覇王に秘書が必要な理由 ネタバレ9話【ピッコマ漫画】Aクラス昇格が決まったセレスティア！皇帝のパーティーには何を着る？？

漫画『覇王に秘書が必要な理由』9話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「覇王に秘書が必要な理由」8話はこちら

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試験で1位を取ったセレスティアはAクラスに昇格することになりました。

加えて皇帝からパーティーの招待状が届けられます。

 

ビッキーは当然この件を良く思わず食って掛かりますが、もう関係ないのでセレスティアも強気の態度。

移動先のクラスは良い人ばかりで、全て順調に事が進んでいます。

 

あとはパーティーに着ていくドレスさえあれば…。

 

ある日皇帝に呼び出され部屋に行くと、具合が悪そうに「毒を盛られた」と言い出します！

皇帝に毒を飲ませた犯人とは…！？

覇王に秘書が必要な理由9話のあらすじ込みネタバレ

努力の賜物

合併国からセレクが来ると聞き心を乱されたセレスティアでしたが、直接会う機会なんてないと考え再び勉強に集中します。

 

教室で自習をしているとゼロックス先生に「話がある」と呼び出されました。

別室に移動し2人きりになると、先生は嬉しそうにセレスティアの成績の良さを誉め始めます。

 

今回の試験で官僚クラスの全生徒の中で1位を取ったと言うのです！

アカデミー始まって以来初めての事で先生は興奮気味！

 

「卒業後は研究職に就かないか？」とお誘いまでいただきました。

セレスティアは嬉しさを抑えながら「先生方のお陰です」と謙遜します。

 

先生は今回の結果から、セレスティアをAクラスに昇格させたいとも言ってくれました。

それを目標に頑張って来たため、早速今日からAクラスへ移動となるのです。

 

そして先生は1通の手紙を手渡し、「今回の成績のご褒美だ」と言います。

手紙の中身は皇帝からパーティーの招待状でした。

 

アカデミーの各専攻クラスで1位になった者、計4名だけが参加できる特別な招待状。

どれだけ貴重な機会か熱弁する先生にセレスティアは気圧され気味です…。

仕返し成功！

教室に戻ってクラス移動の準備をしていると、ビッキーが不満そうにやって来ました。

自分の許可なくクラス移動するのが気に食わないようです。

 

加えて皇帝のパーティーに呼ばれたことも怒りの原因になっていました。

けれどクラスを離れる今となっては、彼女の機嫌など知った事ではありません。

 

セレスティアは1位を取ったことによりビッキーにも堂々と振る舞います。

「成績ぐらいで偉そうに！」と本を振り上げるビッキー！

 

タイミング良く先生が入ってきたため最後の嫌がらせを受けずに済みました。

 

移動先のクラスは３－A。

荷物を持って中に入った途端、クラスの人達が優しく迎えてくれました。

 

その中で出会ったクラス長のヴィンセントもとても親切にしてくれます。

セレスティアの前はヴィンセントが成績1位だっただけに、2人はすぐに仲良くなれたのです。

毒を盛った犯人

宮廷に帰るとその日はすぐに皇帝に呼び出されました。

皇帝は具合が悪そうに見えますが、病の症状とは少し違った様子です。

 

どうしたのかと尋ねると「皇太后に毒を盛られた」と言います！

国の合併で勢力を増したい皇太后は、手っ取り早く皇帝を抹殺しようと企んだのです。

 

毒を盛られるのは初めてではないし、効かないよう訓練もしていますがとても辛そうに見えます。

 

セレスティアに触れられていると安心できるのか、皇帝は「もっと早く呼べばよかった」と愚痴をこぼしながら眠りにつくのです…。

皇帝の秘書候補として

パーティーに招待されたセレスティアは来て行くドレスが無くて困っていました。

 

奴隷から平民に上がっただけで裕福になったわけはありません。

パーティーに着て行けるようなドレスなんて持っているはずもなく、制服で行こうか本気で悩みます。

 

するとそこへ使用人たちに大きな箱を運ばせて皇帝がやって来ました。

 

セレスティアがパーティーに参加するのを知っていた皇帝は、箱を中に運ばせると「秘書候補としてちゃんとした格好で来い」と言ってさっさと出て行ってしまいます。

 

箱の中身については何も言われませんでしたが、きっとセレスティアへの贈り物でしょう。

残された箱の中身を確認すると、セレスティアは驚きと喜びの表情を浮かべるのです。

覇王に秘書が必要な理由9話の感想

 

一先ずセレスティアの仕返しはこれで成功ですね！

 

ビッキーはこのままBクラスでいじめっ子としてやっていく気でしょうか？

そんな人が皇帝の妻になれるなんて到底思えませんが…。

 

 

セレスティアが着飾った姿を次回見られるのが楽しみです！