ダメ貴族になりたい公爵令嬢 ネタバレ43話【ピッコマ漫画】新しい町づくりを計画するアドリーヌ！最近のペトルスの様子に違和感…？

アドリーヌが古代語が読めたことを知り、ペトルスは自分が知らないうちにアドリーヌに真心を捧げていたのか…？と思います。

また、古代語のできる有識者を皇帝陛下が探していると聞いたアドリーヌは、このことは内緒にしておくようにブランドンたちに言うのでした。

ダメ貴族になりたい公爵43話のあらすじ込みネタバレ

次のアドリーヌの計画は楽しい町づくり

アドリーヌは自分の部屋に戻ると、イラストを描き始めました。

このあたりに町を建設する計画を立てているようです。

綿あめ屋さんにギリシャヨーグルトの店、あとは美容院と、猫ちゃん用のおやつミャールの店も…。

そして、獣人市場を買収したんだから、今までひどい扱いを受けていた獣人達が楽しく過ごせる楽園を作ろう！と思いました。

アドリーヌが真剣に書いていると、横に座っていたペトルスがアドリーヌの髪に触れようとしました。

しかしその手はアドリーヌの手によって遮られます。

アドリーヌは、プニプニの肉球じゃなくて残念だったわ！と笑いますが、ペトルスはずっと黙っています。

不思議に思い、どうしたの？と声をかけると、ペトルスは少し照れたような顔をして、唇を噛んじゃだめだよ血が出ると言いました。

アドリーヌは、そんなにやわな人間じゃないわよ！と笑いながら、完成した設計図を持って、あとはテオドールに渡せば完了だと立ち上がります。

そういえば…とアドリーヌは、ペトルスになぜ自分が古代語を解読する能力を持っていたんだろうと言いました。

龍に会ったことすらないし、本当に龍族と関係があるのかしら？と考えているアドリーヌに、ペトルスは自分が調べてあげると言います。

ペトルスは、心の中で龍に興味を持つなんてのんびり屋に見せかけて、本当は野心家なんじゃないか？と思いました。

しかし、アドリーヌは、でも危険なことはしないでね！と心配します。

ペトルスは、そんなアドリーヌを見て、分かってると言って優しく笑いました。

最近のペトルスの言動に違和感を覚えるアドリーヌ

アドリーヌが約束ね！と指切りをしようとすると、ペトルスは急にアドリーヌの頭を撫で、髪サラサラだなと笑いました。

ペトルスは、確かに手触りが良いから、アドリーヌがやたらと猫を撫でたがる気持ちが分かる気がするな、と思っていました。

しかしアドリーヌは、照れた様子でパッと頭を離し、最高級のお手入れをしているんだから当たり前でしょ！と顔を背けます。

ペトルスが部屋から出ていくと、アドリーヌは最近ペトルスの様子が変わったような…と思うのでした。