お兄ちゃんたちに気をつけて！ ネタバレ41話【ピッコマ漫画】エーリッヒの気遣いはハリだけ?過保護過ぎるユージン

本格的な護衛に慣れないハリ。

屋敷の中でもずっとついてこられるので窮屈だと訴えるけど、しばらくはついてもらえと譲らないユージン。

 

アカデミーから戻ってきたエーリッヒも護衛のエダンとひと悶着あったりと、ハリも落ち着きません。

それに、ずっと世話をしてくれていたサラの姿も見当たらず…。

お兄ちゃんたちに気をつけて！41話のあらすじ込みネタバレ

アカデミーから戻ってきたエーリッヒ。

エダンを見て誰それ?と訪ねました。

 

護衛だとハリが説明すると、そういえばユージンが連れていたと口にするエーリッヒ。

やっぱりキャベルとエーリッヒは一足先にユージンと会っていたとハリは確信します。

 

でも、キャベルはそのことを悪いと思っているようで、見るからにしょげていました。

ユージンの過保護さに呆れるハリ

エーリッヒは兄さんが選んだ人だから腕は確かだろうと言いました。

 

ハリは、ユージンに1日中護衛されるのは勘弁して欲しいと言ったのですが、押し切られてしまったのです。

そのときユージンはただの影だと思えばいいと言いました。

 

こんなに本格的に護衛されたことがないから窮屈だとハリが訴えても聞く耳を持たないユージン。

エダンが気に入らないなら他の奴と替えるとまで言い出します。

 

エダンに顔を向けると、半日で嫌がられるなんてどんな仕事をしているんだと咎めるように言いました。

私が護衛に慣れていないだけでエダンは悪くないとハリがとりなしてことを収めますが、さすがに過保護だと呆れるハリ…。

少し大人になったエーリッヒ

エーリッヒに1人で何をしていたのか訊かれたので、ハリはキャベルと通信機でおしゃべりをしていたと答えました。

キャベルをあまり甘やかすな、どんどんダメになると言われてしまいます。

 

昼ごはんはまだなんだな?とエーリッヒが確認するように訊いてきました。

キャベルと話す前に済ませたとハリが言うと、もう食べたのか!?といきなり不機嫌になります。

 

なんで勝手に先に食べるんだと怒り出しました。

エーリッヒはハリと一緒にお昼を食べようと思って早起きして帰ってきたのです。

 

ハリがお昼ごはん食べないのかと訊くと、お腹が空いていないと言うエーリッヒ。

もしかして一緒に食べようと思ったのかとハリが言うと、そんなに暇じゃないと憎まれ口叩きました。

 

一緒にお昼食べようと誘うハリ。

キャベルから急に連絡が来たから食べかけだったと言いました。

 

ウソつけと言うエーリッヒを半ば強引にダイニングに連れていきます。

 

テーブルに着くと、メイドがハリお嬢様も…?と不思議そうな顔をしました。

さっきの食べかけをちょうだいとハリが言うと、エーリッヒが今日のデザートは何かと訊ねてハリにはデザートだけを持ってくるように言います。

 

なんで?と訊くハリに、食べかけなんて嘘だろうと答えるエーリッヒ。

僕を見くびるなと言葉では言いますが、ハリへの気遣いが感じられます。

 

いい子になったわね、とハリは感慨深く思いました。

 

やっぱり皆学校に通うべきだと漏らすハリ。

何を言っているんだとばかりに、は?とエーリッヒが言いました。

いなくなったサラ

ハリは気になっていることがありました。

ヒューバートのところに行くと、メイドのサラがいないと言うハリ。

ヒューバートは、サラは母親の具合が悪くなって少し帰郷していると説明しました。

落ち着いたらすぐ戻るだろうと言うヒューバート。

なんとなく違和感を感じますが、ハリはならよかったと返しました。

ハリの後ろで気まずそうな顔をするエダン…。

 

ユージンが帰ってきたのでハリは出迎えに玄関へと向かいました。

エーリッヒが帰宅したことを伝えるとキャベルはと訊かれます。

 

補習で来れないと答えるハリの顔を、ユージンはじーっと見ていました。

今の表情変だったかと思うハリ。

 

そこへエーリッヒもやってきました。

昼に戻ったエーリッヒに、早起き頑張ったんだなとユージンが言うと、もともと早起きだと言い返すエーリッヒ。

 

家に帰りたくて早起きしたわけじゃないと、訊いてもいないことを口にしました。

そのとき、エーリッヒがなんだその顔はと怒り出します。

 

ハリはビクッとしますが、その怒りの相手はエダンでした。

笑っただろうと食ってかかります。

 

誤解ですと返すエダン。

押し問答になりそうなところをユージンが止めました。

 

ハリも宥めてエーリッヒをエダンから引き離します。

エーリッヒはまだ気が晴れない様子…。

ロザベラからの招待状

ハリはサラのことが気になっていました。

ヒューバートの言葉もどうにも引っ掛かるのです。

 

でも、ハリはこれからのことを考えなきゃいけないと考え直しました。

ユージンも好きなようにしろと言ってくれています。

 

手紙の整理でもしながら今後について決めようと思うハリ。

その中に、ロザベラからの招待状がありました。