なムードの二人に、アドリーヌは何が何だか分からなくなってしまいます。

クロワンスはフンッとペトルスから目を逸らし、アドリーヌの前に来て、次回はもっと親しくお喋りしたいわ、とにっこり笑って去っていきました。

思いもよらないクロワンスからの好意に、アドリーヌはさっさと別荘に引っ越す準備をする必要があるかも…と思うのでした。

二人にとって大切なもの…

その後、戻ってきたペトルスにアドリーヌは、どこに行っていたのか何か見つけたのかと聞きました。

しかしペトルスは別に、と素っ気ない返事…。

アドリーヌは、クロワンスは別に自分に危害を加えようとしているわけじゃないよね？と聞きます。

ペトルスはアドリーヌに対して敵意を持っているわけじゃないから大丈夫だ、と答えました。

それからペトルスは、アドリーヌにとって大切なものとは何かと聞いてきました。

アドリーヌが漠然としすぎていて悩んでいると、ペトルスは心が通じ合うような大切なものだと言いました。

アドリーヌは目をキラキラさせてお金だと答えました。

そうじゃなくて…と言うペトルスに、アドリーヌはハッとして、この世で一番愛しているのは猫ちゃんよ！とにっこり笑って言いました。

ペトルスは、猫だと…？獣人と心を通わせようとするような人間なんているのか？と思います。

アドリーヌはペトルスの手を取り、私たちは友達でしょう、かけがえのない存在よ、と言います。

友達？と言って笑ったペトルスに、自分の事をからかおうとしているのだと思ったアドリーヌは、どうせ人間ごときがとか言うんでしょ！と言いました。

しかしその予想とは裏腹に、ペトルスは優しく微笑み、俺はアドリーヌのことを大切な存在だと思っていると言うのでした。