彼と私の結婚事情 ネタバレ12話【ピッコマ漫画】川西教授に頼まれ、発表会に同行することになった由里子…しかしそこには莉央と智樹がいた…！

漫画『彼と私の結婚事情』12話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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由里子が蓮の後ろ姿を見て、確かにかっこいいわよね…と思っていると、蓮が振り返り、そろそろ結婚する気になった？と聞いてきました。

由里子は当然断りますが、蓮は俺と結婚すれば俺名義の富永グループの株すべてをあなたに譲ることが出来るんですよ、と誇らしげに言います。

 

由里子は、だからこそなんでそんな良い条件を私に出すんですか、他の人をあたってください、と言いました。

蓮は、うちの勇士があなたに懐いているから俺は仕方なく父親として犠牲になってるんですよ！と鼻で笑います。

 

そして由里子の耳に手を添え、頬にチュッとキスをし、明日ドレスを準備する、それが終わったら結婚だよ、と手を振って行ってしまうのでした。

 

次の日、由里子が出勤すると、心臓・脳結果に関する研究をしている川西教授に呼び出されます。

由里子が言われるがままソファに腰掛けると、川西教授は一冊の本を渡しました。

 

その本を見た由里子は、これは…！？と驚いた顔をするのでした。

 

蓮がドレスを準備するのは今日ですが、由里子はまだ納得いっていない様子…大丈夫なのでしょうか？

そして、川西教授が渡した本とは、いったい何なのでしょうか？

彼と私の結婚事情12話のあらすじ込みネタバレ

川西教授に頼まれたこと

川西教授が渡した本は、心臓・脳血管に関する新しい論文で、次の水曜日の発表資料でした。

教授は他にまとめなければならないものが沢山あり、由里子に翻訳を手伝ってもらいたいのだ、と言います。

 

由里子は、医療機関専門の翻訳チームがあるんじゃ？と聞きますが、教授は信用が出来ないしあまり気に入らないのだ、と言いました。

この分野に興味があった由里子は、教授の頼みを引き受けることにしました。

 

教授の部屋をでた由里子は、智樹と莉央もこの専攻だから今度のセミナーに参加するだろうな…と思いました。

しかし、そんなの関係ないわ！二人のせいでこんなチャンスを逃すわけにはいかない！と強く思うのでした。

発表会当日、莉央と智樹が絡んでくる

そして水曜日…。

 

由里子が椅子に座り資料を確認していると、由里子じゃない！と莉央が話しかけてきました。

胸元が大胆にあいた真っ赤なドレスに身を包まれた莉央の隣には、由里子の元カレ智樹が…。

 

由里子は余裕そうに、元気だった？と挨拶をしますが、莉央はそれが気に入らない様子。

莉央は由里子の隣に座ると、どうしてあんたがここにいるの？あんたのとこの病院は助手の一人も付けてくれないのね？と嫌味を言い始めます。

 

由里子は、これは私の仕事で教授と一緒に来たのよ、と笑顔で答えました。

しかし利央は、博士課程に進まなかったとは聞いてたけど…まだ助手みたいなことしてるわけ？と馬鹿にします。

 

そうよ、海外で大学院まで卒業したあんたとは比べ物にならないでしょうね、と由里子は言うと、発表の準備で忙しいからと席を立ちました。

残された莉央は不服そうな顔をしていますが、智樹はとても悲しそうな顔をしていました。

蓮の弟

その様子を上の階から窓越しに見ていた蓮は、弟に誰かが自分の奥さんをいじめていたらどうするかと聞きました。

弟は当然、懲らしめるでしょ、と言います。

 

蓮が俺もそう思うよ、と笑うと、弟は兄ちゃん結婚したの！？と、とても驚きます。

すると、もうすぐするんだよと蓮は笑って言うのでした。

あの時の事は由里子の誤解…？

発表会の休憩時間、開いていた窓から強い風が入ってきて、由里子が揃えていた資料がバラバラになってしまいました。

すると智樹はすぐに駆け付け、手伝うよと言いました。

 

しかし由里子は、自分でやるからいいと言います。

智樹はこれくらい手伝ったっていいじゃないか、と言いますが由里子は、それは私が決めるわ、と強気。

 

由里子の自分への態度に、智樹はあの時のことは誤解なんだ、莉央の話は事実じゃないんだよと話し始めるのでした。

彼と私の結婚事情12話の感想

病院で由里子を見かけて声をかけた時の智樹の様子や、莉央が由里子に嫌味を言っている時の智樹の表情は、少し気になります。

しかし誤解だとか莉央の話は事実じゃないと言うのなら、どうして莉央が嫌味を言っていた時、何も言わなかったのでしょうか？

 

莉央も、智樹と一緒の病院に勤めていると言っていたので、もっとしっかりした人を想像していたのですが…。

あんなに胸元のあいた真っ赤なドレスを着て発表会に参加するとは…驚きました。

 

そして、蓮には弟がいたようです。

しかしもしかすると義理の弟なのかも…？と思いました。

 

蓮は、由里子の様子を見るため、発表会に来たのでしょうか？

由里子の両親と会った日、明日ドレスの準備をしようと言っていましたが、それはどうなったのでしょう…。

 

智樹は、由里子が誤解している、莉央の言っている話しは事実じゃない、と言っていましたが、どういうことなのでしょうか？

誤解を解きたい智樹…しかし由里子の性格上、聞く耳も持たなそうですね…。

 

川西教授が渡した本は、心臓・脳血管に関する論文で、川西教授が行う発表の資料でした。

他にまとめなければならないものが沢山ある川西教授は、由里子に翻訳を頼みたかったようです。

 

元からこの分野に興味があった由里子は、その頼みを引き受けることにしました。

しかし、この智樹と莉央も同じ専攻…二人に会うかもしれない、と思いました。。

 

そして由里子の予想は的中し、発表会の前、智樹と腕を組んで胸元が大胆にあいた真っ赤なドレスを着た莉央が話しかけてきました。

まだ助手みたいなことしてるの？と莉央は由里子を馬鹿にします。

 

由里子は忙しいからとその場を立ち去りますが、智樹はとても悲しそうな顔で由里子を見つめているのでした。

 

その様子を遠くから見ていた蓮は、弟に奥さんが誰かにいじめられていたらどうする？と聞きました。

弟は当然、懲らしめるよと答えます。

 

蓮が俺もそう思うよ、と言うと、弟は兄ちゃん結婚したの？と驚きます。

蓮はこれからするんだと、嬉しそうに笑うのでした。

 

発表会の休憩時間、由里子が風のせいで飛んでしまった資料を集めていると、智樹が手伝うと言って駆け寄ってきました。

由里子は断りますが、あの時のことを由里子は誤解してる、莉央の言う事は事実じゃないんだ、と話し始めるのでした。