野獣のような皇太子に愛されすぎてる ネタバレ28話【ピッコマ漫画】口を滑らす花蓮？！物凄いご褒美に期待する皇太子！！

漫画『野獣のような皇太子に愛されすぎてる』28話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」27話はこちら

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皇太子の悪口

自分の目の前にいる男が、皇太子だといまだに気づかない花蓮。

堂々と本人の前で、悪口を言ってしまいます。

 

皇太子は、かなり短気な人物ですが、花蓮は無事でいられるのでしょうか。

野獣のような皇太子に愛されすぎてる28話のあらすじ込みネタバレ

悪い評判

皇太子の悪口になるようなことを、宮殿の中で軽々しくいってしまった花蓮は、慌てて口をつぐみます。

花蓮は、誤魔化すように兄の話をしようとしますが、皇太子は不機嫌になってしまいました。

 

花蓮は気づいていませんが、目の前にいる男こそが皇太子その人です。

気に入っている相手に、嫌なことを言われればふてくされもするでしょう。

 

これで、皇太子はますます自分の正体を言い出せなくなってしまいました。

花蓮が、皇太子の正体を知らせれば喜ぶだろうと考えていましたが、現実はその逆です。

 

知られてしまえば、もう2度と宮殿に来なくなるかもしれません。

皇太子が落ち込んでいると、話を変えたがっていた花蓮が野菜の話をしてきました。

 

花蓮は、野菜を食べることの重要性を皇太子に説き始めます。

しかし、野菜に興味のない皇太子にとってはどうでもいいことなので、花蓮の言葉は右から左へと流れていくだけです。

 

花蓮が、野菜を食べさせようとしても皇太子は口を開けようとはしません。

食べようとしない皇太子に業を煮やした花蓮は、もう頭を撫でませんと拗ねてしまいます。

 

それを聞いた皇太子は、その日によって言っていることが違うと納得のいかない様子です。

花蓮がそのようなことを言うならと、皇太子も来ているものを脱ぎ始めてしまいました。

 

分が悪いと感じた花蓮は、野菜を食べられたらもっとすごいご褒美をあげると言ってしまいます。

すごいご褒美

すごいご褒美と聞いた皇太子は、一瞬で色めき立ちます。

どうにかして、花蓮を自分のものにできないかと考えていた皇太子にとって渡りに船です。

 

皇太子の頭の中は、破廉恥な妄想でいっぱいになりました。

そう簡単に花蓮が、体を許すだろうかと疑いの眼差しを向けながらも期待を隠せません。

 

皇太子が話に乗ってきたことを感じた花蓮も、気を良くします。

この取引ができるのは、今回一度きりだと皇太子をたきつけようとしました。

 

この提案は皇太子にとって喜ばしいことではありましたが、同時に驚くべきものではあります。

まだ、夜には遠い時間です。

 

このような時間にそんなふしだらな誘いをかけてくる女性だとは思ってもみませんでした。

花蓮からの誘いに新鮮さを感じつつ、皇太子の興奮は高まっていきます。

 

とうとう皇太子は、口を開けてしまいました。

それに喜んだ花蓮は、皇太子の口に野菜を入れていきます。

 

喜ぶ花蓮の顔を見た皇太子は、一生この顔を見ていたいという思いすら芽生えてきました。

この顔を見ているとこれまで感じたこともない、不思議な感情が体中を駆け巡ってきます。

 

胸の奥が温かくなり、恥ずかしさにも似たむずがゆさが止まりません。

そして、花蓮のことを隅々まで自分のものにしたいと。

 

これが、名前も覚えていない部下の言っていた恋心なのだろうか。

期待外れ

ご褒美を楽しみにしていると、花蓮が自分の膝を叩きながら寝転ぶように言ってきました。

皇太子は、膝枕をされたことがなく、どのようなことかあまりわかっていませんでしたが、自分の想像していたことと違うことはわかりました。

 

期待を裏切られ不機嫌になりかけましたが、一度だけ試してみようと勧められ、渋々ながら花蓮の膝に頭を載せます。

もし気に入らなければ、皇太子の膝に座らせ、腰が砕けるまで口づけをしてやろうと考えながら。

 

しかし、花蓮の穏やかな声を聴き、目を閉じればそのような邪な考えも吹き飛んでしまいました。

野獣のような皇太子に愛されすぎてる28話の感想

花蓮は、家で宰相の父に皇太子の悪口を吹き込まれています。

本当のことを知られれば、嫌われてしまうかもしれません。

 

このようなことを考えるようになったのは、やはり花蓮のことを好きになったからでしょう。

花蓮を無理に押し倒すようなこともせず、膝枕を嬉しく思う。

 

花蓮を、大切にしたいという気持ちもあるのでしょう。

このまま、花蓮と皇太子が幸せになれるといいですね。

 

花蓮の父の宰相は、皇太子と花蓮の中を反対しています。

認められるようになるには、皇太子がもっともっと変わらないといけないかもしれませんね。