マイフェアフットマン ネタバレ95話｜漫画｜鉱山の賭けにも勝ったイライザからアルバートへのお願いは…

漫画『マイフェアフットマン』95話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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賭けに勝ったイライザのお願いとは…？

まだイライザがフットマンの仕事をしていた頃、チューバリッヒ公爵が買ったブルテ鉱山から金脈が見つかるかどうかで賭けをしたイライザとアルバート。

この賭けにも勝ったイライザは、アルバートにお願いを聞いてほしいと言います。

 

イライザのお願いとは？

幸せそうな二人に注目です！

マイフェアフットマン95話のあらすじ込みネタバレ

公爵になっても、アルバートのそばにいられる！

レトス伯爵邸から戻ってきたイライザを、アルバートは毒入りのお茶を飲まされたりしてないかと心配しています。

どうだったと思いますか、と言うとイライザはトン、と顔をアルバートの胸に寄せました。

 

アルバートからのサプライズプレゼント、受け取りましたとイライザは報告します。

気に入ったかとアルバートに聞かれても、正直混乱しているというのがイライザの感想でした。

 

公爵になったらバーエンボウイにはいられないのかとイライザはアルバートに尋ねました。

するとアルバートは、イライザが継ぐのは名誉爵位的なものだから、チューバリッヒに顔を出さないわけにはいかないが、実務的なことは代理人がやるから大丈夫だと言います。

 

アルバートのそばにいられることがわかってイライザはホッとしました。

そして何より嬉しいのは、アルバートがイライザのために用意してくれたプレゼントだということです。

ブルテ鉱山をめぐる賭け

イライザはアルバートに言うことがあったのを思い出しました。

実は一昨日、チューバリッヒ公爵からイライザはブルテ鉱山を婚約のお祝いとして受け取っていたのです。

 

ブルテ鉱山といえば、イライザがまだフットマンとして働いていた頃に、金脈が出るかどうか賭けをした場所。

金脈が見つかったらイライザの勝ちで、アルバートは給料を上げるという約束をしたのでした。

 

賭けのこと忘れてないですよね、と念を押すイライザ。

公爵が金脈のない鉱山をお祝いにあげるはずはないので、今回もまた賭けに負けたのだとアルバートは察します。

 

念の為、金じゃなかったらなしだと言ってみましたが、イライザは鉱山から採れた金粉ももらったから私の勝ちだと言いました。

 

今はお給料をもらってないから、代わりにお願いをきいてほしいとイライザは言います。

そしてアルバートにソファに座るよう言いました。

 

次は口を拭いて、と言うイライザ。

不思議そうにアルバートは口を拭いて、次は何かと催促しました。

 

イライザは少し間を置いたあと、頬を赤くしながらキスしてほしいと言ったのです。

驚いたアルバートは、キスしてほしいのか、と思わず聞き返してしまいました。

 

聞き返されて恥ずかしくなったイライザは他のお願いに変えようとしますが、アルバートにソファに押し倒されてしまいます。

キスでいいのか、と確認するアルバートに、イライザは、はいと答えました。

 

そして二人は初めてのキスをします。

キスの後、このままチューバリッヒ公爵にひ孫を見せてあげようかとアルバートは冗談を言いました。

 

執事が二人のいる部屋のドアをノックしようとしましたが、幸せそうな二人の笑い声がドアの外まで聞こえ、執事はそっと立ち去りました。

マイフェアフットマン95話の感想

初めてキスをしたイライザもアルバートも幸せそうでしたね！

イライザがキスの前に口を拭いてほしいとお願いするのがなんだか可愛かったです。

 

イライザが公爵になってもアルバートと一緒に過ごせることがわかったし、これで心配事はなくなりましたね！

 

チューバリッヒ公爵になってもバーエンボウイでアルバートと一緒に過ごせると知ったイライザは安心しました。

 

以前、チューバリッヒ公爵が買ったブルテ鉱山から金脈が出るかどうかで賭けをしたイライザとアルバート。

イライザは賭けに買ったご褒美に、アルバートにキスをしてほしいと言います。