狼女帝ロゼリン ネタバレ6話【ピッコマ漫画】文化の違い？ジュンはスカーデン帝国の文化と言葉を叩きこまれる！

漫画『狼女帝ロゼリン』6話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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ロゼリンの言葉

ジュンのドレスの裾をめくったロゼリン。

反射的に彼女の手を払ったジュンは、男女の違いはないのか！と言います。

 

そんな彼に罰を与えるわけでもなく、ロゼリンは淡々と事実をつきつけていきました。

ジュンの国はとうに滅亡して、一族もいなくなってしまった事。

 

帰る場所のないその身はもう王族でも何でもない、という事…それらをゆっくりと告げます。

ティアルピ先生の教育

ロゼリンに命じられてジュンにスカーデン帝国の教育をするティアルピ。

国を再興させたいと思うジュンは未だに現状を受け入れ切れず…。

 

ティアルピはそんな彼にさらに現実を突きつけるのでした。

〇狼女帝ロゼリン6話のあらすじ込みネタバレ

もう、王子ではない

思わずロゼリンの手を払ってしまったジュン。

そんな彼に、ロゼリンの低く這うような声がかかります。

 

おい…と切り出したロゼリンは、驚いているジュンを罰するのかと思いきや彼の鼻先に右手人差し指を突きつけると、今のジュンにとって最も酷な事を言いました。

 

もう、王子であった事を忘れろ。

そう言ったロゼリンは、淡々と言葉を続けます。

 

日の国は滅亡し、ジュンの一族もいない…だからもう、そなたは王族でも何でもない…わかったな、と念を押して。

言葉に詰まり、俯いたジュン。

 

彼の顎を左手ですくい、ロゼリンは話進めていきます。

と言う事で、との後に彼女が続けた言葉はさらに驚くものでした。

 

今晩、寝室に来なさい…そう言ったのです。

あまりの事に一瞬思考が固まってしまったジュン。

 

そんな彼にロゼリンとティアルピはやれやれ…といった様子。

国賓としてきたつもりだったのか？とロゼリンが言えば、勘違い野郎ですね、とティアルピ。

 

ようやく頭が追いついてきたジュンが、恥と言うものはないのですか！と問いただせば2人は意味が分からないと言ったように、頭に｢？｣マークがついたような顔をしました。

 

どうやら、スカーデン帝国ではこれが普通の事のようです。

ジュンは恥ずかしがりながらも言葉を続けていきます。

 

この国では男女の区別はなく、ましてや皇帝までもこのような態度なのかと…。

ひとしきり言ったジュンが目線を上げると、そこには優美に笑うロゼリン…ですが、背後には何か禍々しいオーラが見えます。

 

え！？というように愕然としているジュンに、ロゼリンはティアルピにしっかりと教育するように命じました。

ティアルピに連れていかれながら、ジュンは誰に頼むでもなく助けを求めるのでした。

子供達と一緒に

その後、後宮の勉強部屋にて。

明るい子供達の声の中に、一際楽しそうなティアルピの声がします。

 

リピートアフタミー！とリズムに合わせて軽快に歌う彼が指揮棒を振ると、メロディーと共にドレミの歌をうたう子供達…に紛れてジュンの姿もありました。

 

女装をといて男性の恰好をしていますが、それ以上に謎な状態に…。

一体、どうして…と自問自答するジュン。

 

子供達にまじっての勉強など居心地が悪くて仕方がありません。

どうして？という彼の問いにティアルピ先生はさも当然の事のように答えます。

 

これまではジュンの言葉に合わせていたけれど、スカーデンに住むのならある程度は言葉を覚えてもらわなければ…大至急！基礎を頭に叩き込むためですよ、と。

 

それに、今晩は陛下の寝室に行かなきゃいけないですし…と続けたティアルピ。

ジュンは承諾した覚えはない！と即答しますが、勘違いしないでください。とティアルピは続けます。

 

あれは、提案ではなく命令なんです。

命令、と2度言うティアルピに、ジュンは今度は何も言い返せませんでした。

 

それでも無言で教科書を払うジュン。

そんな彼に、ティアルピは夜は枕元で通訳しましょうか？と本気なのか冗談なのか薄ら笑いを浮かべて言うのでした。

〇狼女帝ロゼリン6話の感想

 

でも、ロゼリンからしてみればよく知らない国が滅んで生き残りの王子がどうのとか気にもとめる事もないのでしょう。

 

ジュンはロゼリンにとっては気に入らない国からぶんどった戦利品なんでしょうか？

でも、顔が気に入っていると言っていたし何より幼少期のお告げの事もありますから特別な感情を持っているようにも感じますよね！

 

いや、本当…2人とも顔がいいー！

これから先、ティアルピ先生がジュンをどういう風に教育していくのか楽しみです！

 

立て続けに起こった事に驚いたジュンは思わず反射的にロゼリンの手を払ってしまいます。

それに怒りをあらわにする事もなく、ロゼリンはジュンに夜に寝室に来るように言いつけました。

 

文化の違いで、戸惑いつつも拒もうとするジュンに現実を突きつけるロゼリン。

ティアルピに命じ、スカーデン帝国の言葉や文化を教育させる事にしたのでした。