ダメ貴族になりたい公爵令嬢 ネタバレ39話【ピッコマ漫画】クロワンスの中でアドリーヌはもうご主人様？静まり返った会場ではクロワンスは…

漫画『ダメ貴族になりたい公爵令嬢』39話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」38話はこちら

 

その手紙は皇后陛下の誕生日パーティーへの招待状で、差出人は主催者であるクロワンス…。

 

アドリーヌは、またあの人なの？と呆れながら手紙を開きました。

冒頭からアドリーヌのことを褒めちぎり、既に胃もたれ気味…。

 

しかし手紙の最後に、アドリーヌ様に絶対にご出席いただけると信じています、という言葉が書かれていることに気が付きます。

来ないと許さないという気持ちを受け取ったアドリーヌは、ぼーっとしておけば良いし、と仕方なく出席することにしました。

 

そんな時、クロワンスを中心に、サデーロ侯爵や沢山の令嬢が参加していたパーティーであることが起こりました。

 

クロワンスに気に入られようと誰もが愛想をふりまいている中…ひとりの令嬢がアドリーヌの噂話を始めました。

サデーロ侯爵もその話に乗り、みんなでアドリーヌのことを悪く言います。

 

クロワンスは持っていたグラスをテーブルに強く叩きつけ、騒がしい！鬱陶しいのはあなた方よ！と怒るのでした。

ダメ貴族になりたい公爵令嬢39話のあらすじ込みネタバレ

クロワンスが怒り大きな声を上げると、会場はシーンと一瞬にして静かになりました。

令嬢たちはみんな驚きを隠せないといった表情で、口を開けて呆然としています。

クロワンスのご主人様

クロワンスは、今まで魔法で人の心を操って社交界の地位を築いて来たけど、もう完璧なご主人様を見つけたからその必要もないな、と思いました。

アドリーヌの大型犬はとってもお利口さんだ、という言葉に心を動かされたクロワンス…。

 

皆さんそんなに呆然としてどうしたの？それに、サデーロ侯爵がしたことは不適切だったと思う、とクロワンスは言いました。

そして、アドリーヌがクロワンスの真似をしているというのは誤解で親友だから仲良しの印にお揃いのドレスを持っているのだと言いました。

 

令嬢たちは、突然そんなことを言ってどうしたのか、と言います。

しかしクロワンスは、空になったワインボトルを手に持ち、ワインも空になったしそろそろお開きにしましょう、と言いました。

 

すると先ほどまで騒いでいた令嬢たちはスタスタと会場を去っていき、サデーロ侯爵とクロワンスだけが残りました。

サデーロ侯爵はクロワンスに弱みを握られている？

サデーロ侯爵は、本当にあんな愚かな女と友達になったのか、今まで何のために魔力を使って演技してきたと思っている！と言います。

そして、あの女と関わったらロクなことにならない、さっさと猫を片付けて…、と言っていると、ワインのボトルがすぐ横を通り過ぎて割れました。

 

クロワンスは今までに見たこともないような恐ろしい表情で、これが最後の警告よ、また100年前と同じ目に遭いたい？と言います。

サデーロ侯爵は、私のご主人様を悪く言ったら許さない、と言いながら横を通り会場から出ていくクロワンスに何も言えず固まってしまいました。

 

バタンと扉が閉まると、サデーロ侯爵はクソッと拳をテーブルに打ち付けるのでした。

アドリーヌの揺るぎない猫愛

公爵邸では、寝起きのアドリーヌの部屋に、アドリーヌが買収して店名も付けたポンティアーノベーカリーのマデリンというパンが運ばれてきました。

美味しいわとアドリーヌが言うと、メイドのオリーは、それでは10分以内にパン職人を連れてきます、と言います。

 

アドリーヌが微笑みながら5分以内に来れる？と言うと、オリーも微笑みながら3分以内に連れてきます、と言いました。

 

それからアドリーヌはポポちゃんに、今日はみんなで別荘の内観に行こう！ペトルスには猫の姿で一緒に来てもらおう！と言いました。

するとちょうどそこへペトルスがやってきて、なんでそんなに猫の姿に執着するのか、と聞いてきました。

 

アドリーヌは笑顔で、だって可愛いもん！と答えるのでした。

ダメ貴族になりたい公爵令嬢39話の感想

クロワンスはもう、アドリーヌさえいれば社交界での地位なんてどうでも良いといった感じですね…。

しかしクロワンスの急な態度の変化に、令嬢たちは戸惑いを隠せない様子です。

 

そして何より、サデーロ侯爵の「魔力を使って演技してきた」という言葉が引っ掛かります…。

クロワンスとサデーロ侯爵はグルで今までやってきていた、という事なのでしょうか？

 

しかし、100年前と同じ目に遭いたいか、という言葉から、クロワンスの方が主導権を握っているのは確かですね。

100年以上も生きている、と仮定するとサデーロ侯爵も人間ではないのでしょうか？

 

次はアドリーヌがペトルスも連れて別荘に行くようです。

ペトルスの心を通わせる、という計画はどうなるのでしょうか？

 

クロワンスの言葉に会場はシーンと静まり返りました。

完璧なご主人様を見つけたからもう魔法で心を操って社交界での地位を築く必要はない、と思ったのです。

 

そして、アドリーヌは自分の真似をしていたのではなくて、親友だからお揃いのドレスを着ていただけだ、と言いました。

突然のことに令嬢たちは動揺を隠せず、突然どうしてのかと言ってきますが、クロワンスは半強制的にパーティーをお開きにしてしまいます。

 

会場に残ったのはクロワンスとサデーロ侯爵のみ。

サデーロ侯爵は、何のために魔力を使って演技してきたと思っている、あの女と関わってもロクなことにならない、と言いました。

 

しかしクロワンスはサデーロ侯爵の顔スレスレに空いたワインボトルを投げつけ、100年前を同じ目に遭いたいのか、と言いました。

クロワンスが会場から出ると、サデーロ侯爵はクソッと拳をテーブルに叩きつけるのでした。

 

公爵邸ではアドリーヌがポポちゃんに今日は別荘の内観に行こう、ペトルスにも猫の姿になってもらって！と言いました。

するとペトルスがちょうどやってきて、どうしてそんなに猫の姿に執着するのか、と聞きます。

 

アドリーヌは当然のように、可愛いから！と答えるのでした。