フレンシアの華 ネタバレ28話【ピッコマ漫画】人の考えていることが読める！？「良い旅を･･･」の終着点で依織が見た光景とは？

漫画『フレンシアの華』28話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「フレンシアの華」27話はこちら

▼こちらの漫画アプリもおすすめ♪

プラネたちから遊びに連れ出されて外へ出た依織。

お祭りみたいにキラキラしていて皆楽しそうにしています。

 

プラネたちの気持ちは嬉しいのですが、人混みから離れたい依織は別の静かなお店で待っていることにしました。

その店で不思議なことを言われてしまうのでした。

フレンシアの華28話のあらすじ込みネタバレ

夢の中にいるのかも

休みは部屋で寝ているつもりの依織でしたが、プラネたちが誘いに来たので渋々外へ出ることになりました。

また何か起こったらどうしよう･･･これまでも幾度となく事件が起こったので心配になってしまいます。

 

浮かない顔の依織を見たプラネは、これを見たら外に出るのが好きになるかもしれないと言ってドアを開けました。

すると目の前には、まるでお祭りのようにたくさんのお店が並び、あちらこちらで楽しそうな笑い声が聞こえてきます。

 

初めてみた光景に思わず、飛び降りたあの日からずっと夢の中にいるのではと思ってしまうほどでした。

もしまだ夢の中にいるのなら、友達にそっくりなあの人と会ったことも理解できる気がします。

人が多いところは苦手な依織

依織がボーっと考えていると、プラネが手を引いてきます。

早く！と言われて急いで向かった先は、ドレスを作ってくれる特別イベントのお店でした。

 

そのイベントはとても人気があるようで、すでにたくさんの魔女たちで賑わっています。

プラネたちもドレスのことになると大興奮で、イベントの凄さが伝わってくるようです。

 

ですが、依織にはその良さが分かりません。

ドレスに興味がない依織は、人気のない向こうの店が気になるとプラネたちに言いました。

 

一緒にイベントへ行けないことを残念がられるのですが、あとで合流すると約束してプラネたちといったん別れます。

実は、人混みが苦手な依織。プラネたちがイベントから出てくるまで一人で待っているつもりでした。

不気味な店内

イベントのお店とは対照的に人気のないお店のカーテンを開けると、真っ暗で誰もいないように静まりかえっています。

手探りで店内をおそるおそる進むと、どこからか声が聞こえてきました。

 

「人の考えていることが読める」と声の主が言います。

その声の主がいうには、依織の頭の中にある一つの謎のせいで他に考えていることが読めないというのです。

 

依織は変なお店に来てしまったと苦笑いして帰ろうとしましたが、「自分が殺したと考えているのでしょう」その言葉を聞いて真っ青になってしまいます。

ずっと付きまとっている過去のことを無意識に考えていたなんて、依織自身も受け入れたくはありません。

 

声の主は依織へ今日中にその問いの答えを見つけられるか賭けをしようと提案します。

答えを見つけられたら依織の勝ちです。そして負けたほうが望みを聞く約束をしたのでした。

 

「良い旅を･･･」と声がすると、辺りが急にまぶしくなって、目の前には暴力に怯える子供だったころの依織の姿があったのです。

フレンシアの華28話の感想

 

休みは部屋で寝ているつもりでしたが、プラネたちから誘われて外に出ることになりました。

依織は外のキラキラした夢のような雰囲気にいったんは明るい気持ちになるのですが、本当に飛び降りた日からずっと夢の中にいるのではないかと考えてしまいます。

 

ぼんやりしている依織に声をかけるプラネ。

プラネたちが急ぐ先にお目当てのお店があるようです。そこはドレスを作ってくれるという特別イベントでした。

 

人混みが苦手な依織は、プラネたちに向こうの店を見てからあとで合流する約束をします。

依織が入ったお店の中は真っ暗でとても静かです。

 

変な雰囲気を感じた依織は店から出ようとしましたが「自分が殺したと考えている」と聞かれて記憶が蘇りました。

そんなことを無意識に考えているなんて受け入れたくない依織と、声の主は賭けをすることになります。

 

その問いが見つけられれば依織の勝ち。負けたほうが勝ったほうの望みを聞くことになりました。

こうして依織は忘れたい過去と向き合うことになったのです。