エルスカル～宝石の一族〜ネタバレ12話【ピッコマ韓国漫画】皇子の母親とそっくりのビオルラはランエ族のため仕える

漫画『エルスカル～宝石の一族〜』12話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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皇子は幼い子供、人間が人間を殺そうとすることが信じられない

皇子に会ったビオルラは驚きます。

ベッドにいる幼い少年が、毒で殺されそうになるということが信じられないのです。

 

人間同士は憎み合っているのでしょうか。

なぜそんなことをするのか、理解できないビオルラ。

 

皇子はビオルラの姿を見て笑顔になります。

ビオルラの綺麗な金髪が皇子の亡くなった母親に似ているのです。

 

これから皇子の近くで仕えることになります。

そうすれば、多くのランエ族を助けることができると言われました。

 

なぜビオルラが皇子に仕えると、ランエ族が救われるのでしょうか。

理解できませんが、ビオルラは働くしかないのです。

エルスカル～宝石の一族〜12話のあらすじ込みネタバレ

幼い皇子に毒を盛るなんて信じられないビオルラ

明日の予定だった皇子への挨拶ですが、急遽これからすることになりました。

閣下が、ビオルラと一緒に行きたいと言っているようです。

 

すぐ準備を始めます。

フォネ婦人は近くの侍女にビオルラの支度を頼みました。

 

急いで身なりを整えます。

支度をしてくれた侍女が口を滑らし、皇子の容体が良くないことを知るビオルラ。

 

皇子が毒によって命が危ないということを思い出します。

人間である皇子が、同じ人間に毒を盛られるということは、どういうことでしょうか。

 

人間は同族の人間を嫌っているのかなと考えます。

フォネ婦人がビオルラを皇子の部屋へ連れて行きました。

 

閣下が先にお見舞いに来ています。

ビオルラは皇子を始めて見ました。

 

金髪の儚い印象の少年です。

皇子の方から挨拶をしてくれました。

 

起き上がろうとすると閣下が止めます。

まだ熱があるようです。

 

閣下が持ってきた薬を飲むよう言います。

ビオルラは、皇子の姿を見て驚きました。

 

幼い子供に毒を盛る人間がいるということが信じられません。

そしてあの閣下が皇子の前では別人のように優しい表情をしています。

 

初めて会ったとき、冷たい目でビオルラを見ていました。

閣下がビオルラに目をやり、皇子に挨拶をしてから部屋を出ます。

 

そしてビオルラに話があると言いました。

ビオルラの働きで救われるランエ族

閣下は、ビオルラが下女の仕事をしていたことを労います。

フォネ婦人はすぐに侍女の仕事をさせないことは予想していたようです。

 

昨晩のことを聞かれますが、ビオルラは何と言えば良いかわかりません。

閣下は、この件を確認するため宮に来ました。

 

ビオルラの無事を確認します。

閣下は、何か思うところがあるようです。

 

しかし今はこのままで問題ないと判断します。

また見に来るので、しっかり皇子の役に立つよう伝えました。

 

ビオルラが皇子に仕え、支える程、ランエ族が救われると言います。

皇子の母親とビオルラが重なる

庭で皇子と侍女達が休んでいます。

フィネ婦人が皇子の体調を気にしますが、天気が良いので気分が良いと笑顔の皇子。

 

お茶をすることにします。

皇子は、ビオルラと一緒にお茶がしたいと言いました。

 

2人は向かい合います。

皇子はビオルラの髪の毛を褒めました。

 

母親に似ていると言われます。

皇子はこれまで母親に会いたくても思い出すことはありませんでした。

 

しかし、ビオルラの金髪が母親と似ているので、母親と一緒にいる気分になると言うのです。

エルスカル～宝石の一族〜12話の感想

 

皇子はビオルラを母親と重ねているようです。

その理由から、ビオルラが侍女として働くことになったのでしょう。

 

きっとビオルラ本人は複雑な気持ちだと思いますが、幼い皇子の支えになってほしいと思います。

ところで、ビオルラが働く程ランエ族が救われるというのはどういう意味なのでしょうか。

 

皇子が生きていることで、ランエ族が狩られることを止められるのかもしれません。

しかし、ビオルラが操り人形のようにならないか心配です。

 

ビオルラは皇子にどのように接していくのでしょうか。

急遽ビオルラは皇子に会いに行くことになります。

閣下が見たことのない優しい表情で皇子に接していることに驚くビオルラ。

 

本当に同じ人物なのかと信じられません。

今後、ビオルラの働きでランエ族が救われると言われます。

言う通りにするしかないビオルラ。

皇子の希望で、一緒にお茶をすることになりました。

 

皇子の母親とビオルラが似ていることを知ります。

それを知りビオルラは複雑な気持ちになりました。