ダメ貴族になりたい公爵令嬢 ネタバレ38話【ピッコマ漫画】アドリーヌの元へ皇后陛下の誕生日パーティーの招待状が…差出人は？

漫画『ダメ貴族になりたい公爵令嬢』38話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」37話はこちら

 

公爵はアドリーヌが遠い別荘に引っ越したいと思っていることと、社交界に出入りするつもりがもうないことについて聞いてきました。

 

話しているうちに、アドリーヌは一か月くらい住みたいと思っているだけだったのに公爵は残りの人生をそこで過ごすと思っていることに気付きます。

誤解を解こうと説明をしますが、公爵はアドリーヌの言葉を聞かず、一か月なら許可する、と言いました。

 

それを聞いて自分の計画と同じだし良かった…とアドリーヌは安心しました。

しかし公爵は何を思ったのか、自分を恨んでいるかと聞き、その後、月に一度 自分の所へ支出明細を持って報告に来るよう言いました。

ダメ貴族になりたい公爵令嬢38話のあらすじ込みネタバレ

クロワンスとも会ったし公爵も許可してくれたし…これで心置きなく素敵な別荘ライフをおくれる！と上機嫌なアドリーヌ。

ポポちゃんをぎゅーっと抱きしめていると、メイドのオリーから良いお知らせです！と声をかけられます。

放っておいてくれないクロワンス

手に持っているのは、皇后陛下の紋章の手紙。

皇后陛下の誕生日パーティーへの招待状との事…。

 

アドリーヌは、お誕生日パーティーになんで私が招待されるんだろう？と疑問に思います。

中を見ようと一枚めくると、パラパラパラ…と蛇腹織にされた巻物のように長い手紙が…。

 

小説でこんなシーン無かったしこの世界の招待状がこんなに長いなんて知らなかった…！とアドリーヌは驚きました。

 

気乗りしないまま仕方ない読んでみるか…とアドリーヌはベットに広げ読み始めます。

その手紙にはクロワンスの署名があり、差出人は主催者であるクロワンスのようでした。

 

冒頭からアドリーヌのことをべた褒めしているクロワンス…アドリーヌはまたあの人？どうして放っておいてくれないの…と思います。

手紙の最後には、絶対にご出席頂けると信じております、ともはや来なきゃ許さないというような内容が書かれていました。

 

アドリーヌはぼーっと座ってれば大丈夫だろうし…と思い、仕方なく行くことにしました。

クロワンスはアドリーヌのことが大好き

その頃、とある館で豪勢なパーティーが開かれていました。

 

美しい歌声を披露しているマルビオッティ嬢や、広い人脈を持つビングリー氏の令嬢、サデーロ侯爵とその取り巻きの小爵…。

そして、その中心にいるのはクロワンスです。

 

クロワンスは皇后から絶大な信頼を得ており、その威光で社交界で揺るぎない地位を築いています。

そしてそのクロワンスに誰もが愛想をふりまいていました。

 

クロワンスに取り入ろうと一人の令嬢がアドリーヌの噂話を始めました。

それは、サデーロ侯爵がアドリーヌに恥をかかせたらしいというもの。

 

するとサデーロ侯爵もクロワンスの傍にやってきて、自分はただクロワンスに無礼を働く身の程知らずに忠告しただけだと笑いました。

 

それを聞いた周りの人たちも、公爵様が懲らしめたからこれで一安心だ、ファラディ家は社交界に何の影響力もない、と口をそろえて陰口を続けます。

クロワンスは飲んでいたグラスをテーブルにガシャン！と置き、あなた方よ鬱陶しいのは！と言いました。

ダメ貴族になりたい公爵令嬢38話の感想

やはりクロワンスはアドリーヌのことを放っておいてはくれませんでした。

アドリーヌはぼーっとしておけば良いだろうと思い、行くことにしたようです。

 

しかし、その頃開かれていたパーティーで、クロワンスに気に入られようとアドリーヌの噂話をした人たちがクロワンスに怒られてしまいました。

このことにより、令嬢たちは次はアドリーヌに気に入られればクロワンスに気に入ってもらえると思うかもしれません。

 

そうなれば、誕生日パーティーでアドリーヌの周りにはたくさんの人が媚びを売ることでしょう。

もう社交界に出入りしたくないと思っているアドリーヌ…どうなるのでしょうか？

 

これで素敵な別荘ライフが始められる…！とポポちゃんを抱っこしていたアドリーヌのところへ、メイドのオリーが手紙を持ってやってきました。

それは皇后陛下の誕生日パーティーの招待状でした。

 

差出人は主催者でもあるクロワンスです。

アドリーヌはまたあの人？と嫌がりますが、絶対にご出席いただけると信じている、という最後の文を読んで、仕方なく行くことに決めました。

 

その頃、クロワンスを中心とした令嬢やサデーロ侯爵たちが豪勢なパーティーに参加していました。

そこで一人の令嬢がアドリーヌの噂話を始めたことにより、他の人たちもアドリーヌのことを悪く言い始めました。

 

クロワンスは持っていたグラスをテーブルに強く置き、騒がしい！鬱陶しいのはあなた方よ！と怒鳴ったのでした。