俺一人だけカンストレベル帰還者 ネタバレ17話【漫画】武器オークション開催！自身の武器を取り戻せるか！？

漫画『俺一人だけカンストレベル帰還者』17話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「俺一人だけカンストレベル帰還者」16話はこちら

武器オークション開催！波乱の予感！？

明祥の発言で、これから武器のオークションが開催されます。

エターナル・ワールドで使っていた各自の武器をオークションすると言うのです。

 

彼らはお互いがライバルのギルドである為、平和的には終わらないでしょう。

 

欲しがっている武器を入手できないようにすることで相手のギルド能力アップを妨害できます。

おそらく、金額が跳ね上がるでしょうね。

 

「仮面の君主」の狙いは、いまだに謎ですが。

俺一人だけカンストレベル帰還者17話のあらすじ込みネタバレ

武器のオークション開催を宣言！？

「仮面の君主」である宇野明祥は、各国から集めた代表ギルドの首長たちに向かってオークションの開催を宣言しました。

そのオークションのアイテムは、かつて彼らがエターナル・ワールドで使っていた武器です。

 

この発言に、マイケル・ビュレンは反論します。

自分が使っていた武器をどうしてオークションで買わなければならないのかと食って掛かりました。

 

明祥はゲームの中から持ち主のいない武器を持って帰還しただけだと言い張ります。

すると、座して聞いていたリチャード・ポルソンが買うと言いました。

 

マイケルはこの発言に憤慨します。

これは武器のオークションですので、エターナル・ワールドでの持ち主が誰であれ現実世界では買う権利があるのです。

 

場がヒートアップしてきましたが、ここでスタッフがオークションを開始宣言しました。

ルールとしては、開始価格が1000万ドルで呼び値が50万ドルとのことです。

オークションでの「仮面の君主」の目論見とは？

ただ武器を持ち主に返すのではなく、オークションで競り落とさせることのメリットは何でしょう？

別室で暗黒商会長のジェイが「仮面の君主」に尋ねます。

 

彼らを支配するためか、それともお金が欲しいのかと続けました。

明祥は、食いついてもらうための"餌"だと言います。

 

一方、オークション会場ではマイケルが欲する「タイタンの祟り」の競りが行われています。

その金額は徐々に加算されていき、現在3100万ドルとなっていました。

 

リチャード・ポルソンがさらに3150万ドルに吊り上げます。

それに対し、マヌエル・マテウスが2億ドルを宣言しました。

 

この金額に皆驚きを隠せません。

 

2億ドルという金額に皆黙ってしまいました。

スタッフがこれで落札と言いかけたところでマイケルが2億1000万ドルを宣言します。

 

これでこの武器はマイケル・ビュレンが落札できることとなりました。

予想以上の落札金額にマイケル・ビュレンはつらそうな表情をしています。

 

次の品物が発表されました。

それは、「太陽の加護」というソードのようです。

 

この名前を聞いてリチャード・ポルソンが反応します。

どうやらこれは彼がエターナル・ワールドで使っていた武器のようです。

 

マイケル・ビュレンは先ほどの仕返しとばかりに2億ドルを宣言しました。

おそらくリチャード・ポルソンは落札まで額を吊り上げるしかないでしょう。

オークション終了！結果残ったのは遺恨？

夜も更け、どうやらオークションが終了したようです。

屋敷外を歩くリチャード・ポルソンに、ある人物が声をかけます。

 

その男はマイケル・ビュレンでした。

 

リチャード・ポルソンは用がないと言います。

マイケルはオークションのことに恨みを持っているようです。

 

リチャードは、お互いに2億ドル以上も使っているからお互い様だろと言いました。

しかし、マイケルはオークションでの出来事に怒りを抑えられないのです。

 

リチャードへ攻撃を仕掛けました。

 

その攻撃をリチャードは防御し、戦闘態勢に入ります。

マイケルの攻撃を躱し、カウンターで吹き飛ばしました。

 

倒れるマイケルを見下ろし、自分には敵わないのだと言い捨てます。

マイケルは起き上がり即座にオークションで手に入れたハンマーでスキル攻撃しました。

 

リチャードはこの攻撃をかわしましたが、自身もオークションで落札した「太陽の加護」を抜きます。

そしてお互いに攻撃を繰り出すのでした！

 

しかし、どちらの攻撃もヒットしたにも関わらず、ほぼノーダメージです。

不思議に思う両者は手を抜いたのかとお互いに言い合いました。

 

再び、それぞれが武器で殴りつけますがどちらもノーダメージです。

キツネにつままれたような二人は各々自分の武器を確認します。

 

何故か武器が使えない状況のようです。

それを遠くから見ている「仮面の君主」が餌に食いついたと意味深な言葉を発するのでした。

俺一人だけカンストレベル帰還者17話の感想

オークションの武器はニセモノ！？

「仮面の君主」は各国代表ギルドに武器オークションで多額の投資をさせました。

これで「仮面の傭兵団」の財源を確保するのが目的のようではあります。

 

しかし、最後のマイケルとリチャードが戦闘した時の様子では、武器はニセモノではないかと思われました。

前話までのどこかで、「黄昏の鍛冶屋」にそれっぽいことを依頼していたような気がします。

 

これは彼らの怒りを買う結果となりそうですね。

大丈夫でしょうか？

 

今回は各国代表ギルドの首長たちを相手にオークションが開催されました。

エターナル・ワールドで使っていた自分たちの武器であるため、いくら投資しても欲しいですよね。

 

しかし、手に入れた武器はあまりに弱い・・・？

これは、「仮面の君主」にしてやられましたね。