俺一人だけカンストレベル帰還者 ネタバレ34話【漫画】中国政府への粛清完了！明祥はアイテムの開発に注力する！

漫画『俺一人だけカンストレベル帰還者』34話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「俺一人だけカンストレベル帰還者」33話はこちら

「超人展」の幹部を粛清した「仮面の君主」！

プレイヤーを捨て駒にして無理やりダンジョンを攻略する中国政府を明祥はつぶします。

その政策を仕切っていた「超人展」の幹部らを粛清しました。

 

このことにより、政策の見直し・修正が入ったようです。

今後はむやみに死者を出すような攻略は無くなることでしょう。

 

また、仮面の城に集められた技師たちは新たなアイテムづくりに試行錯誤しています。

黒魔法と白魔法は一つにできないという問題に直面していました。

 

彼らは新しいアイテムを作り出すことが出来るのでしょうか！？

俺一人だけカンストレベル帰還者34話のあらすじ込みネタバレ

中国の安定！プレイヤー政策の修正が入る。

中国は北京「天安門広場」でオーバーフローの発生が伝えられます。

住民は皆、指定待避所へと移動するよう促されました。

 

オーバーフローの発生で、広場には多数のモンスターが出現するのでした。

 

そこに現れたのは「九竜会」の会長であるローシャオイです。

モンスターはローシャオイを標的とし、襲い掛かってきました。

 

すると、側面方向から魔法攻撃がとんできます。

その攻撃の主は九竜会副会主のリュー・ハオランでした。

 

そして九竜会は一丸となり、モンスター狩りの開始です。

 

ローシャオイもその猛攻に加わり、モンスターを殲滅していきました。

 

「仮面の君主」こと宇野明祥により、中国のプレイヤー管理局「超人展」は壊滅されました。

メディアでは展主を含め、数人の幹部が失踪したと伝えれられています。

 

国では政府に不満を持ったプレイヤーによるものと考え、全面的に修正を修正されたようです。

政府関係者が明日は我が身と考えたためか、その修正は迅速な対応でありました。

 

その結果として、「超人展」の新たな首長にはローシャオイが付くこととなりました。

彼女は中国を代表するプレイヤーであり、世界的に影響力を持っています。

「仮面の君主」は現実世界の武器に興味あり！？

明祥は東京でこのニュースをみており、結果は悪くないと評価しました。

そこに弟の一祥が合流します。

 

その目の前にはプレイヤー百貨店が構えていました。

中に入ると物凄い数の装備が並んでいます。

 

一祥はここに来た目的を訪ねます。

明祥はエターナル・ワールドと現代科学技術とで作られたものがどれほどのものか見てみたかったと言いました。

 

その百貨店のあるお店に二人は入りました。

そこには発毛剤とポーションを統合したものがあり、ネットでも人気の商品とのことです。

 

値段は１本１０００万円ですが、それでも売り切れるほどの人気なのです。

明祥は店主に一番いい武器を見せてくれと頼みました。

 

店主が出したのは「Ａ電子」とプレイヤー管理局がコラボして作った「Ａブレード」を出します。

現実世界の技術が加わり、従来の武器よりアップデートされていると紹介しました。

 

値段を聞くとなんと３０００万円とのことです。

 

明祥はおもむろに剣を持ち、真っ二つに折ってしまいました。

店主が驚いて抗議します。

 

明祥は従来の武器よりいいと言われたのでつい折ってしまったと言いました。

ちなみに、すぐにカード一括で弁償しています。

 

一祥はその様子をみて唖然とするばかりでした。

研究チームは新たなアイテム製作に試行錯誤！

仮面の城では、魔法の研究がおこなわれています。

マナ増幅率を上げるのには黒魔法と白魔法のどちらがいいかを協議していました。

 

黒魔法と白魔法は一つになれないことを指摘すると必ずしもそうではないと言います。

そういったのは「タトゥー術師」の栗原彩音です。

 

自身のタトゥー術は原理としては黒魔法に似ていると言いました。

それに「黄昏の鍛冶屋」日比哲也が反論します。

 

タトゥーに力を与えるのは彩音のマナであるため、別の話だと言いました。

そうすると親和性の高い材料が必要になるようです。

 

そこでチャンがひらめきました。

 

彼らは急いで明祥の部屋にやってきます。

日比は明祥に小瓶に入った液体を見せました。

 

これは死んだ人間をも生き返らせる薬「レザレクション」だと言うのです！

俺一人だけカンストレベル帰還者34話の感想

「超人展」新展主にローシャオイ！

無謀なダンジョン攻略を繰り返した中国のプレイヤー管理局に明祥はお仕置きしました。

政府の高官たちは保身のために、迅速な政策修正を行いました。

 

自分がターゲットになるかもしれないのであればそうせざるを得ないでしょうね。

 

明祥は現実世界で作られた武器に興味を持っているようでした。

秋葉原にあるプレイヤー百貨店を訪れます。

 

そこで売っていた武器は明祥には弱いもののようでした。

弁償に３０００万円をポンと出せる明祥の財力に唖然としますね。

 

最後に出てきた死者をもよみがえらせる「レザレクション」というポーションが気になります。

そんな万能薬あっていいのでしょうか？