フレンシアの華 ネタバレ18話【ピッコマ漫画】全力で依織を守ろうとするヤン。依織は胸がドキドキする意味がわからなくて･･･！？

漫画『フレンシアの華』18話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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ヤンの部屋から魔界人の気配を感じた部下のリアドですが、ヤンの迫力に押されそれ以上の詮索はしませんでした。

依織は助けてもらったことで、ヤンに素直な感謝の気持ちを伝えるのでした。

授業に戻った依織は教官からフレンシアの街であった事件の真相について聞かされたのですが、信じられないような内容だったのです。

フレンシアの華18話のあらすじ込みネタバレ

ヤンの実体化

部下のリアドは王の部屋から魔界人の魔力を感じていました。ですが、いつもの冷血な目をしたヤンに戻るとリアドの疑いを一蹴します。

リアドはおずおずと引き下がったのですが、今度はヤンの黒い翼に気がつきました。

 

ヤンは中級悪魔に襲撃された森の復旧に魔力を使ったため、実体化が進んだというのです。

他の者には実現化のことは知らせないように言われたリアドは、ヤンの気迫に押され急いで立ち去りました。

まさか不整脈⁉

部屋の中では心配そうに依織が聞いてきます。

まだ言い訳を続けようとする、依織のほほに手を触れると「心配するな･･･任せておけ」と不安な気持ちを無くそうとします。

 

依織はヤンの顔をまっすぐに見てお礼を言うと、「ご恩は必ずお返しします」と精一杯の気持ちを伝える。

この言葉を聞いたヤンは、見たこともないような笑顔を依織に返したのでした。

 

依織はどうしてこんなにドキドキしてしまうのか分からずに、これは不整脈なんだ！と勘違いしてヤンに離れてくれるように言いました。

しょんぼりして離れるヤンを見てかわいそうになったのか、依織が少しだけ近くても･･･とつぶやくとヤンは嬉しそうな笑顔で依織のそばに戻ってくる。

魔力で都心に変えた森

授業に戻った依織は、フレンシアの街であった出来事を思い出すと全部が夢だったみたいと思いました。

中級悪魔に襲われたことはもちろんですが、死んでしまったはずの友達とそっくりな人に会うなんて、どう考えてもあり得ないのです。

 

そんなことを考えていた依織は、教官から話に集中するように注意をされてしまいます。

教官は、先日の魔女襲撃事件についての調査結果を話し始めました。

 

「皆さんがテレポートした先はフレンシアの都心ではなく街外れにある森だった」

 

教官の説明では、その森を魔法で都心に変えて忍耐力の試験をする予定だったというのです。

店や食事もそこで経験したことはもちろんのこと、中級悪魔に襲われたことも全てが偽りでただの幻覚だったと説明しました。

 

試験の一部のことなので根も葉もない噂に惑わされないように･･･と魔女たちに言います。

 

教官は混乱を招いたことを謝っていますが、依織はこの説明に納得できません。

もっと詳しく説明してくれるように教官に異議を唱えました。

フレンシアの華18話の感想

 

ヤンは部下のリアドに3日間で今回の騒ぎの調査をするように命令をしました。

気迫に負けたリアドは王の部屋から感じた魔界人の気配についてこれ以上は聞くことはできませんでした。

 

ですが、ヤンの背中の黒い翼に気がつき実体化が始まったことを知ります。

ヤンの実体化が始まったと他に口外しないことを約束すると、王の気迫に押されリアドは去っていきました。

 

今回もヤンに助けられた依織は、「ご恩は必ずお返しします」と感謝の気持ちを伝えると、心の底から嬉しそうな笑顔で応えるヤンなのでした。

依織は今まで経験したこともないような胸のドキドキに戸惑っているのですが、不整脈のせいだと勘違いをして余計に混乱してしまいます。

 

ヤンと別れて授業に戻った依織は、フレンシアの街での出来事を思い出していました。

たった一人の友達だったあの子にそっくりな顔をしたあの人は誰なのか、もう会えるはずがないのですからまるで夢の中の出来事のような不思議な気持ちでした。

 

教官は魔女たちに魔女襲撃事件の真相を説明します。ですが、フレンシアの都心だと思っていた街は忍耐力の試験のために森の中に魔法をかけて作ったものだというのです。

全てが幻覚だったと言われても納得できない依織は、教官にもっと詳しい説明をするように求めたのでした。