俺一人だけカンストレベル帰還者 ネタバレ40話【漫画】悪魔の君主が順に現れる！明祥は「混沌の箱」狙い！

漫画『俺一人だけカンストレベル帰還者』40話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「俺一人だけカンストレベル帰還者」39話はこちら

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次々と現れる「悪魔の君主」！

攻略不可ダンジョン「混沌の城」の攻略をする「仮面の君主」。

庭園の謎を解き、城の中へと潜入しました。

 

その内装は見渡す限り悪魔の城のようです。

そこでは悪魔の君主が襲い掛かってきました。

 

闘ってみるとどうやら劣化版のようです。

ドロップアイテムに福引的な「混沌の箱」があったため、これを狙いに行きます。

 

次々と襲い掛かる悪魔の君主たちをすべて倒しきれるのでしょうか？

俺一人だけカンストレベル帰還者40話のあらすじ込みネタバレ

序列順に現れる「悪魔の君主」！

混沌の城の攻略を進めている「仮面の君主」こと宇野明祥。

城に潜入すると悪魔の君主が序列の低い順で次々と襲い掛かってきます。

 

序列72位からスタートして、現在54位のムルムルを倒しました。

 

更に連続で倒し続け、38位のキーエンも倒します。

まだまだ戦闘は続き、22位のサカートも下しました。

 

サカートの消滅後、アイテムがドロップしています。

SR級の「ベルナの権威」という王冠を入手しました。

 

効果は防御力120～200で、知恵が15、敏捷が10増加する装備品です。

 

明祥は福引のような「混沌の箱」を狙っているので、少しガッカリしました。

やはりドロップ率は悪いようです。

 

そんな明祥にリリースはいろんな装備が手に入ったではないかと楽観的に言います。

しかも手に入れた装飾品等を全部つけて明祥に見せつけました。

 

明祥は冷めた目でスルーします。

とうとう城の奥にある、玉座の間に到着しました。

最後に待ち構えるのは！？やはりあの悪魔！

長い階段の先に高い位置に玉座があり、何者かがいます。

「悪魔の君主」序列1位のバアルでした。

 

72位から始めた悪魔の君主たちとの戦闘も最終局面を迎えたようです。

明祥はバアルの姿を見て、エターナル・ワールドを思い出しました。

 

かつて、エターナル・ワールドで苦労しバアルを倒しました。

しかしそれは虚像で、本物のバアルは別にいます。

 

倒せなかった宿敵を前に明祥は睨みつけました。

リリースは明祥の背後に隠れます。

 

悪魔の王たる存在に恐怖で震えていました。

そんな明祥を前にバアルが静かに話し始めます。

 

人間がこの場所に足を踏み入れてはならないのだと言いました。

明祥はここには来なければならなかったと答えます。

 

その言葉を聞いてバアルは立ち上がり、傲慢な思い上がりをした人間に死を与えると言いました。

さらに腰にある剣に手をかけ、永遠の安息を与えると言います。

 

そのセリフを聞いて、明祥はレプリカと言えども言葉だけは立派だと揶揄しました。

 

剣を取り、明祥はバアルに切りかかりました。

ただただ「混沌の箱」をドロップすればいいと言います。

 

切込みを止めたバアルに対し、明祥は亜空間倉庫から即座に「台風の斧」を取り出し追加攻撃しました。

その攻撃をも受け止め、バアルの目が赤色に灯ります。

 

すると、明祥に向かって目から光線を発しました。

明祥はこの攻撃を体をかがめ、ギリギリで躱します。

 

背後に抜けていった光線に気を取られていると、隙をついてバアルが剣を薙ぎ払いました。

この攻撃に明祥は後方へ吹き飛びます。

 

玉座から階下の壁際まで吹き飛んだ明祥は、亜空間倉庫から次なる武器を取り出しました。

聖弓ゼフィリムを取り出し、バアルに放ちます。

 

バアルは回避しつつ明祥へ向かってきました。

目の前まで来ると再び剣を振り下ろします。

 

明祥はこれを聖弓ゼフィリムで受け止めました。

バアルが攻撃を次々と繰り出し、明祥がしのぎます。

 

その高速の攻防に、リリースは唖然としていました。

「悪魔の君主」には規則的な攻撃パターンがない！？

バアルを始めとする悪魔の君主たちには攻撃パターンがありません。

攻撃のパターンがあれば攻略法を見つけるのは簡単なのですが、バアルはそうはいかないようです。

 

であれば、経験を積んで状況に素早く対処する必要があるのでした。

 

ただし、例外があります。

それは圧倒的な力でねじ伏せることです。

 

バアルが大きく剣を振りかぶり、縦に切りつけました。

ところがそこに明祥の姿がありません。

 

突然相手の姿を見失ってキョトンとしているバアルの背後に明祥が現れました。

背後に気付いたバアルが振り返りと同時に攻撃します。

 

明祥は「空間を歩む足取り」というスキルを発動させました。

再びバアルの目の前から姿を消し、背後へ回ります。

 

背後からバアルを切りつけた明祥は、次のバアルの攻撃も高速移動で躱しました。

全然明祥を捉えられないバアルをらしくないと言い、更に切りつけます。

 

劣勢に立たされたバアルの目に、リリースの姿が映りました。

バアル明祥に背を向け駆け出しました。

 

明祥はバアルが逃げ出したのかと思いましたが、その向かう方向を見て驚きます。

バアルはリリースへと攻撃対象をシフトしたのです。

 

リリースに逃げろと叫ぶ明祥でしたが、間に合いそうもありません。

そしてバアルはリリースを切りつけるのでした。

俺一人だけカンストレベル帰還者40話の感想

劣化版のバアルに優勢の明祥！

混沌の城では次々と劣化版悪魔の君主が襲い掛かってきます。

明祥はこれを難なく退けました。

 

やはり「仮面の君主」の強さは半端ではないですね。

悪魔の王バアルにまでたどり着き、そのバアルも劣化版とはいえ圧倒的な力で応戦します。

 

劣勢のバアルはリリースに対象をシフトしました。

果たしてリリースは無事なのでしょうか！？

 

劣化版と本物にはどれだけの差があるのでしょうか？

こんなにあっさりと先に進めるのはやはり「仮面の君主」だからでしょうね。