エルスカル～宝石の一族〜ネタバレ6話【ピッコマ韓国漫画】恐怖するビオルラ、しかし戻ることは許されない

漫画『エルスカル～宝石の一族〜』6話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「エルスカル～宝石の一族〜」5話はこちら

後戻りはできないビオルラ、皇居へ入る

皇子ユリアンに仕えるための基礎を全て覚えたビオルラ。

ユリアンは危険な目に遭っていました。

 

予定よりも早く皇居に行くことになります。

これからはセレトの手助けはありません。

 

人間だらけの皇居で、1人きりで頑張らなければいけないのです。

ここでは、ビオルラがランエ族だと知る者はフォネ婦人だけになります。

 

今すぐにでも逃げたい、そんな気持ちで俯いているビオルラ。

フォネ婦人と共にユリアンに仕えることになります。

エルスカル～宝石の一族〜6話のあらすじ込みネタバレ

ビオルラが背負う、大きな任務

使用人としての基礎を学んだビオルラ。

皇居へ入るための手続きを済ませたので、あとは養女になる日を待ちます。

 

ビオルラは今の状況がどうなっているのか、セレトに聞きました。

これから仕える予定の皇子ユリアンが大変な状態です。

 

しかし閣下が診に行っているので問題ないと説明します。

解毒の薬や神官もいるので、回復している頃でしょう。

 

ユリアンがもう二度とこのような状況にならないためにもビオルラの存在が必要です。

大きな任務を背負うことになります。

 

人間というものに失望するビオルラ。

ランエ族を襲っただけでなく、同族の人間でも戦っています。

 

もしかしたらユリアンの命は危ないかもしれない、と思いました。

明日の朝には皇居入り、ユリアンが襲われたのは毒だけではなかった

今日も多くのことを学び、夜になりました。

寝る前に、セレトから髪の手入れをしてもらいます。

 

基本は身に付けたので、ひとまず安心です。

セレトは、もっと余裕を持って教えたかったと話します。

 

ユリアンの状況から考えて、急ぐのは仕方がないことです。

突然、ドロイ公爵が部屋に入ってきました。

 

血が付いています。

ユリアンは毒を盛られただけでなかったようです。

 

裏切った者を処分してきたと話します。

時間がないので、明日の朝から皇居へ入ることになりました。

 

さすがに急すぎるとセレトが伝えます。

しかしドロイは、基礎を覚えたならあとはフォネ夫人に任せるよう命令しました。

 

ドロイはビオルラに近づき、説明します。

裏切った場合はランエ族が困ることになる、と。

 

ビオルラは返事をするしかありません。

皇居には人間だらけ、恐ろしさと孤独を感じるビオルラ

翌朝、皇居に到着します。

案内の順番が来るまで、部屋で待つことになりました。

 

セレトはビオルラに、皇居に入ってどのような感想を持ったか聞きます。

人間ばかりなので恐怖を感じるビオルラ。

 

この場所から出たいと思っています。

そう思うのも仕方がないと思うセレト。

 

ビオルラが人間を怖いと思うのは当然です。

しかし今後は強く生きなければいけません。

 

もうセレトは手助けできないのです。

皇居は、貴族など身分の高い者でなければ簡単に入ることができません。

 

セレトが皇居に入るには、許可が必要になります。

そのことを知らなかったビオルラは、ここ以外の、他の仕事はないのか聞きました。

 

優しかったセレトが真剣な表情になります。

もう戻ることはできないことを察しました。

 

扉をノックする音が聞こえます。

順番がやってきました。

 

フォネ婦人にはビオルラのことを伝えてあります。

他の人はランエ族ということは知りませんし、知られることは許されません。

 

ユリアンに仕えるフォネ婦人に会い、挨拶をします。

エルスカル～宝石の一族〜6話の感想

 

当たり前ですが、ずっと俯き、辛そうな表情でいます。

それでも前へ進まないといけない、セレトは励ましてくれました。

 

フォネ夫人が良い人だと願いたいです。

しかし初対面では笑顔がなく、厳しそうな印象を持ちました。

 

ビオルラがランエ族ということは知っているので、命に関しては大丈夫だと思いますが・・・。

今のビオルラはやる気がないので、フォネ婦人も大変そうです。

 

まだランエ族については謎が多く、人間と何が違うのかわかりません。

孤独で辛いと思いますが、ビオルラにはランエ族、何より自分のために頑張って生きてほしいです。

 

笑顔のビオルラが見たいなと思いました。

皇居に入るため、基本を学んだビオルラ。

養女になるための手続きを進めます。

 

実はユリアンは毒だけでなく、もっと危険な目に遭っていました。

そのことから、ビオルラの皇居入りが早まります。

 

たくさんの人間がいて、恐怖のあまり逃げたくなりました。

しかし行くところがないビオルラ。

フォネ婦人の下で働くことになります。