ダメ貴族になりたい公爵令嬢 ネタバレ45話【ピッコマ漫画】誰にも懐かない大型犬…！？しかしアドリーヌには…その意外な正体とは…？

漫画『ダメ貴族になりたい公爵令嬢』45話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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執事に案内され、動物保護センターに到着したアドリーヌでしたが、動物に囲まれて幸せそうにしているグリッツに実は心配事があるのだと言われます。

私の可愛い動物たちに万が一何かあったら…！とアドリーヌは、すぐさまその場所へ向かいました。

 

そこにいたのは、毛の長い大型犬で周りにいる人たちはみな、威嚇している大型犬に困っている様子でした。

ダメ貴族になりたい公爵令嬢45話のあらすじ込みネタバレ

迷い犬…？毛並みの綺麗な大型犬

グリッツは、いつの間にか迷い込んでいたようで、毛並みも綺麗で整っており野良犬ではなさそうだが全く誰にも懐かないのだと説明しました。

アドリーヌはグリッツに、あの犬は普通の犬じゃないわ、と言いました。

 

それを聞いたグリッツは、登録されている獣人とかですか？と聞きます。

アドリーヌがあの犬は…と話していると、大型犬はアドリーヌの方へすごい勢いで走ってきました。

 

グリッツは危ない！とアドリーヌを守ろうと前に出ますが、アドリーヌはそんなグリッツを押しのけてゴールデンレトリーバーよ！と飛びつくのでした。

アドリーヌにはどんな犬も懐く！？

アドリーヌに撫でられご機嫌な大型犬の姿に、グリッツを含めた他の人たちはさっきまで少しでも近づくと威嚇してたのになんでだ！？と驚いています。

アドリーヌは嬉しそうにワンちゃんは自分のことを好きな人が分かるのよ！と答えました。

 

その言葉にグリッツは、自分もワンちゃんが好きなのに…と少し涙目です。

 

アドリーヌがワンちゃんに何して遊ぼうか？と話しかけると、言葉が通じないはずなのにワンちゃんは近くにあったボールをくわえて持ってきました。

アドリーヌはワンちゃんが持ってきたボールを受け取り、遠くに投げ日が暮れるまで一緒に遊びました。

毛並みの綺麗なゴールデンレトリーバーの正体

楽しかったわ…とアドリーヌが別荘に帰ろうとすると、執事はあの犬をお気に召した様子だったのになぜ連れて帰らなかったのですか？と聞きました。

アドリーヌは、そうしたかったけど…あんなに毛並みが綺麗で人懐っこいのよ、きっと飼い主が居るに違いないもの、と寂しそうに答えるのでした。

 

そしてアドリーヌは執事に、ゴールデンレトリーバーを保護していますっていう張り紙を張って、飼い主が見つかるまで面倒を見ましょうと言いました。

 

あの子を置いていくのは心が張り裂けそうでとても悲しいけど、飼い主が居たら可哀想よね…とアドリーヌは後ろ髪を引かれる思いで屋敷に戻りました。

部屋に入るとポポちゃんがお出迎えをしてくれ、アドリーヌは癒されるわぁ…と笑顔になるのでした。

 

その様子を窓の外から、黒いマントを被ったクロワンスが眺めていました。

そして、楽しい一日をありがとう、これからもっと仲良くなりましょうねと微笑むのでした。

ダメ貴族になりたい公爵令嬢45話の感想

毛並みの整った綺麗で凛とした姿の犬を見た時、なんとなくクロワンスかな？と思いましたが、やはりクロワンスでした。

以前レストランで大型犬の話をアドリーヌとした時のことが忘れられなかったのでしょうね。

 

クロワンスはなぜ自分が獣人だと明かさないのでしょうか？

社交界での地位などどうでも良くなるくらいアドリーヌにぞっこんなら、明かした方が人間の姿の時でも今よりは仲良くなれると思うのですが…。

 

アドリーヌは飼い主を探し、見つかるまでの間だけ面倒を見ることにしたようですが、クロワンスはこれから先どうするつもりなのでしょう？

 

グリッツに連れられやってきた場所には、迷い込んだという毛並みの綺麗な大型犬が居ました。

その大型犬は、誰が近づいても威嚇して全く懐かず困っていたそうです。

 

しかしアドリーヌはその犬を一目見て、ゴールデンレトリーバーだと気付ました。

アドリーヌは嬉しくなり駆け寄りますが、グリッツの言葉が嘘のようにその犬はアドリーヌには嬉しそうに尻尾を振るのでした。

 

それから日が暮れるまでボールを遊びをしたアドリーヌ。

連れて帰りたいという思いを我慢し、飼い主がいるかもしれない為、張り紙をして見つかるまでの間だけ面倒を見ることにしました。

 

屋敷に戻ったアドリーヌがポポちゃんに癒されている時、窓の外で黒いフードを被ったクロワンスがアドリーヌを見つめていました。

そして、今日はありがとう一日楽しかった、これかもっと仲良くなりましょうね、と微笑むのでした。