邪悪なシンデレラ ネタバレ44話【ピッコマ漫画】“予備新婦様”と呼ばれるリリート。リリートの言葉にフランシスは…。

加速する想い。

フランシスは目覚めたリリートに可愛いと言い、頬にキスをします。

 

1回目は朝の挨拶。

2回目はリリートが気に入ったようだったからと言います。

 

そして着替えて美しいリリートの姿を見て、“誰にも見せたくないと”。

更には、リリートを自分だけの場所に閉じ込めたいと言います。

 

フランシスのリリートへの強い想いが伝わってきます。

朝のキスも想いが溢れてのことだったのではないでしょうか。

邪悪なシンデレラ44話のあらすじ込みネタバレ

朝の挨拶

前日にお酒を飲んでいたリリートは起きると顔が浮腫んでしまっていました。

そんな姿ににもフランシスは可愛いと言います。

 

そんなフランシスはリリートと同じ量飲んでいたのにも関わらず、いつも通りの輝きです。

 

フランシスはリリートの頬にキスをしました。

リリートが驚いていると、フランシスは“朝の挨拶”だと言います。

 

リリートは婚約者なのだから問題はないのだと納得します。

リリートの不安

リリートはキスされた頬に触れながら自分の今後について考え始めます。

 

小説では主人公と結ばれハッピーエンドで終わることが多いが、自分が婚約したのは“悪党”役であるフランシス。

 

いずれ殺されるのでは？と思うリリート。

防ぐ為にはフランシスが悪党にならないようにすれば良いのかと考えます。

 

変化した小説の内容が衝撃的で、リリートの頭から離れることができません。

 

思い悩み思わず鼻で笑うリリートにフランシスは再びキスをしました。

 

ポカンとするリリート。

フランシスはリリートが朝の挨拶を気に入ったようだったからと言います。

 

盛り上がる侍女たち。

リリートは喜んで笑ったわけではないがまあいいやと思うことにしました。

予備新婦様とは？

リリートがお風呂に入っていると、ひとりの侍女が“予備新婦様”と呼び、湯加減を確認してきました。

 

リリートはその呼び方に違和感を抱きます。

婚約したとはいえ、新婦ではないからです。

 

侍女はクリームを塗りながら、このクリームが肌に合えばクリーム会社を買収するとフランシスが言っていたことを話します。

 

リリートは買収するという発想にさすがだなと思いました。

今までも単純な理由で買収してきたのだろうなと。

 

侍女は衣装スタイリストの希望があるかリリートに聞きます。

リリートはジェニーを呼ぶように言いました。

 

ジェニーは相変わらずリリートを褒めちぎります。

指名されたことがとても嬉しかったようでジェニーの口は止まりません。

 

リリートはジェニーに着替えを進めて欲しいと言いますが、それでもジェニーの話は止まることはありません。

 

するとそこへ侍女がリリートへ宝石を持ってきます。

 

リリートはなぜ“予備新婦様と呼ぶのか”と聞きます。

初めて聞く言葉だと。

 

侍女は“予備新婦様とは侯爵と婚約した女性のことでカネリアン侯爵家での決まり”だと言います。

侍女たちの気持ち

しかしこの決まりはずっとあったものではありません。

昨日フランシスから許可を得てできた決まりでした。

 

リリートを逃がすまいと、その気持ちから緊張しながらもフランシスに許可を得たのでした。

 

侍女たちはリリートに他に必要な物があるか聞きます。

リリートは特にないと答えました。

 

侍女たちは内心リリートに褒めて欲しいと思っていました。

そこで改善点があれば言ってほしいとリリートに言います。

 

リリートの反応に不満があるのではと怯える侍女たち。

しかしリリートの口からでたのは、自分の美貌の美しさについてでした。

リリートの美しさに…。

リリートは着飾られた姿が婚約披露パーティ並だと思い、何かあるのか聞きました。

すると戻ってきたフランシスが何もないと答えました。

 

リリートを見てだんまりとするフランシス。

リリートは“私に見惚れる気持ちが分かるわ”と言いました。

 

フランシスはリリートの手を取り、甲にキスをします。

そして“惚れ直しそうだ”と言いました。

 

リリートは“一度はすでに惚れていたのか”と疑問に思いましたが、侍女たちの存在を思い出し、恋人のフリだったのかと思います。

 

誰にも見せたくないと言うフランシス。

リリートは誰のところにも行かないと答えます。

 

リリートの言葉にフランシスはため息をつきました。

 

そしてリリートのことを閉じ込めたいと。

リリートが自分のものなら閉じ込めても問題はないだろうと問いかけるのでした。