マイフェアフットマン ネタバレ7話｜漫画｜初めての馬車の旅に酔ってしまったイライザに救いの手？

漫画『マイフェアフットマン』7話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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初めての馬車の旅にワクワクしていたイライザでしたが…

イライザがアルバートについて首都に行く日。

初めての馬車を楽しみにしていたイライザでしたが、予想以上の揺れに気持ちが悪くなってしまいます。

 

食事もまともに取れないほどフラフラのイライザに手を差し伸べてくれたのは…

マイフェアフットマン7話のあらすじ込みネタバレ

着替えを手伝わせてもらえないのはイライザだけ？

ネイソンに行くため、馬車に荷物を積み込んでいたイライザは、アルバートが伯爵位を継ぐまでヴァレットとして身の回りの世話をしていたチャールズに会いました。

チャールズはアルバートが伯爵になってからは首都で秘書として働いていましたが、今朝、アッシュウォールに戻ってきていたのです。

 

イライザはチャールズがヴァレットのときもアルバートが着替えの手伝いを嫌がっていたかどうかを尋ねました。

しかしチャールズは毎日服を選んで着替えを手伝っていたと答えます。

 

どうしてアルバートは自分にだけ手伝わせてくれないのかとイライザは不思議に思いました。

信用されてないのかと思うとムカッとします。

 

イライザはアルバートの支度はチャールズにお願いすることにしました。

イライザは二度と馬車に乗らないと心に誓う

支度を済ませたアルバートが屋敷から出てきて、馬車に乗り込むのをイライザは近くで見届けました。

アルバートはなぜか、馬車に乗る直前にイライザの方を見て、名前を呼びましたが何も言わずに乗り込んでしまいます。

 

イライザは不思議に思いましたが、大事なことならまた言ってくれるだろうと気にしませんでした。

それより、初めての首都に初めての馬車、初めてのみんなでの旅行です。

 

楽しいことばかり想像していたイライザでしたが、いざ馬車が動き出すとすぐに酷く酔ってしまいました。

真っ青になっているイライザを他の使用人たちが心配しています。

 

小説では馬車のなかでも楽しそうに過ごしているシーンを何度も読んだし、いまも同じ馬車の中でチャールズは本を読んでいます。

イライザだけがひどい揺れに慣れませんでした。

 

フラフラになりながらも、イライザは気になっていたことをチャールズに尋ねました。

それは、旦那様方は列車を使うのが普通なのに、アルバートは馬車が好きなのかということ。

 

すると、アルバートは列車の特別室を予約してあったのに、突然馬車で行くと言い出したことがわかりました。

旦那様ならもし自分が列車で行くなら、使用人にも列車を使わせてくれただろうと使用人たちは話しています。

 

どうして急に変えたんだ、帰りは給料を使い果たしてでも列車で帰ってやると思いながらイライザは横になります。

二度と馬車には乗らないとイライザは心に誓いました。

相変わらず気分の悪いイライザに救いの手？

そのままイライザは眠ってしまったのを突然起こされました。

まだ半分くらいしか来ていませんが、昼食を取るためにみんな降りるようです。

 

イライザは食欲がありませんでしたが、少しでも食べないとかえって辛くなると他の使用人仲間に説得されました。

そこでドライフルーツとミルクを少しだけ食べましたが、まだ気分が悪いままです。

 

馬車に戻ってきたイライザの前で、突然アルバートの一際豪華な馬車の扉が開きました。

突然ドアが開いて驚くイライザに、アルバートは食事をとったかと聞きます。

 

本当はアルバートの食事はイライザが運ばなければいけなかったのですが、チャールズが代わりに運んでくれたのでした。

だから怒られるのかなと思ったイライザに、アルバートは自分の馬車に乗れと言いました。

マイフェアフットマン7話の感想

 

小さい頃からずっと一緒にいたなら、確信はなかったとしてもひょっとして、と思っている可能性はありますね。

 

馬車に乗れと言ってくれたのはイライザが酔っているのを心配してのことだと思います。

なんだかんだ言って、アルバートはイライザを気にかけていて優しいですね。

 

首都に行く日、初めての馬車を楽しみにしていたイライザでしたが、想像以上の揺れにすっかり気分が悪くなってしまいます。

途中の休憩でいったん馬車を降り、食事をとってもまだ気分が優れないイライザに、アルバートは自分の馬車に乗れと言いました。