皇帝の一人娘 ネタバレ38話【ピッコマ漫画】戦場へと向かうカイテルをアリアドネはちゃんと見送れるのか？

どうしてもカイテルを見送りたくないアリアドネ。

しかし、セルイラに言いくるめられて仕方なく見送りに行きます。

馬に乗ったカイテルがやってきて、ハンカチを手渡そうとしますが・・・？

皇帝の一人娘38話のあらすじ込みネタバレ

顔も見たくないと思うほど、カイテルへ会いたくないアリアドネはとにかく拒否します。

そんなアリアドネをセルイラは「皇女であるアリアドネにしかできないこと」だといって、言いくるめてしまいます。

本来は皇后がやることをアリアドネが代わりにやることに

カイテルには皇后がいません。

つまり、無事を祈願するハンカチを渡す人がいないのです。

セルイラは皇后がいないから皇女がやるしかないとアリアドネに説明します。

カイテルはアグリジェントの皇帝。

祈願もなしに戦場に送り出すなどもってのほか。

さらに、出征したら半年は戻らないともいわれてしまい、アリアドネはしぶしぶ見送りに行くことになります。

大勢の国民の前でハンカチを渡すアリアドネ

皇帝の出征とあって、大勢の国民が集まっていました。

アリアドネはこんなに多くの人の前でハンカチを渡すとは思ってもいなくて、内心「無理！」と叫びます。

そうこうしているうちに、カイテルがやってきます。

声をかけられて立ち止まるカイテルが何を考えているのかわからず、おどおどするアリアドネ。

アリアドネはカイテルの反応が怖くて目が合わせられず、うつむきながらハンカチを渡そうとします。

しかし、アリアドネの不安をよそに目線を合わせようと、馬からおりてかがむカイテル。

カイテルはアリアドネに「ハンカチをつけてくれるんじゃないのか」といいます。

その時のカイテルは、アリアドネの知っているカイテルに戻っていたのでした。

アリアドネ、父と抱き合う

いつものパパの顔に戻ったカイテルの手首に、ハンカチを結ぶアリアドネ。

そして、パパに向けて腕を広げます。

カイテルはアリアドネを抱きよせて、「3ヶ月で戻る」といいます。

一瞬、何をいっているのかわからなかったアリアドネですが、すぐに子供の記憶力の話だと気づきました。

カイテルに頭をなでられながら、セルイラは半年戻らないといっていたことを思い出します。

そしてアリアドネは、再び馬にまたがろうとするカイテルを「いってらっしゃい」とうまく笑えないながらも見送るのでした。

戦場についたカイテル、ジャバイカル卿を探す

場面は夜に変わり、カイテルは戦場に到着していました。

到着してすぐに、ジャバイカル卿を探します。

兵士にどこにいるのかと問うと、「戦場から戻って兵舎にいる」と報告を受けるカイテル。

それを聞いて「怪我人を戦場に送ったのか」と怒りをあらわにします。

カイテルは「アシシ！」と大きな声で呼びながら兵舎に行くとそこには・・・？