ダメ貴族になりたい公爵令嬢 ネタバレ37話【ピッコマ漫画】公爵と執事の大きく誤解されてしまっているアドリーヌ…無事解決できるのか？

漫画『ダメ貴族になりたい公爵令嬢』37話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」36話はこちら

公爵と執事は、アドリーヌが今までの待遇で心に傷を負い、この家に未練も何もないと思っている、と勘違いしたままです。

そのため、ただボロいヴィラに戻りたくなくて別荘に行きたいと思っているだけなのに、とても大ごとになってしまっています。

 

アドリーヌは二人のその誤解を解くことができるのでしょうか？

公爵のアドリーヌへの父親としての心配する気持ちも見どころです…！

ダメ貴族になりたい公爵令嬢37話のあらすじ込みネタバレ

アドリーヌが屋敷に戻ると、廊下で公爵に呼び止められ話があると言われました。

公爵の部屋に行き、椅子に座ったアドリーヌ…公爵との間はテーブル一枚です。

アドリーヌのことを気にかけている公爵

アドリーヌは公爵に、今までどこに行っていたのか聞かれ、少し目線を下げながら話題のレストランで食事をしていたと答えました。

 

すると公爵は、公爵邸から遠くの島に引っ越したいと聞いたと言います。

アドリーヌは、島でなくても良いが別荘に引っ越そうと思っている、と答えました。

 

公爵は、しかも今後社交界に出入りしないつもりだそうだな？と言いました。

アドリーヌは下げていた目線を公爵に戻し、ここに未練ない、とはっきり言いました。

 

自分は一族の恥だから遠くに行ったほうが都合がいいだろう、と思っているアドリーヌ。

しかし、未練はないと聞いて公爵は、今までのことを考えればそう思うのも無理はないが出て行かせるわけにはいかない、と言います。

公爵の誤解は解けないまま…

どうしてですか！？とアドリーヌが言うと、公爵はここから遠い寂れた場所で残りの人生を過ごさせるなんてだめだ！テーブルを強く叩きました。

 

アドリーヌは、一か月くらい別荘で過ごそうと思っていただけで残りの人生をそこで過ごそうと思っているわけじゃないのに…と思います。

アドリーヌがそれを説明しようとすると、公爵は勢いよく席を立ち、一か月間だけなら許可してもいいと言いました。

 

それを聞いてアドリーヌは、一か月なら自分の計画と一緒だとホッとしました。

本当に引っ越し…！？

公爵は、私を恨んでいるか？と聞いてきました。

アドリーヌは、小説の中では確かに公爵は今までアドリーヌに対して良くない扱いをしてきたけど、転生した自分にとっては別にどうでもいい、と思いました。

 

そのためアドリーヌは優しく微笑み、恨んでなんていないと言いました。

しかし、執事は公爵に、そもそもお互いが干渉していないから恨むという感情すら生まれていないのでは…と耳打ちします。

 

アドリーヌにはその言葉は聞こえておらず、二人ともしかめっ面して執事は何を言ったのだろう…と思っていました。

 

すると公爵は席を立ちアドリーヌの横を通り過ぎながら、好きにするがよいと言いました。

そして、いまさら父親面する資格もないし…ただ月に一度自分のところまで支出明細を持って報告に来るようにと続けました。

 

月に一度…私に顔を見せに来なさい…と少し振り向きながら言う公爵の表情は心なしか寂しそうに見えたのでした。

ダメ貴族になりたい公爵令嬢37話の感想。

やはり公爵と執事の誤解は解けないまま話が進んでいってしまいました…。

しかしアドリーヌも引っ越すと言っていたし、ずっとそこで暮らすと勘違いするのも無理はないような気はしますね。

 

月に一度、支出明細を持って公爵を訪れることになったアドリーヌ。

公爵は最初は、一か月間だけなら許可すると言っていたのに、最後は好きにしていい、月に一度顔を見せに来なさい、と言いました。

 

アドリーヌは本当にこのまま別荘で暮らしていくつもりなのでしょうか？

 

レストランから屋敷に戻ったアドリーヌは、公爵に話があると呼ばれてしまいます。

公爵はアドリーヌが別荘に引っ越そうと思っていることと、社交界に出入りしないつもりだと思っていることについて聞いてきました。

 

アドリーヌが、ここに未練はないと答えると、公爵は残りの人生を遠い寂れたところで過ごさせるわけにはいかないから一か月間だけ許可する、と言いました。

 

ところどころ誤解されていると気づいたアドリーヌですが、一か月くらい別荘で過ごそうと思っていた自分の計画と同じだし、と思いホッとします。

しかし公爵は、いまさら父親面する資格もないし、月に一度、支出明細を持って自分のところに報告に来るように…と言いました。