フレンシアの華 ネタバレ71話【ピッコマ漫画】ヤンの気持ちを受け取った依織。そして依織を迎える儀式とは？

漫画『フレンシアの華』71話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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ヤンのまっすぐな気持ちを聞いた依織は、永遠に誰かと共にできるのならその相手はヤンであってほしいと応えます。

ヤンは相手が依織でなければ意味がないといい、強く依織を抱きしめ魔界に戻ったらすぐに伴侶になる儀式をすると言いました。

 

伴侶になる儀式について不安を抱く依織でしたが、そんな気持ちを一瞬で軽くしてくれた大切な人がいました。

そのかけがえのない大切な存在とは誰なのでしょうか。

フレンシアの華71話のあらすじ込みネタバレ

永遠の伴侶

ヤンとジェレミーの言葉で長く続いた天界人と魔界人の戦いは終わりました。

依織も安心して胸を撫でおろします。

 

「依織･･･」名前を呼ばれて振り返る依織。

 

ヤンが依織の手を取るとひざまずいてキスをしました。

そして、愛を告白すると永遠の伴侶になってくれるか尋ねたのです。

 

依織の答えはこうでした。

もし誰かと永遠を共にすることができるなら、その人はヤンであってほしい･･･

 

それは、ヤンにとっても同じでした。他の相手など考えられないのです。

この言葉を聞いて依織を強く抱きしめキスをするヤン。

 

魔界に戻ったらすぐに伴侶になる儀式をするという言葉を残し、一足先に戻っていきました。

依織に名前を呼ばれたアイラ

依織はヤンのことを思い返すとボーっとしてしまうのですが、ヤンがいっていた伴侶になる儀式について思いを巡らせていました。

一体どんな儀式なのかな･･･結婚式みたいなもの？誰か説明してくれたら･･･と思ったところに、ちょうどアイラを見つけます。

 

名前を呼ぶとなぜかきょとんとした顔で依織の方を向くアイラ。

依織は初めて名前を呼んだからかもしれないと気がつきます。

 

思い返せば今までずっと変人くんと呼んでいたのでした。

アイラは自分の名前を呼ばれたと分かるとギュッと依織を抱きしめ、聞いたことのない言葉をブツブツとつぶやいています。

 

なぜか声もいつもと違うような気がしました。

依織にとってのアイラという存在

依織はアイラに伴侶になる儀式について聞いてみましたが、王家のことだから教えることはできないと断られてしまいます。

「でも、きっとうまくやれる」

 

アイラに励まされた依織は、一瞬で不安な気持ちが消えてしまうような気がしました。

いつも自信を与えてくれる存在のアイラ、依織の人生でかけがえのない存在なのです。

 

依織はアイラを抱きしめて感謝の気持ちを精一杯伝えました。

「アイラのおかげで魔界に戻ることもできたしヤンにも出会えた」

 

アイラは少し心なしか寂しそうに笑うと、心に本当の気持ちを閉じ込めたのでした。

ヤンがいっていた戻ってすぐに儀式をするという言葉が少し気になりましたが、依織もテレポートで王宮へ戻ることになりました。

 

こうして依織は魔界に戻ったのですが、王宮では驚くような光景が待っていたのです。

それは、まるですでに儀式が始まったかのように大勢の人々が集まり、いっせいに拍手で迎えるというものでした。

 

この騒ぎを見た依織は、びっくりして戸惑ってしまいました。

フレンシアの華71話の感想

依織は永遠の伴侶になってほしいという申し出に、永遠をともにするならヤンであってほしいですと応えました。

 

もう離れているなど考えられないヤンは、魔界に戻ったらすぐに伴侶になる儀式を行うと告げると一足先に帰ったのでした。

依織は儀式についてアイラに聞いてみましたが、王家のことなので教えてはもらえません。

 

ですがアイラの一言で自信をもらった依織は、今までもずっと人生でかけがえのない大切な存在だと気がつきました。

「ありがとう」と少し照れた顔でお礼を言う依織にアイらは、自分の気持ちをこらえるように「どういたしまして」といいます。

 

依織は儀式のことを気にしながらも魔界へテレポートで戻っていきました。

王宮では大勢の人たちが依織の帰りを待っていたかのように拍手で迎えます。

 

いきなりの騒ぎにもう始まっている⁉と驚いてしまう依織なのでした。