フレンシアの華ネタバレ9話【ピッコマ漫画】気丈にも立ち向かおうとする依織･･･助けて･･･の気持ちは誰に届いたのか!?

12月 15, 2024 12月 15, 2024

漫画『フレンシアの華』9話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

なな

魔法が使えない依織は騎士たちにどうやって立ち向かうの？

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フレンシアの華9話の見どころと注目ポイント！

依織は紋様のことを聞くために王宮を歩いていると柄の悪い騎士たちが話をしているのを偶然聞いてしまいます。

怖くなって逃げようとしましたが気づかれて肩をつかまれたあげくに絡まれてしまいます。

騎士の隙をついて逃げる依織は耳飾りになった杖のことを思い出しました。ですが助けてくれるはずの杖は小さいままです。

必死に逃げながら私を助けて･･･！繰り返し杖に願いを込めていました。

やっと願いが通じたのか杖が大きくなり、依織は魔法を使えるフリをして騎士たちを牽制しようするのですが、ペイクルの魔女だと思われてしまいとうとう騎士たちに追いつめられてしまいました。

フレンシアの華9話のあらすじ込みネタバレ

依織の抵抗

柄の悪い騎士はニヤニヤと依織に近づいてきます。

暇なら俺たちの相手をしてくれよと言いながら下品な態度で絡んできますが、依織も意を決して騎士の手を払いのけると私に触らないで！と必死に抵抗をします。

ですが、依織の態度に逆上した騎士は力づくで腕をつかんできました。

杖なら私を助けてくれるはず･･･！と思い出しましたがなぜか杖は小さい耳飾りのままで依織の手の中にありました。抵抗された騎士はフレンシア帝国の騎士に逆らうつもりかと威嚇しながら迫ってきます。

怖くなった依織は必死に逃げながら、小さいままの杖に何度も繰り返し私を助けて･･･！と願いを込めました。

追い詰められた依織

願いがようやく届いたのでしょうか。依織の手の中にあった耳飾りは一瞬光り輝いたかと思うと杖の形に変わりました。

依織は勇気を出して追いかけてくる騎士たちの方を向くと、これ以上私に近づかないで！と杖を構え魔法が使えるフリをして精一杯に牽制しようします。

一度は依織の言葉にひるんだように見えた騎士たちでしたが、すぐに生意気なペイクルだと馬鹿にしたようにあざ笑ってきました。

もうどこにも逃げる場所はありません。完全に追いつめられてしまった依織は心の中で何度もつぶやきます。

怖い･･･誰か･･･助けて･･･！

恐怖のあまり依織の意識は暗い闇の中に落ちてしまいそうになるのでした。

助けての声が届いて･･･

そのとき依織の背後に現れたのは王様でした。王様は依織が真っ青な顔をして震えていることに気がつくと、こう聞きました。

怖い目にあったのか？と言うと依織をギュッと後ろから抱きしめます。

依織は声を震わせながら、私はただ･･･紋様がほしかっただけで･･･手伝ってくれる人を･･･探してただけなのとおびえた声で振り絞るように王様に答えました。

しかし、目の前に現れた人物がまさか魔界の王様ヤンだということは騎士の誰一人と気がついていないようです。あろうことかヤンを恋人と勘違いし二人を冷かしてきました。

ヤンの冷たい目がいっそう鋭さを増したかと思うと何かを確かめるように再び依織に尋ねました。

あの者たちがそなたを泣かせたのか？

心の芯から冷えるようなヤンの発する冷たい声に何かを感じとる依織なのでした。

フレンシアの華9話の感想

柄の悪い騎士に果敢にも一人で立ち向かおうとした依織の勇気ある行動に読んでいて応援したい気持ちが湧いてきます。どこかはかなげな雰囲気がある依織ですが強い芯を持った女性だったんですね。

それにしても寄ってたかって一人の女の子に絡んでくる騎士たちには本当に腹が立ってしまいますよね。国を守るべき騎士には誇り高い存在であってほしいと思います。

追いつめられて逃げ場を失った依織の前にヤンが現れてくれて安心しましたが、依織の涙を見るとぞっとするような冷たい目を騎士たちに向けていたのが気になります。

ヤンは無礼な騎士たちにどう制裁を加えるのか、これから魔界の王としてのヤンの姿が見れるのでしょうか。

まとめ

今回は漫画『フレンシアの華』9話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

騎士たちに絡まれて追い込まれてしまった依織。自分を助けてくれる杖のおかげで一度は魔法を使えるフリをして騎士たちを牽制できたかと思いましたが、たかがペイクルだろ･･･とあろうことか下級の魔女だと思われてしまい余計に立場が危うくなってしまいます。

これ以上どうすることもできずに逃げ場を完全に失ってしまった依織は、心の中で何度も助けてと繰り返すことしかできません。

そんな時に依織が自分を呼んだ気がしたと言って現れたのはなんと王様ヤンでした。

まさか目の前に現れたのが魔界の王だなんて全く気がつかない騎士たちは相変わらず無礼な態度で二人たを冷かしてくる有様です。そんな態度の騎士たちを冷ややかな目で見たヤンは依織に向かってあの者たちがそなたを泣かせたのか？と尋ねます。

冷酷な目つきに変わったヤンを見て何かを感じ取った表情の依織でした。

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