マイフェアフットマン ネタバレ11話｜漫画｜イライザは実は赤毛だった！髪に触れるアルバートにドキドキ…

漫画『マイフェアフットマン』11話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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イライザの髪を染めてくれるアルバートにドキドキ

イライザの地毛は実は赤。

そろそろ染めたほうが良いんじゃないかと言ったアルバートは、自分が染めてやると言い出します。

 

イライザはとてもそんなことさせられないと断るのですが…

気になっているアルバートに髪に触れられ、ドキドキするイライザでした。

マイフェアフットマン11話のあらすじ込みネタバレ

アルバートの行動の意味は？

突然イライザの頬に手を添えたアルバートにイライザはドキドキ。

すると今度はアルバートはイライザの髪をぐしゃぐしゃと乱暴に撫でたかと思うと、プチッと髪の毛を一本抜きました。

 

キスされるかと思いきや、今度はいじめのようなアルバートの謎の行動にイライザは戸惑っています。

そもそもイライザが女だと知らないアルバートがキスするわけないか、とイライザは自分の考えを打ち消しました。

 

するとアルバートが、そろそろ髪を染めたほうがいいんじゃないかと言いました。

イライザが手鏡で確認すると、たしかに生え際が少し赤くなっています。

 

実はイライザは本当は赤毛なのです。

しかし幼い頃、ある日、イライザの母は赤い髪を不安そうに見つめると、次の日、黒く染めてしまいました。

 

理由はわかりませんでしたが、それ以来、イライザは髪を黒く染めるのが習慣になっているのです。

今日のうちにでも染めますと言ったものの、モルガンにはいつもイライザが髪を染めるのを手伝ってくれているメリーはいません。

トーマスに手伝ってもらおうかと考えるイライザにアルバートは…

今日はトーマスに手伝ってもらうしかないとイライザが言うと、アルバートの眉毛がピクリと動きました。

 

そうは言ったものの、イライザ自身、トーマスは変なところで勘が良いから、手伝ってもらったら女だとバレてしまうかもと考えていると、なぜかアルバートが髪染めを手伝ってやると言い出したのです。

 

仕事で忙しい旦那様にそんなこと頼めないとイライザは断ろうとしたのですが、アルバートは時間をどう使うかは自分の勝手だと言いました。

そう言われてはイライザもお願いするしかありませんが、貴族が使用人の髪を染めるなんて聞いたことがありません。

 

とにかく、後ろの髪だけお願いすることにしてイライザは染料をアルバートの部屋へ持ってきました。

染料を使うときの注意事項をあれこれとアルバートに伝えて、椅子に座ったイライザですが、どうしても緊張してしまいます。

 

やっぱり自分でやると言いましたが、アルバートにそんなに俺が信用できないかと言われてしまいました。

そうは言われても、アルバートに髪に触れられるとドキドキしてしまうイライザなのでした。

ひねくれ者兄妹？

皇宮では第2王位継承者のバイオレットが、兄であり第1王位継承者のペイントリック・ゴーン・クリスチャンと明日はアルバートとの約束の日だと話しています。

 

今度はどうやってからかおうか楽しみだという顔ですねと笑顔を見せるバイオレットに、クリスチャンは君はやっぱり性格がひねくれているなと首をふりました。

バイオレットはお兄様ほどではないと言って微笑みます。

マイフェアフットマン11話の感想

 

髪を染める話でうやむやになりましたが、謎の行動でしたね。

 

明日はアルバートがバイオレットとクリスチャンという王位継承者たちに会いにいくようですが、二人ともひねくれ者のようです。

いつもイライザをからかってばかりのアルバートがからかわれる姿は想像がつきません。

 

アルバートにそろそろ髪を染めたほうが良いと指摘されたイライザ。

トーマスに手伝ってもらうか、自分でやるつもりだったのになぜかアルバートに手伝ってもらうことになり、ドキドキするのでした。

 

皇宮では王位継承権を持つバイオレットとクリスチャンがアルバートに会うのを楽しみにしています。