皇帝の一人娘 ネタバレ22話【ピッコマ漫画】カイテルが遠征に行かない理由が衝撃的！ペルデルはカイテルの正体を疑う！？

漫画『皇帝の一人娘』22話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「皇帝の一人娘」21話はこちら

季節は移り変わって冬に・・・

アリアドネが生まれて早くも1年が経とうとしていました。

 

カイテルの部屋で雪を見るアリアドネ。

自分の誕生日パーティのことや、この世界で自分を産んでくれた母のことを考えます。

 

そしてカイテルとペルデルは近隣の国との戦争の話に・・・

カイテルが遠征に行かないまさかの理由とは！？

皇帝の一人娘22話のあらすじ込みネタバレ

アグリジェントの季節は秋から冬へと変わっていき、アリアドネの誕生日も近づいてきました。

アリアドネは外で舞う雪を見ながら、どんなパーティになるのかと考えます。

お仕置きされても相変わらずなペルデル

カイテルの部屋にはアリアドネだけでなく、ペルデルもいます。

 

ペルデルは先日アリアドネを勝手に連れ出してカイテルからこっぴどくお仕置きをされたのにもかかわらず、仕事中のカイテルにちょっかいをかけていて・・・

呆れながらも、アリアドネにとっては見慣れた光景になっていました。

 

そんなペルデルも戦争の話になると真面目になります。

 

アリアドネは心の中で「自分の執務室で仕事をしたらいいのに」と思うのでした。

ペルデルのせいでセルイラがパニックになっていた！

場面は変わってセルイラに抱きしめられるアリアドネ。

実は、ペルデルがアリアドネを勝手に連れ出したことで、乳母のセルイラはパニックになっていました。

 

1歳にもならないアリアドネに、「この世界は想像以上に怖いところ」だと言い聞かせるセルイラ。

セルイラの表情を見てうなずくアリアドネ。

 

セルイラは夫に先立たれているので、周りの人間を失うことに対して恐怖心が強い様子。

アリアドネに言い聞かせる声もわずかに震えていました。

 

そんなセルイラを見て、アリアドネは転生前の両親を思い出します。

きっとこんな気持ちだったのだろうと。

 

そしてアリアドネはセルイラを「ママ」と呼ぶのでした・・・

噂をすればドランステ

場面はまたカイテルの部屋に戻ります。

ペルデルが「ドランステを見ない」と口にすると、カイテルは不機嫌そうに「どうでもいい」と返します。

 

そんな二人のやり取りを見ていたアリアドネの横に、突然現れるドランステ。

といっても、アリアドネだけに見える状態。

 

この状況をいいことにアリアドネの頭をドランステはなでます。

ドランステいわく、「自分の姿が見えているときは触れさせてもらえないから」。

 

こそこそしているドランステに、「変態オヤジ」とアリアドネは毒づきます。

舞う雪を見ながら母を想う

外で舞う雪を見ながら、生まれ変わる前は誕生日が夏だったため何とも言えない気持ちになるアリアドネ。

そして、この世界の産みの母は北国の出身だったことを思い出します。

 

アリアドネを産んですぐになくなってしまった北国の王女だった母。

いったいどんな人だったのかと想いをはせるのでした・・・

 

ふと、隣にいたはずのドランステがいなくなっていたことに気づくアリアドネ。

これまでは突然いなくなるドランステに驚いていましたが、慣れてきたようです。

カイテルが遠征に行かない意外な理由！

アリアドネは舌足らずながら、カイテルやペルデルの名前を呼んでみます。

 

カイテルはの反応は冷めたものでしたが、ペルデルはそのかわいらしさに悶絶。

それはアリアドネも引くほどで・・・

 

そしてカイテルとペルデルはまた戦争の話を始めました。

ペルデルは「ストレス発散のためにも遠征に行けばいいのでは？」といいますが、カイテルは「行きたくない」といいます。

 

その理由がペルデルが想像していなかったもので、カイテルの正体まで疑うことに！？

皇帝の一人娘22話の感想

なんとか1歳の誕生日を迎えられそうなアリアドネ！

 

よかった！！

おめでとう！！（気が早い）

 

それにしてもペルデル・・・

アリアドネを勝手に連れ出したこと、反省してるんでしょうか？

 

結構なお仕置きをうけたにもかかわらず、カイテルの部屋で仕事をするなんて・・・

鋼のハートの持ち主なの？

 

まぁでもこれぐらいメンタルが強くないと、カイテルの下で宰相はやってられないか。

 

それから神出鬼没のドランステ。

アリアドネだけに見えたり、アリアドネの考えていることがわかったり・・・

 

人間じゃないことだけはわかりますが・・・ドランステの正体ってなんなんだ！？

こんな正体不明なキャラ、気にならない人います！？

 

カイテルの恩師ともいわれてますが、恩師にしては若すぎる気がしません？

そしてイケメン。

 

あー気になる！！

 

そんなちょっと変わった男性陣に囲まれて育つアリアドネは、ふとこの世界の自分の母親のことを想います。

乳母のセルイラを「ママ」と呼んだシーンももちろん感動的でしたが、やっぱり会ったことのない母親のことは気になるみたいです。

 

生まれ変わったとはいえ、自分を産んでくれて人のことですから、やっぱり気になりますよね。

 

これも展開次第では掘り下げられていくんじゃないでしょうか？

アリアドネは一国の皇女ですし、母親も他国の王女だったのできっとどこかで母親の国についても語られると信じています！

 

そして、カイテルが遠征を拒む理由・・・

衝撃的すぎてペルデルが疑うのもわかります・・・

 

愛されてるなぁ、アリアドネ・・・

 

遠征に行かない理由ってそいうこと！？って感じでビックリしました！

でもカイテルにはいい変化なのかもしれません！！