フレンシアの華 ネタバレ19話【ピッコマ漫画】依織に残る中級悪魔と戦ったときの痛みは幻覚⁉説明をしない理由とは？

漫画『フレンシアの華』19話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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中級悪魔が幻覚だったと言う教官の説明に納得がいかない依織は、なぜこんなことが起きたのかちゃんと説明をするように教官に求めました。

依織が発言したことでプラネや他の魔女たちも説明をしてほしいと声をあげます。

 

ですが、教官は全てが幻覚だったので、これ以上おかしなことは言わないようにと全く取り合ってはくれません。

真相がわからないまま廊下を歩いていた依織が偶然聞いてしまった教官たちの話し声。

 

それはフレンシアの街で見た中級悪魔に関係する驚くような内容だったのです。

フレンシアの華19話のあらすじ込みネタバレ

真実を知る権利

中級悪魔は確かにいましたと主張する依織でしたが教官は依然として幻覚だったといい、これ以上の説明はありません。

依織の話を聞いていたプラネは、一緒に行った店が中級悪魔の仕掛けたワナで、見たくない何かを見せられていたと証言しました。

 

周りの魔女たちも知る権利があると次々に説明を求める声をあげています。

ですが、教官はやっぱり中級悪魔の存在は認めません。

 

それどころか、レアとプラネの2名が忍耐力の試験を最初に通過したと告げると立ち去ってしまいました。

真実を知った依織

本当のことを隠されていると感じていた依織は、真実を知らない方がいい理由ってなんだろう･･･と考えながら廊下を歩いていました。

依織の首には中級悪魔と戦ったときの痛みがまだ残っているし、確かに中級悪魔は存在したはずなのです。

 

そんな時、誰かの話し声に気がつきます。

先ほどの授業で説明をしてくれなかった教官のカーフが誰かと悪魔のことで話をしている声でした。

 

「魂だけを盗み天上界に渡す悪魔がいるそうです…」

依織は、今回現れた悪魔が魂を売っていた証拠について話しているのを聞いてしまい、あの店で戦った中級悪魔を思い出しました。

 

今回現れた悪魔ってことは悪魔がいなかったなんて嘘だった！とはっきりしたところで、立ち聞きしているのを教官に見つかってしまいました。

嘘をついた理由

依織は、本当に中級悪魔が現れたのにどうして嘘をついたのか聞きました。

ですが、教官はお妃候補が気にすることではないと言うとここでも理由を答えてはくれません。

 

やっぱり納得がいかない依織は被害者なのに知る権利くらい･･･と食い下がると返ってきた言葉はあまりにもひどいものでした。

魔力の低い無力なあなたたちにはどうすることもできないでしょうと、あきれたように吐き捨てたのです。

 

依織は言い返そうとしますが教官は一瞬で魔法陣を作ると、あなたにできることは真面目に試験を受けることだけですとだけ言い、依織をテレポートさせました。

フレンシアの華19話の感想

 

フレンシアの街の出来事が全て幻覚だったという教官の説明に納得がいかない依織は、詳しく説明をするように求めましたが、教官の態度は変わらず全く取り合ってはくれません。

プラネと他の魔女たちも何があったのか教えてほしいとお願いをしましたが結果は同じです。

 

万が一に中級悪魔が現れたら、教官たちが黙って見ているはずがないと答えると話を打ち切ってしまいます。

その代わり･･･試験を通過した依織とプラネには追加点を付与すると告げ立ち去っていきました。

 

何も明かされないことに不信感を抱いていた依織は、廊下で教官たちの話を偶然に聞いてしまいます。

魂だけを天上界に渡す悪魔の話を知らされた教官のカーフは、今回現れた悪魔が魂を売っていた証拠はあるのかと話をしていたのです。

 

依織は自分が見た中級悪魔は幻覚ではなかったと思ったとき、教官に立ち聞きしているところを見つかってしまいます。

 

皆に嘘をついた理由を聞きましたが、教官はため息をつくと「無力なあなたたちにはどうすることもできない」と吐き捨てるよう言ったのです。

まるで、知ったところで魔力の弱い魔女たちでは役に立たないとでも言われたようでした。

 

依織は教官が作った魔法陣によってテレポートさせられてしまいました。