覇王に秘書が必要な理由 ネタバレ5話【ピッコマ漫画】皇帝ヴァンが感じるセレスティアの価値！パーティで出会ったマダムの目的とは…？

漫画『覇王に秘書が必要な理由』5話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「覇王に秘書が必要な理由」1話～4話はこちら

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盗賊を討伐し帰って来た皇帝ヴァンの状態はとても酷いものでした。

即座に治療に入るセレスティア。

 

痛みに耐えながらも皇帝はセレスティアの優秀さに目を向けるのです。

 

数週間後には大きなパーティーが控えていました。

セレスティアはセレナにお願いされてメイドとして参加することになります。

 

そこで出会った怪しいマダムの正体とは…？

覇王に秘書が必要な理由5話のあらすじ込みネタバレ

セレスティアの価値

盗賊を討伐し帰って来た皇帝ヴァンは、魔法の副作用で起きた痛みを必死に耐えていました。

 

体を震わせ苦しそうな姿は一体どれほどの苦痛でしょうか…。

セレスティアはすぐさま治療を開始します。

 

「こんな無謀な使い方をしていては酷くなる一方ですよ」とセレスティアはそう忠告しますが、皇帝は笑い飛ばし聞き入れません。

 

「アカデミーでもお前は優秀だったんだろうな」と痛みから気を紛らわせようとしているのか、そんな話を始めます。

しかしセレスティアはアカデミーに通ったことがありませんでした。

 

これまで稼いだお金は全て結婚を約束していたセレクのために使ってしまい、アカデミーに通うお金なんて無かったのです。

 

「馬鹿な男だな」仕事をすぐに覚える賢さや、魔法解除の能力を持つセレスティアの価値に気付かなかったのだから…。

 

セレスティアの話を聞いた皇帝はそう言いました。

褒められ少し表情が明るくなります。

 

皇帝は続けて「希望するなら通わせてやる」と言ってくれました。

けれど今は宮廷の仕事や弟のこともありそれどころではありません。

 

それに皇帝がいつまた重症になるか分からないので離れるわけにはいきませんでした。

 

症状が和らいだのか、皇帝は起き上がりセレスティアの腕を掴みました。

触られた処から痛みが引いて行くのが不思議だったのです。

 

けれど自らセレスティアに触れても何も感じません。

魔法の破毀には処置する側の意思が必要なようです。

 

「これからはすぐ呼べるよう側にいろ」と諦めて再び横になるとそう命じたのです。

ただの雑用係

それから2週間は治療を続けたセレスティア。

息つく暇もなく今度は数日後に控えたパーティーの準備で大忙し！

 

この頃には使用人たちとも打ち解けていたため、愚痴をこぼしながらも楽しく働いていました。

 

ある日の休憩時間にしかめっ面をしていたルアナに声を掛けました。

話を聞くと、セレスティアがよく皇帝に呼び出されている事が気になっていたと言います。

 

使用人たちの間で皇帝ヴァンはとても魅力的で、呼び出されるセレスティアが羨ましいと感じていたのです。

 

更にセレスティアはきれいな顔立ちをしており、皇帝に気に入られてるのでは？と推測されました。

（やっていることは雑用でしかないんだけどな…）変に勘繰られても何もないのが事実です。

パーティーの怪しい参加者

その日の夜セレナがパーティーの件で部屋を尋ねて来ました。

今回のパーティーは普段より規模が大きく人手が足りないそうで、皇帝の側仕えをやってほしいとこと。

 

セレスティアは快く引き受けますが、何だか腑に落ちない感じがします…。

 

当日はメイド姿で大忙しのセレスティア。

飲み物を運んでいる最中皇帝と出くわしました。

 

セレスティアの力は秘密にしていたため、あまり他の人と話さないよう釘を刺されます。

言われずともその気はないし、忙しくてそれどころではありません。

 

それを聞いた皇帝は安心したように去っていきました。

 

遠目から見る皇帝は普段の印象と違い社交的で、女嫌いと噂が嘘のように女性と楽しそうに踊っています。

 

皇帝にもこんな一面があるのだと思っていると、1人の男性にドリンクを一杯運ぶようお願いされました。

 

指名されたのは何故か他の人の担当テーブルです。

不思議に思いつつテーブルに向かうとそこには銀髪の美しいマダムが座っていました。

 

「噂の奴隷ってあなた？」とマダムはセレスティアを見るや否や見下した表情でそう言ってきたのです…！

覇王に秘書が必要な理由5話の感想