マイフェアフットマン ネタバレ21話｜漫画｜突然のクリスチャンの訪問にイライザ、そしてアルバートは？

漫画『マイフェアフットマン』21話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「マイフェアフットマン」20話はこちら

▼こちらの漫画アプリもおすすめ♪

バラの花束を持ってイライザを訪ねたクリスチャンの目的は？

突然イライザを訪ねてきたクリスチャン。

しかもプレゼントとして大きなバラの花束まで持っています。

 

庭で二人が話すのを見かけたアルバートも、気が気ではありません。

マイフェアフットマン21話のあらすじ込みネタバレ

クリスチャンがイライザに何の用事？

いらっしゃいませ、とイライザは営業スマイルでクリスチャンを出迎えました。

 

イライザが旦那様のところへご案内しましょうか、と言うと、クリスチャンはアルバートではなくイライザに会いにきたと言います。

 

この人はおかしいのではないかとイライザは思いました。

皇太子ともあろう人が、一般庶民であるイライザに直接会いにくるなんてどう考えてもおかしな話です。

 

するとそのイライザの考えを見透かしてか、クリスチャンはこの近くに、自分の娼婦の一人が住でいるから、そこを訪ねたついでだと言います。

 

王族であるクリスチャンに娼婦がいるのはおかしな話ではありません。

 

むしろ、スキャンダル一つないアルバートや、愛妻家の大旦那様の方が変わっていると言えるくらいです。

 

イライザがそんなことを考えていると、クリスチャンが大きな赤いバラの花束をイライザに渡しました。

しかしそんなものを受け取っても、イライザは困惑した表情を浮かべるだけです。

 

正直に感想を言えと言われたイライザは、男性に花束を贈る殿下の気持ちがわからないし、花束は換金できないから困ると答えました。

 

それなら札束を贈ればよかったなと笑うクリスチャンに、イライザはそもそもクリスチャンからプレゼントをもらう理由がないと言います。

 

平民として、また女として、理由のない親切には対価がつきものであることをイライザはわかっていました。

相手が貴族ならなおさらです。

 

イライザが警戒しているのはそのためでした。

クリスチャンの謎の行動と、アルバートの焦り

するとクリスチャンは、プレゼントする理由はイライザに頼みがあるからだと言います。

イライザはその頼みが、アルバートにとって不都合なものなら引き受けることはできないと断ろうとしました。

 

クリスチャンはアルバートは自分にとって数少ない親しい友人だから、アルバートが困ることはしないと言います。

そしてイライザに、頼み事をする前に、腕を伸ばしてみてほしいと言いました。

 

その頃アルバートは、イライザを呼んだのに代わりにトーマスが来て不思議に思っています。

実はイライザと年が近くて、仲が良いトーマスが気に入らないと思っているアルバート。

 

イライザはどうしたと訊くと、トーマスは客が来ていると答えました。

 

ネイソンに知り合いはいないはずなのにいったい誰が…とアルバートが窓の外を見ると、クリスチャンと向かい合っているイライザが視界に入りました。

 

アルバートは反射的に部屋を飛び出します。

 

イライザは言われた通り、クリスチャンに向かって腕を伸ばしました。

するとクリスチャンは反対に、イライザの顔に手を伸ばします。

マイフェアフットマン21話の感想

 

腕を伸ばしてほしいという謎のお願いも、イライザには断る術もありません。

これ以上クリスチャンがおかしなことを言う前に、アルバートが早く到着してイライザを助けてあげてほしいと思います。

 

突然、クリスチャンが花束を持ってイライザを訪ねてきました。

そしてイライザに、手を伸ばしてみてほしいと言います。

 

クリスチャンが来ていることに気づいたアルバートは、急いでイライザたちのところへ行こうと部屋を飛び出しました。