エルスカル～宝石の一族〜ネタバレ40話【ピッコマ韓国漫画】悩むビオルラにドロイ公爵からのアドバイスとは

漫画『エルスカル～宝石の一族〜』40話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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ドロイ公爵はビオルラが「約束の子」だと知らない？

皆に騙されていたことにショックを受けるビオルラ。

偶然温室に辿り着きます。

 

そこにドロイ公爵がいました。

ビオルラの泣き腫らした目と服の汚れから状況を察してくれます。

 

2人でお茶をすることにしました。

ドロイ公爵はビオルラに何があったのか聞きます。

 

ビオルラは「約束の子」について聞いてみることにしました。

エルスカル～宝石の一族〜40話のあらすじ込みネタバレ

ドロイ公爵にとって大切な人の大事な場所

フォネ婦人は疲れてやつれているドロイ公爵を心配します。

久々に「あの場所」で休むことをおすすめしました。

 

ドロイ公爵はフォネ婦人と温室へ向かいます。

昔から変わらない雰囲気にドロイ公爵は安心します。

 

ここは「あの方」のお気に入りの場所なので特にしっかりと手入れをしていました。

ドロイ公爵はその面影を思い浮かべます。

 

そして疲れたと呟きました。

普段疲れを出さないので、フォネ婦人は心配します。

 

この場所にはフォネ婦人しかいないのでつい本音が出てしまったようです。

それなら普段からフォネ婦人1人でドロイ公爵に仕えるようにしようと話します。

 

しかし頼りになる人がいると弱くなってしまうので良くないと言うドロイ公爵。

何よりもフォネ婦人に危険が及んだら姉に向ける顔がありません。

 

ドロイ公爵は姉と甥を亡くしました。

いつか失うなら大切なものは作りたくないと思っています。

 

姉と甥のことを想いながら生きるので十分ですが、やはり会いたいと思ってしまいます。

その時、どこからか物音が聞こえました。

 

警戒するドロイ公爵。

ビオルラがいました。

ビオルラの成長を認めるドロイ公爵からのアドバイス

どうやって温室に入ったのでしょうか。

ビオルラは偶然だと説明します。

 

お茶の準備中に門が開いていたので入れたようです。

フォネ婦人はミスを謝りました。

 

ドロイ公爵は偶然なので仕方がないと言ってくれました。

しかしなぜビオルラが隠れていたのか問います。

 

何も言わないビオルラ。

目は泣いたせいで腫れてます。

 

そして衣服はほこりだらけ。

隠れながら泣いていたのだと察します。

 

ビオルラを座らせ、お茶をすることにしました。

落ち着いた頃、ビオルラに何があったのか聞きます。

 

何もないと答えるビオルラ。

頭の中ではドロイ公爵も全てを知ったいたのかと考えていました。

 

ビオルラは勇気を出して「約束の子」について話します。

ドロイ公爵は知らなかったようです。

 

フォネ婦人にも聞きますが、何も知りません。

自分が皆に騙されていた訳じゃなかったと知ります。

 

ビオルラは自分の悪いところも認めながら、色々なことが起きたり真実を知っていく中で、自分が何も変わらないことが情けないと話しました。

 

このまま何も知らずにいることが心配なのです。

そう話し、ハッとするビオルラ。

 

こんなことを疲れているドロイ公爵に話したら迷惑だと思い、謝ります。

自分を騙していないと知り安心したせいか、うっかり心の内を出してしまいました。

 

ドロイ公爵はビオルラは変わったと言います。

今ビオルラがそう考えると言ったことが成長の証です。

 

悩むことで人は成長します。

ビオルラが初めてここに来た時は泣いているだけの子供でした。

 

休憩を終える前に、ドロイ公爵がアドバイスをくれます。

それは、誰かを信じてはいけないということです。

エルスカル～宝石の一族〜40話の感想

 

ドロイ公爵が「約束の子」のことを知らなかったのは驚きです。

セレトが説明済みだと思っていましたが、人間には関係のないことなのでしょうか。

 

知らないことについてドロイ公爵も特に気にしていない様子です。

皆が自分を騙した訳じゃないとわかって安心したのか、本音が出てしまうビオルラ。

 

ドロイ公爵のアドバイスは信じるな、ということでした。

確かに信じなければ裏切られることもないはずです。

 

悲しいアドバイスだと思います。

この言葉にビオルラは何を思うのでしょうか。

 

姉の思い出の場所で休憩するドロイ公爵。

偶然ビオルラが入ってきます。

 

一緒にお茶をし「約束の子」について聞きますが、ドロイ公爵は知りませんでした。

安心したビオルラはつい悩みを口に出します。

ドロイ公爵はビオルラに信じるなとアドバイスをしました。