エルスカル～宝石の一族〜ネタバレ7話【ピッコマ韓国漫画】皇居入りしたビオルラ、初日の仕事は侍女でなく下女

漫画『エルスカル～宝石の一族〜』7話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「エルスカル～宝石の一族〜」6話はこちら

下女リリーとの初めての仕事

皇居に入った翌日。

フォネ婦人からの命令は、下女として働くことでした。

 

皇子が襲われた事件で皇居内は忙しいので、侍女の仕事を教える時間がないのです。

従うしかないビオルラは、下女としてリリーに皇居内を案内してもらいます。

 

そこで皇女の下女、モニカ達に会い見下されました。

リリーは怒りますが、ビオルラは気にしていません。

モニカに話し掛けられ、自分が侍女だと答えるビオルラです。

エルスカル～宝石の一族〜7話のあらすじ込みネタバレ

セレトとの約束、ビオルラがランエ族だとバレてはいけない

セレトに促され、フォネ婦人に挨拶をするビオルラ。

フォネ婦人は、これより心から皇子に仕えるよう教えます。

 

その表情はとても冷たく感じました。

自分のことを警戒しているのではないかと思います。

 

使用人のリリーに案内をされ、ビオルラは別の部屋へ移動することになりました。

セレトは、ビオルラとの別れのため時間を少しもらえるよう頼み、許可を得ます。

 

ビオルラをギュッと抱き締め、優しい言葉を掛けるセレト。

そして誰にも聞こえないように、教えたことを忘れないよう、と囁きます。

これから1人で頑張ることを両親に誓う

ビオルラは、これから暮らす皇居内の個室へ案内されます。

綺麗な部屋です。

 

人間だらけの皇居で1人ぼっちになりました。

自然の音や子供の楽しそうな声も聞こえきません。

 

人々の目線も冷ややかです。

ここはランエ族を襲った人間達の同族が住んでいます。

 

ランエ族のために、秘密を知られないようにしないといけません。

もしバレたらまた商品のように売られるでしょう。

 

その時にはセレトのような人が助けに来てくれることもないと思います。

奴隷になり、成人して宝石が取れるようになったらきっと殺されるに違いありません。

 

考え出すと更に怖くなります。

両親に語り掛けるように、耐えることを心に誓いました。

 

万が一、ランエ族だということを知られ、命が絶たれた場合は仲間の元に逝けますように、と願います。

リリーと一緒に下女として仕事を始めるビオルラ

翌日、フォネ婦人のところを訪ねます。

フォネ婦人は、今の状況ではゆっくりさせてあげることができない、と説明しました。

 

そしてビオルラを教育している暇がないと言うのです。

しかしこのまま皇子に仕えることもできません。

 

何もさせないことも難しいです。

なので、しばらくは使用人のリリーと一緒に仕事をすることになります。

 

その話を聞いたリリー反応しました。

ビオルラは侍女です。

 

リリーは下女、同じ扱いをして良いのでしょうか。

フォネ婦人は、皇子に仕えることに変わりはないと話しました。

 

するか、しないか、返答を求めます。

ビオルラはその通りにする、と返事をしました。

 

リリーと同じ下女の制服に着替えるビオルラ。

なぜビオルラに下女の仕事をさせるのか不思議なリリー。

 

ビオルラは死んだような目をしています。

とにかく我慢するかないのです。

皇女の下女、モニカ登場

リリーに皇居内を案内してもらいます。

突然、布が降ってきました。

 

尻もちをついてしまうリリー。

下女達はリリーを馬鹿にします。

 

隣にいるビオルラのことも見下しました。

リリーは、モニカという下女に立ち向かいます。

 

この西宮に何か用事があるのかと怒鳴りました。

モニカは、病弱な皇子のために皇女が薬を送ったついでにやって来たと言うのです。

 

言い争いをしている中、モニカはビオルラに話し掛けます。

ビオルラの格好から、侍女に付いて来た下女だと思っているようです。

リリーが説明しようとすると、ビオルラは自分が侍女だと話しました。

エルスカル～宝石の一族〜7話の感想

 

これもフォネ婦人の考えな気がします。

冷たそうですが、仕事ができそうな雰囲気を醸し出していると思いました。

 

感情もなく、淡々と仕事をしようと思っているビオルラ。

ここで下女同士の戦いが勃発です。

 

皇女に仕えている下女のようですが、やはり後継者問題などで派閥があるのでしょうか。

高貴な人達の世界も大変です。

 

しかしビオルラには関係ありませんし、興味もないと思います。

モニカ、嫌な女ですね！

無視して仕事を全うしてほしいな、と思います。

皇居に入り、覚悟を決めたビオルラ。

我慢をしながら、仕事をして行こうと思います。

 

さっそく仕事を始めますが、宮内は毒の件もあって慌ただしい状況です。

侍女としての教える時間がないので、下女として仕事を始めることになります。

そこで皇女に仕える下女達がやってきて・・・？