フレンシアの華 ネタバレ72話【ピッコマ漫画】伴侶になる儀式･･･ヤンと依織の二人だけの儀式で刻まれたものとは？

漫画『フレンシアの華』72話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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伴侶になる儀式が行われて、あらためてヤンへの思いを感じた依織。

儀式を終えた二人は永遠に結ばれることとなりました。

 

二人はヤンの希望で結婚式を挙げることになったのですが、どうやら平坦な道のりではなかったようです。

フレンシアの華72話のあらすじ込みネタバレ

二人の約束

王宮へ戻った依織が部屋のドアを開けると真っ暗で何も見えません。

部屋の中はとても不思議な香りに包まれています。

 

依織の手に何かがぶつかったかと思うと、グッと手を引かれて抱きしめられました。

それはヤンでした。伴侶になる儀式が行われる間は目を開けたり逃げたりしてはいけないと言います。

 

依織は儀式の最中、どんなにツラくて大変だとしても逃げないことを約束しました。

伴侶になる儀式

依織にヤンのものである証を刻むその場所は心臓でした。依織が苦しまないようにそうしたのです。

目を閉じた依織は体中でヤンの存在を感じ、全てが満たされていくようでした。

 

こうして一つになったヤンと依織。

二人の心臓には同じ紋様が刻まれ、依織はヤンの永遠の妃となったのです。

 

無事に伴侶になる儀式を終えた二人は庭園へ。

そこには見覚えのある花があります。その花はアイラが植えた花でした。

 

依織が大切そうにしていたのを見てヤンがここへ移したと言います。

この庭園は依織のために作られた場所だと聞いて言葉を詰まらせます。

 

感謝の気持ちを表す言葉がありがとうだけでは全然足りません。

ヤンへ対する気持ちが依織の胸の中で、いっぱいになっていることを感じていました。

結婚式⁉

ヤンからの結婚式を挙げよう･･･といういきなりの申し出に驚いてしまう依織。

自分がウエディングドレスを着て花嫁になるなんて考えてもいなかったので、当然乗り気ではありません。

 

ですが、ヤンは盛大に式を挙げてフレンシアの皆に依織が妃であることを示したいようです。

依織の手を取りキスをするのですが困ってしまいます。

 

でも、式を挙げるのを嫌がっていると思ったヤンのしょんぼりとした様子を見ると、断ることなんてできなくなってしまう依織なのでした。

「分かりました」と返事をすると、ヤンは弾けるような笑顔を依織へ向けました。

 

こうして結婚式を挙げることになり、たくさんの魔法使いたちが王宮へ集ります。

その中にフレンシアの先代の魔王もいたのですが、なぜか依織の方鋭い目つきで睨みつけてきました。

 

先代の魔王である自分のときはできなかった結婚式を息子のヤンがするのは勝手だが、このまま許可するわけではないというのです。

こうして先代の魔王が言う基準にふさわしい者の紋様を三つもらってくるという条件を突き付けられたのでした。

フレンシアの華72話の感想

 

伴侶になる儀式を行ったヤンと依織。

こうして二人の心臓には同じ紋様が刻まれます。それは依織がヤンのものであるという証なのでした。

 

無事に伴侶になる儀式を終えた二人は庭園へ出ます。

ここで依織は見覚えのある花を見つけたのですが、アイラが植えた花を移したものだとヤンが教えてくれました。

 

そして、この庭園は依織のために作った場所だと告げます。

依織は嬉しくて言葉が見つかりません。ありがとうよりももっと大きくて深い気持ちを伝えたいのに表現する言葉が出てきません。

 

ヤンは突然依織に結婚式を挙げようと提案します。

いきなりのことで驚いてしまう依織。結婚式なんて考えてもいなかったのでビックリしてしまいます。

 

ヤンは盛大にするつもりのようですが、依織はまったく乗り気ではありません。

そんな様子を見て悲しそうな顔をするヤンですが、依織もそんな悲しそうな顔を見ていると嫌だとは言えなくなり、首を縦に振り二人は結婚式を挙げることになったのです。

 

王宮へたくさんの魔法使いたちが集まり、その中には凄まじいオーラをまとった先代の魔王の姿もありました。

妃である依織を見つけると恐ろしい目つきで睨んできます。

 

先代の魔王は二人の結婚式を許可する条件を突き付けてきました。

それは、先代の魔王が言う基準にふさわしい者の紋様を三つ集めるという条件だったのです。