邪悪なシンデレラ ネタバレ33話【ピッコマ漫画】サラマンダーにメロメロなリリート。フランシスはリリート誘拐事件の真相を知り…？

漫画『邪悪なシンデレラ』33話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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誘拐事件を振り返る

フランシスがサラマンダーに怒る理由。

それは“リリートの危機を報告しなかったこと”でした。

 

しかしリリートは危険な目に合わなかったと言います。

サラマンダーもむしろ男達の方が危ない目にあっていたと。

 

フランシスは当時のことを説明するように言いました。

リリートは何があったのか説明していきます。

 

リリートが語る中で“メロディーにチャンスをあげようとした”と言います。

それは自分の転生前の過去と関係していました。

邪悪なシンデレラ33話のあらすじ込みネタバレ

フランシスの怒りの理由

リリートは手の平サイズのサラマンダーを小さくて可愛いと思いました。

ネックレスのペンダント部に入れることにも感心します。

 

フランシスは火の精霊が使える自分を嫌っていました。

なのに今は普通に呼び出せることに不思議に思います。

 

フランシスはサラマンダーを怒鳴りました。

自分がサラマンダーに何て言ったのかと。

 

サラマンダーは元気よく答えます。

それはリリートに危機があれば守り、フランシスに報告することだと。

 

リリートは以前メロディによって誘拐紛いなことをされ、危うく襲われるところでした。

なのに報告が無かったことにフランシスは怒っています。

リリートとサラマンダーの仲が深まる

怒っているフランシスにリリートは危険な目には合わなかったと言います。

サラマンダーも同意しながら、むしろ男達の方が危ない目にあった！と言いました。

 

リリートがそうよね！と答えると恥ずかしそうにするサラマンダー。

手を伸ばすとサラマンダーはリリートの指先を掴みます。

 

その姿に可愛いと悶えるリリート。

喜びを口にすると、サラマンダーもフランシス以外の人と話すのは初めてだと嬉しそうに言います。

 

そしてリリートのことを大好きだと告白しました。

サラマンダーのナイスアシスト？

リリートとサラマンダーが仲良くしているのを見ていたフランシスはもう限界でした。

 

サラマンダーを脅し始めます。

サラマンダーも止めてと懇願しています。

 

そして事件の状況を説明して欲しいと求めました。

 

リリートは当時の状況を話し始めます。

建物内に怪しい男達がいたこと、メロディにチャンスを与えようとしたが殺すことを命じられたこと。

 

フランシスは驚き、リリートの肩を掴みます。

リリートはさらに話を続けますが、口ごもってしまいます。

 

なぜなら男達をどのように倒したのかを何て言えば良いか分からないからです。

自分には転生前の記憶があり、過去の人生で訓練を受けていたとは言えません。

 

リリートが悩んでいると横でサラマンダーが実演をし始めました。

リリートがメロディーにチャンスを与えた理由

リリートは後から反省する人だっているかもということで、メロディーにチャンスを与えていました。

 

メロディーにチャンスを与えようとしたのは理由があります。

それはフランシスの行動は間違っているということを伝えたかったのです。

 

リリートは過去の自分を振り返ります。

 

転生前はシルビアを刺すまで自分が悪行を働いているということに気が付きませんでした。

牢屋に入れられてやっと気が付き反省します。

 

その時に誰かが自分のことを注意してくれていたら違う人生を歩んでいたのかもしれないと思っていました。

 

後から反省する人だっているかもしれない。

この言葉は自分のことを差しています。

 

リリートは自分と同じように反省するような行動をしないで欲しい、その思いがあったのです。

真相を知るフランシス

サラマンダーは必死にリリートのした事を再現しました。

 

サラマンダーの再現はフランシスに通じ、フランシスはリリートが倒したのかと聞きました。

 

リリートはサラマンダーが再現し出すとは思わず、困惑しながらもそうだと答えます。

言い訳も考えて居なかったので慌てて当時リリートがしたことを話し始めました。

 

フランシスは話を聞き、深くため息をつきます。

 

リリートは突っ込まれなかったことに胸をなでおろし、フランシスなら危険な場所へ行くと思い、赤い鹿を尋ねたのだと言います。

フランシスはリリートが無事だったことに改めて安心しました。

 

あの日、フランシスは午前中にリリートの邸宅に行っていたと告白します。

侍女たちによると継母たちは朝まで大騒ぎしていたと。

 

リリートはまさか怒ったフランシスがカルメンとアリアに何かしたのではと思いました。

邪悪なシンデレラ33話の感想

もしかして人間に化けることもできたり…？

 

リリートは事件の時もフランシスのことを思っていたのですね。

過去の自分と重ね合わせ、フランシスには後から反省するようなことはして欲しくないと。

 

リリートはフランシスの行動が間違っているから教えたいと思っていましたが、フランシスの間違った行動は赤い鹿と組んでしまったこと…？

それとも過去の小説内容と照らし合わせてなのでしょうか？

 

いずれにしてもリリートは今後もフランシスの未来が良いものになるように奮闘しそうです！

 

フランシスがサラマンダーに怒っていたのは、リリートの危機のときに自分に報告が無かったからでした。

 

リリートとサラマンダーは危険な目に合わなかったからだと訂正します。

フランシスを余所に会話を通じて仲良くなっていくサラマンダーとリリート。

 

フランシスはあの日何があったのか話して欲しいと言い出します。

リリートは当時の事件で何をしたのかを話し始めました。

 

話を聞き、とにかくリリートが無事であったことに安堵したフランシス。

その日、自分は午前中にリリートの邸宅に尋ねていたことを告白するのでした。