フレンシアの華 ネタバレ14話【ピッコマ漫画】依織とプラネが入った店とは･･･？永遠に続く幸せな瞬間

漫画『フレンシアの華』14話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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プラネの様子がおかしいことに気がついた依織は、レアのお父さまが言っていた言葉を思い出しました。

嫌な予感がするのでプラネを連れて店を出ようとしますが、タイミングを逃してしまいます。

 

店員は張り付いたような笑顔を向け、「二名様分のお名前と56レンシアになります。」と言いました。

フレンシアの華14話のあらすじ込みネタバレ

レアのお父さまの言葉

ぼんやりとした目でプラネは、なんでもいいので早く料理を持ってきてくださいと店員に言います。ずっと何かがおかしいと考えていた依織はあることに気がつきます。

魔女が人間世界の食べ物をくれなんて言う･･･？

 

レアが目覚めたとき、つまらぬ人間のように･･･と言っていたお父さまの言葉を思いだしました。

人間のことをそんな風に思っている魔界で人間の料理が出るはずないとはっきりと確信したのです。

依織が感じた嫌な予感

プラネは相変わらずうわの空で、店員に言われるまま名前とお金を払おうとします。

プラネを連れてお店を出ようとしましたが間に合いませんでした。

 

仕方が無く依織も「レア・ブラシア」と名前をいうと、プラネと一緒に杖でお金を払います。

目の前に出てきた料理は、なぜか依織が暮らしていた家の近くにある韓国料理店と同じ料理でした。

 

見渡すと今いる店のインテリアも全く同じです。

お店に入ったときは違ったはずなのにいつの間にか変わってしまっていました。

 

プラネはレアの隣にいるのが私のお母さまよと言いますが、もちろん隣には誰もいません。

「本当に夢みたい･･･」意識がここには無いような目をしながらプラネは言いました。

 

その様子を見て依織はあることに気がつき、プラネに今食べているものは何か尋ねます。

依織からは自分と同じ料理に見えているのにプラネはオムライスと答えたのです。

 

店の中を見ると客はみんなプラネと同じように夢の中にいるような顔をしています。

幸せな瞬間が続く料理

一番好きな料理と幸せだった頃の記憶の幻想を見せるられていると気がついた依織は、急いでプラネを連れて店を出ようとします。

気がついた店員は不気味にニヤリと笑うと、この料理を食べると幸せだった瞬間の記憶が頭の中で再生され意識が戻らなくなる･･･と依織に言いました。

 

不思議なことに料理を食べても依織には幻想は現れません。

幻想の世界からみんなを助けるために依織は自分の杖を構えて声を張ります。

 

「今すぐ他の人たちを元に戻しなさい！」

店員はいっそう不気味な声で笑うとたかが料理なんぞに溺れて･･･とつぶやくと、依織に向かってこう言いました。

 

オマエたちと話した直後にこの場所へ魔法をかけた･･･

そういって依織のほうを向いた店員の顔は、なんとも恐ろしい悪魔のように変わっていたのでした。

フレンシアの華14話の感想

 

フレンシアの街へ来て食事のために店に入ると、プラネの様子がおかしくなってしまいます。

人間界の料理を欲しがる様子に違和感を覚えた依織は、レアのお父さまが言っていた言葉を思い出します。

 

違和感が確信に変わった依織は、急いでプラネを連れて店を出ようとしましたが間に合いませんでした。

仕方なく依織も店員に言われた通りプラネと一緒に名前とお金を払います。

 

目の前に現れた料理は依織が人間界で知っている韓国料理店の料理そのものでした。

ふと店内を見渡すといつの間にかインテリアも全てそのお店と同じく変わっています。

 

プラネはレアの隣にいるのがお母さまよと言いますが、もちろん依織の隣には誰もいません。

不審に思った依織はプラネに食べている料理を尋ねます。

 

すると、依織には同じに見える料理をオムライスと答えたのです。

この店は一番好きな料理と幸せだった瞬間の幻想を見せる恐ろしい場所だったのでした。

 

依織だけは料理を食べても幻想を見ずに正気のままです。

依織はたったひとりで杖を構え店員にみんなを元に戻すように言いますが、店員は不気味に笑っています。

 

そして、依織たちと話したあとにこの場所に魔法をかけたと告げたのです。

ゆっくりと依織のほうを向いた店員の顔は、まるで恐ろしい悪魔のような顔に変わっていたのでした。