覇王に秘書が必要な理由 ネタバレ7話【ピッコマ漫画】アカデミーに通い始めたセレスティアを待っていたのは、令嬢『ビッキー』からの嫌がらせ…！？

漫画『覇王に秘書が必要な理由』7話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「覇王に秘書が必要な理由」6話はこちら

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自由民となったセレスティアはアカデミーに通うことになりました。

皇帝が好待遇をするのは、追々自分の秘書にするためだと言います…！

 

アカデミーは成績上位で入学することが出来たセレスティアは、そこで『ビッキー』と言う令嬢に出会います。

彼女は先日のパーティーで皇帝と踊っていた人物です！

 

自身を「将来皇帝陛下の妻になる者」と言い切る彼女の本性は…？

覇王に秘書が必要な理由7話のあらすじ込みネタバレ

セレスティアに与えられた未来

皇帝に突然自由民にすると言われ、セレスティアは実感が湧かず呆気に取られてしまいました。

大人しい反応に「遠慮することは無い」と付け加えます。

 

セレスティアを自由民にするのもアカデミーに通わせるのも皇帝自身のためでもあります。

奴隷のまま雑用係として置いておくより、学ばせて使える人材にした方が得だと考えたのです。

 

そしてアカデミーを卒業したら皇帝の秘書にすると言い出しました！

 

現在皇帝の秘書をしているのはジャック伯爵。

皇帝に関する事柄だけに尽力する人で、引退なんてまだまだ先のはず…。

 

彼を退けてまでセレスティアを秘書にすると言うことでしょう。

元々身分の低かった自分がそんな高貴な役職につけるなんて…！と、胸が高鳴るのを感じました。

 

セレスティアは先の未来を想像し、ようやく笑顔を見せるのです。

 

皇帝との話し合いが終わり自室に戻ると、改めてアカデミーに通える嬉しさを噛み締めました。

お金の心配することなく、身分も気にせず勉強にだけ集中できる環境…！

 

本当は憧れていたあの場所にいけることにワクワクが止まりませんでした。

当然の結果？

皇帝からの命もあって、翌日から自由民となり雑用係からも外されることになりました。

一緒に働いていたルアナは何となくそうなる気がしていたと言います。

 

皇帝は元々奴隷商人を良く思っていなかったため、セレスティアを買って来た時からおかしいと感じていたからです。

 

「奴隷の身分のままにさせるはずが無い」と、ルアナは話してくれました。

使用人たちの間では皇帝の信頼は高いようです。

 

続けて次の出征についても話し始めました。

皇帝はまたしても戦いの場に行くと言うのです。

 

何も聞いていなかったセレスティアは心配するどころか、「またこの間みたいな状態で帰ってきたら許さない！」と怒りを覚えるのです。

入学初日に出会った人は…？

アカデミーの試験を突破し無事に入学が決まったセレスティア。

制服に身を包みいざ教室へ…！

 

中に入ると眼鏡をかけた大人しそうな青年が目に留まり声をかけてみました。

すると青年は挨拶をしただけなのに、とても驚きオドオドした様子を見せます。

 

『オクラ』というその青年に理由を尋ねると、「自分に話しかける人はいないから」と言うのです。

 

ここでは成績優秀な生徒は貴族からいじめられるため、今後オクラと話さない方が良いと言うことと、成績上位で入学したセレスティアは特に気を付けた方が良いいと教えてくれました。

 

成績が良いといじめらる…そんなバカバカしい理由にセレスティアは納得できません。

そこへ金髪の美女が教室へ入って来ました。

 

見覚えのある彼女は、先日のパーティーで皇帝と踊っていた女性です！

彼女もセレスティアに気が付くと近づいてきて自己紹介をしました。

 

『ビッキー』と名乗った彼女は「将来皇帝陛下の妻になる者」だとも言い出します。

突然何を言い出すんだとセレスティアはドン引きです。

 

ビッキーは『それぐらい高貴な私に歯向かわない事ね』とでも言いたいのでしょうか…？

セレスティアを『平民』と呼び蔑んでいるようです。

エスカレートする嫌がらせ

その後このクラスで一番成績優秀としてセレスティアはクラス長に任命されました。

それを境に嫌がらせはエスカレートし始めます。

 

もちろん嫌がらせの中心はあのビッキーです。

けれどセレスティアはやり返さずに堪えて、壊された物などはまた用意してもらえるよう使用人にお願いするのです。

 

そんなある日アカデミーから帰ったらすぐ皇帝の部屋に行くよう言われました。

3週間ぶりに会った皇帝は思っていた通り悪化させて帰って来ました。

 

セレスティアは小言を言わない代わりに「せめて出征前に一言ほしい」とお願いをします。

事前に知っていれば、その分治療を進めておくこともできるのです。

 

治療が終わるとアカデミーでの生活について質問されました。

（先生や授業は良いんだけど学生のレベルがね…）と思いつつ、上手くやっていると話します。

 

すると皇帝はセレスティアの首の傷に気が付きました。

赤く傷ついたそれはビッキーたちの嫌がらせでついた傷です。

 

何があったのか話せと言う皇帝に、セレスティアはビッキーについて逆に質問し始めます。

皇帝はビッキーについて何を語るのでしょうか…？

覇王に秘書が必要な理由7話の感想

皇太后にやられた時もやり返せなくて悔し涙を流していたのに…。