マイフェアフットマン ネタバレ10話｜漫画｜イライザはもしかしてアルバートの…リズ夫人の疑いも納得の特別扱い

部屋割の問題は解決したけど、今度は別の疑惑が…

トーマスと相部屋になって困っていたイライザの前に、アルバートが現れました。

アルバートの指示でイライザは一人部屋をもらえることになったのですが…

特別扱いされるイライザはリズ夫人から疑いの目を向けられてしまいました。

マイフェアフットマン10話のあらすじ込みネタバレ

イライザを一人部屋にしろと言ってくれたのはありがたいけど…

リズ夫人とイライザに声をかけたのはアルバートでした。

リズ夫人がイライザが急に部屋割りを変えてほしいと言ったこと、トーマスと相部屋の予定だということを説明すると、アルバートの表情がわずかに険しくなりました。

アルバートはイライザにはヴァレットとしての仕事も頼んでいるから、呼び出す機会も多いので一人部屋にして、しかも自分の部屋となるべく近いところにするようにとリズ夫人に指示をします。

タイミング良くアルバートが通りがかって助かったと思う反面、どうして助けてくれたのかと腑に落ちないイライザでした。

それはリズ夫人も同じだったようで、アルバートが去ったあと、もしかしてあなた、旦那様の美童なのとイライザの耳元でささやきます。

あらぬ疑いをかけられて、イライザは慌てて否定するのでした。

部屋に入ったイライザはようやく一息つくことができました。

でもこの屋敷にいる間も女だとバレないために細心の注意を払う必要があります。

そのためには寝ている間もさらしとベストを脱がないこと、生理用品はベッドの下の目につかないところに隠しておくこと。

それから部屋に鍵がないので、着替えをするときはドアの前に物を置いて人が入らないようにすることにしました。

大変だけど、この生活もあと数ヶ月だとイライザは気合を入れ直すのでした。

モルガンでの仕事は忙しすぎる！

さっそくイライザのモルガンでの日々が始まりました。

基本的にやることはアッシュウォールにいるときと同じで、新しい環境にもすぐ慣れることができたのですが、とにかく忙しいのです。

部屋で休憩しながら、ネイソンに来たらすぐにお目当てのレストランに行けると思っていたわけではないけど、それにしても忙しすぎるとイライザが考えていると、誰かが部屋のドアをノックして、アルバートが呼んでいると伝えました。

アルバート自身も、到着してすぐに女王に挨拶に行った以外はずっと屋敷にこもっているので、本格的な社交シーズンが始まる前にやらなければいけないことがたくさんあるんだろうとイライザは思っていました。

イライザはアルバートに食後のお茶を届けに行き、何か他に御用はありますかと尋ねます。

するとアルバートはイライザに近くに来るようにと言いました。

あまり近づくとリズ夫人にまた変な誤解をされるかもしれないと思ったイライザはアルバートから2ｍくらいの距離のところに立ったのですが、アルバートに確かめることがあるからもっと近くに来いと言われてしまいます。

このタイミングでリズ夫人が来ませんようにと思いながら、アルバートの前に立ったイライザ。

アルバートはなぜか真剣な顔で、イライザの頬に手を添えたのでイライザはびっくりしました。