彼と私の結婚事情 ネタバレ11話【ピッコマ漫画】蓮が由里子にプロポーズした理由は勇士くんのため…！由里子の意思は関係なくどんどん進められてしまう結婚…！

漫画『彼と私の結婚事情』11話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「彼と私の結婚事情」10話はこちら

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眠っている間に由里子が連れてこられた場所は、勇士くんの元ではなく由里子の家！

しかもちょうど到着したときに、由里子のお母さんとお父さんと鉢合わせしてしまいます。

 

蓮は車から降り、丁寧に頭を下げ挨拶をしました。

そして車から由里子の荷物を下ろそうとするお父さんの手伝いをし、由里子の両親から良い印象を持たれます。

 

由里子のお母さんは相手が富永グループの社長だと気付くと、大事な娘にぴったり！と逆に喜びました。

由里子は呆れながら、子供がいるのよ！と言いますが、お母さんはそれでもちゃんと離婚してるならいいじゃないと笑うのでした。

 

荷物を運ぶのを手伝った事ですし、家でお茶でも…？なんて話になるのでしょうか？

由里子の思わぬところで、蓮と両親がどんどん仲良くなっていくような気がしますね…。

 

続きが楽しみです！

彼と私の結婚事情11話のあらすじ込みネタバレ

外面が良い蓮

蓮は両親に誘われるがまま、由里子の家にお邪魔しました。

由里子のお父さんは、家の中がごちゃごちゃしていてこれくらいしか出せるものがなくて…と飲み物を蓮に渡します。

 

蓮は、十分ですと優しく笑いました。

それからお父さんと蓮は随分と楽しそうに話をしています。

 

蓮が、コップをテーブルに置き、もうこんな時間だし…僕はこれで…と言うと、お母さんがこの辺の道は分かりにくいから見送ってきなさい、と言います。

由里子はまだ怒っているような顔をしていますが、蓮は助かります、と笑いました。

 

夜道を二人で歩きながら、まぁかっこいいわよね…と由里子が思っていると、蓮が振り返り、そろそろ俺と結婚する気になった？と意地悪な顔で言うと由里子は嫌だって言いましたよね？と言います。

 

しかし蓮は、俺以外にあなたの相手をする男が居ると思うか？と笑います。

由里子は相手をする価値もないですね、もう私は帰りますね、とそっぽを向きました。

 

すると蓮は由里子に近づき、俺はカッコイイし金持ちだ、俺と結婚すれば俺名義の富永グループの株全てを譲ることが出来る、いい条件だと思わないか？と言います。

由里子は、富永社長の関連検索キーワードはどれも、冷たい、寡黙、だったはずなのに…本当にこの人があの富永 蓮なの…？と思いました。

蓮が結婚したい理由はあくまでも勇士くんのため…？

由里子は、なんでそんなにいい条件を私に出すんですか？他の人をあたってください！と言います。

すると蓮は鼻で笑い、勇士があなたを好きだから父親として仕方なく犠牲になってるんですよ！と言うのです。

 

なんですって！？と由里子が驚いていると、急に蓮は由里子の耳に触れ、頬にチュッとキスをしました。

そして、さっそく明日ドレスを準備しよう、それが終わったら結婚だと言って踵を返し行ってしまいました。

 

取り残された由里子は顔を真っ赤にして、私の人生めちゃくちゃじゃない…！？と思うのでした。

川西教授に呼ばれた由里子

翌日、由里子がいつも通り病院へ行くと、川西教授に呼ばれます。

川西教授は、アメリカで博士課程を修了し若葉総合病院に入り、心臓と脳血管に関する研究をしている人です。

 

教授の実力なら、もっといい病院に行けるはずなのに、ずっとこの病院に残っているのでした。

そのおかげで、若葉総合病院の病院ランキングは大幅にアップしたそう…。

 

川西教授は由里子の一冊の本を渡し、この本を読んでみてくれないか？と言いました。

渡された本を手に取った由里子は、その本を見てこれは…と驚くのでした。

彼と私の結婚事情11話の感想

道が分かりづらいから送ってあげなさいと言ったお母さんに、蓮は助かりますと言いました。

しかし、車でここまで運転してきたのは蓮ですし、その後、由里子と一緒に歩いている時、前を歩いていたのも蓮でした。

 

蓮は道を分かっていたのに、由里子と二人になりたくて助かりますと言ったのでしょう。

もしかしたらお母さんも、二人っきりにさせようと気を遣ったのかもしれませんが…。

 

蓮は勇士くんの命の恩人が由里子だという事は言わないつもりのようですね…。

 

由里子からしてみれば、会ったばかりの大手企業の社長が、息子が懐いているからという理由で求婚してきているのですから、断るのも当然です。

警戒心を解くためにも、もっとちゃんと話すべきだと思いますが…蓮はいつも一方通行で、由里子はついていけていない感じでした。

 

しかしやはり、両親は蓮が気に入ったのか家にあげ、楽しくお喋りをしたようです。

外堀を埋める作戦でしょうか？明日ドレスを準備する、と言っていましたが、由里子は大丈夫なのでしょうか…？

 

また、川西教授に呼び出された由里子は、渡された一冊の本を見て驚いた様子でした。

一体何の本だったのでしょう？

 

由里子の両親に家に招かれた蓮は、お父さんと一緒にお茶を飲みながら楽しそうにお喋りをしました。

暗くなってきて蓮が帰ろうとすると、お母さんはこの辺の道は分かりづらいからと蓮を送るように言います。

 

由里子は蓮が歩いているのを見ながら、確かにかっこいいわよね…と思いました。

すると蓮は由里子の方を振り返り、そろそろ結婚する気になった？と言いました。

 

由里子は断りますが、蓮は俺と結婚したら俺名義の富永グループの株を全部あなたに譲ることが出来ます、いい条件だと思いませんか？と言います。

しかし由里子は尚更、不思議に思い、なんで私にそんないい条件を出すんですか？と聞きました。

 

すると蓮は、勇士があなたに懐いているから父親として仕方なく犠牲になっているんですと笑います。

由里子はその言葉になんですって！？と驚きますが、急に蓮が耳に触れ頬にキスをしてきて由里子は顔を真っ赤にしてしまいます。

 

そして明日ドレスの準備をしましょう、それが終わったら結婚だ、と言うとひとりで行ってしまいました。

 

次の日、いつも通り出勤した由里子は心臓と脳血管の緩急をしている川西教授に呼び出されます。

由里子が言われた通り、ソファに腰掛けると、川西教授は一冊の本を由里子に渡し、読んでみてくれないか？と言いました。

 

その本を見た瞬間、由里子はこれは…！と驚くのでした。