マイフェアフットマン ネタバレ16話｜漫画｜イライザの存在で今年の社交界は面白くなりそう？

漫画『マイフェアフットマン』16話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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クリスチャンがイライザに興味を持っていた理由は…

クリスチャンは以前、アルバートからイライザという使用人の話をよく聞かされていたのを思い出しました。

そのことと、屋敷でイライザを見て感じたことを結びつけて考えたクリスチャンは…

 

一方、イライザは休みをとってスイーツめぐりに出かけたいと考えて、アルバートに許可をもらいに行きます。

マイフェアフットマン16話のあらすじ込みネタバレ

イライザという名前にクリスチャンは聞き覚えがあった

モルガンからの帰りの馬車で、クリスチャンはバイオレットにモルガンはどうだったかと尋ねました。

バイオレットは悪くないけど、やっぱり女主人がいないと華やかさがないと言います。

 

アルバートが早く結婚するしかないと言うバイオレットに、クリスチャンはイライザという名前に聞き覚えはないかと言いました。

 

バイオレットは記憶にありませんでしたが、クリスチャンは昔、アルバートからある使用人の話をよく聞かされていたのを覚えていたのです。

 

泣き虫のくせに負けず嫌いで、主人である自分にも食ってかかる生意気な使用人。

そのくせ勉強熱心なところもある彼の名前がイライザだったことをクリスチャンは思い出したのです。

 

いつの間にかアルバートはその使用人の話をしなくなったので、クビにしたのか罰を与えたのだろうとクリスチャンは思っていたのですが、まだ屋敷にいたよ、とクリスチャンはイライザの姿を思い出しながら言いました。

 

あれは女だったとクリスチャンは思います。

そして今年の社交界はおもしろくなりそうだとニヤリとするのでした。

もし母が生きていたら…

翌朝、イライザはクリスチャンに上着をめくられ、さらしを巻いているのがバレる夢を見て目が覚めました。

最悪な目覚めですが、この生活もあと少しだからと自分に言い聞かせます。

 

そのためには近いうちに成人したら仕事を辞めたいとアルバートに伝えなければいけませんが、どんな顔で言えば良いのかとイライザはまた頭を抱えます。

もともとは全部、お母さんの契約のせいだとイライザは思いました。

 

イライザを実の息子だと思っている奥様は気の毒ですし、男のふりをして屋敷で働いているおかげで何不自由なく暮らせているのは確かです。

でも他に方法はなかったのか、お母さんがもし生きていたら聞いてみたかったとイライザは思いました。

 

お父さんのことや、赤い髪を染めてまで隠さなければいけない理由も聞く前にお母さんは亡くなってしまいましたが、もし成人を迎えていれば答えを聞くことはできたのだろうかとイライザは思うのでした。

アルバートから外出の許可はもらえる？

最悪な気分で朝を迎えたイライザでしたが、今日は楽しみにしていることがあります。

それはアルバートの許可さえあれば、午後は外出していいと言われたこと。

 

こういう日は甘いものを食べるのが一番、とイライザは考えています。

 

アルバートに今日の午後はご予定はないですよねと尋ねるイライザの瞳はうるうると輝いていて、アルバートはイライザが出かけて、ネイソンのスイーツを堪能しようというつもりでいるのがすぐにわかりました。

 

そこでクスッと笑うと、アルバートは午後に予定があると言います。

イライザは驚いて思わずええ、と大声を出してしまいました。

マイフェアフットマン16話の感想

クリスチャンがイライザに興味を持っていた理由はとっても意外なものでした。

アルバートの言う通り、クリスチャンは勘が鋭いですね…

 

イライザの前では納得したふりをしていただけで、イライザが女だと確信していますし。

だけどそのことと、社交界シーズンが面白くなることとどう関係があるのでしょうか。

 

いくらイライザがアルバートのお気に入りの使用人だとしても、平民という身分はどうしようもないはずです。

 

また、イライザが目を輝かせてアルバートの予定を尋ねてきただけで、外出してスイーツを食べるつもりだということまでわかってしまったアルバートはすごいと思いました。

 

よほどイライザのことが好きで、良く見ているのがわかりますね。

 

予定があると言ったのは、いつものようにイライザをからかっているだけだと思います。

相変わらず仲良しですね！

 

クリスチャンは昔、アルバートからイライザという使用人の話をよく聞いていたのを思い出します。

そしてその使用人と、屋敷で出会ったイライザが同一人物であることを確信するのでした。

 

イライザは午後、ネイソンのスイーツめぐりをする計画を立てていましたが、アルバートから休みをもらえなさそうなのでショックを受けています。