邪悪なシンデレラ ネタバレ1話～3話【ピッコマ漫画】悪女リリートは転生し心も入れ替える？新たな人生の始まり！

悪女として一度人生を終えるリリート。

 

気付くと人生やりなおし？！心を入れ替えて、良い子になり長生きをしよう！恋はしない！と決意します。

 

そんなリリートの元には自分とその周りと同じ名前の人物が出てくる小説がありました。

その小説をヒントにしながら新たなリリートの人生が動き出します。

邪悪なシンデレラ1話～3話のあらすじ込みネタバレ

第1話　謎の小説と人生やりなおし！

本を読む少女がリリートと呼びかけられています。

本を読んでるからと真剣な表情であとにするよう伝えました。

 

カリックスのクレイジーラブという本を読むリリート

カリックス・・・同じ名前・・・とつぶやきます。

 

ベロア王立アカデミーにカリックスとフランシスという美少年がいました。

カリックスは将来は王となりフランシスは侯爵家の後継者でした。

 

このアカデミーには家族からのいじめを受けるリリートという哀れな生徒もいました。

読みすすめるリリートは登場人物が現実と全員同じ名前だということに気づきます。

 

小説の中のリリートはいじわるな継母と義理の姉たちからいじめられる日々・・・そしてリリートはカリックスに好意を持っていましたが、妻を次々と亡きものにしていると噂のあるシュツール男爵と政略結婚させられるのです。

 

暴力を振るわれてることを知りカリックスが助けてくれます。

まだ想い続けていたリリートでしたが、カリックスはシルビアと恋に落ちました。

 

そこまで読み、どうして脇役なの！と一度本を投げすてるリリート。

しかし結末が気になり読み続けます。

 

フランシスはシルビアに想いをよせていたのですが、嫉妬から悪行に走ったためにカリックスが倒し、カリックスとシルビアは幸せに暮らしました。

 

そんな小説を読み終わったリリートは牢へと向かいます。

その牢にはシルビアがいました。

 

そしてリリートは嫉妬からシルビアに刃物を向け、最終的にはカリックスに捕らえられ薬殺刑を言い渡されます。

 

言い残すことは？と問われるリリートはわたしの罪はあなたを愛したこと・・・と言い服毒します。

 

本にも書いてあった・・・どうしてこんな目に・・・わたしはただ恋をしただけ、人生やり直せるなら恋しない！！そう思いながら、悪女リリートの命はつきました。

 

掃除してないじゃない！！という怒鳴り声で目が覚めるリリート。

ベッドから起きあがり、わたし生きてる！ここはどこ！？と戸惑います。

 

何度も呼ばせないで！と部屋の扉があけられ、そこには怒りの形相で継母と義理の姉が立っていました。

とまどうリリートでしたが悪女の一生を終え読んでいた小説の脇役になっていることに気づきます。

 

小説が手元にあったので読みなおしてみると、内容が変化しリリートは脇役ではなく転生前の悪女リリートの話に変わっていました。

なんでこうなったか理解はできないけど生まれかわったのだからと心を入れ替え悪行も恋愛しないことを決意します。

第2話　動き出す！

義理の姉のいじめに耐え掃除をするリリート。

良い子を演じるって難しいのねとイライラしていました。

 

呼んだらすぐにきなさいという姉に怒りを感じつつ、リリートは笑顔で対応します。

こんなの耐えられない！と姉から向けられている指をゴキっ！として、これからはわたしの考える良い子になる！と決めました。

 

そしていずれ、わたしは男爵に買われてしまう・・・それをなんとか回避すれば！と考えるリリート。

 

その一か月後にシュルーツ男爵はやってきて20歳の誕生日を迎えたら連絡をと言いました。

どうにか回避するべく、リリートは頭をフル回転させます。

 

そして全ての雑用を無理やり終わらせ茫然とする継母と義理の姉をよそに、出かけるリリート。

その先は路地裏にあるブラック傭兵団で、フードをかぶる男にフランシス・カネリアンにお願いがあると詰め寄ります。

 

フランシスはとても美しい色気のあるイケメンでリリートの事を知っていました。

知り合いの依頼は聞かないというフランシスに、なんとしてでも助けてもらいたいリリートは小説の内容を必死に思い出します。

 

そして頼みを聞いてくれないなら秘密をバラす！と脅すのでした。

第3話　成立！

秘密なんて知らないだろう？というフランシスに、傭兵のことをばらすと話しますがバレたら面倒だけど別に問題ないと却下されます。

 

他のことを必死に考えるリリートはフランシスが隠している火の精霊の力のことを思い出しました。

火の精霊・・・そう言った途端に雰囲気が変わるフランシス。

 

焦ったリリートはもう言わないからお願いだけ聞いて！と話しフランシスの手をぎゅっと握ました。

 

そしてなんとか聞いてもらえることになり、許可なく結婚させられそうになっていること、その相手は妻が全員消されており10年で4人だと伝えるリリート。

そして未成年だから継母にハンコを押されたらおしまいと必死に説明します。

 

でも、それは俺が解決できるのか？と問うフランシスにリリートは手を握り恋人のフリをしてと力説しました。

それで大丈夫なのかと考えるフランシスは、本当にそれだけ？結婚しようぜと言いだします。

 

結婚なんてしない！とつっぱねるリリート。

わたしのハンコはここにあるから、また取られないようあなたに持っていて欲しいのと話しました。

 

そしてリング状になってるハンコを小指にはめ、ハンコを守ればいいんだな？他になにをたくらんでる？というフランシス。

その質問に焦ったリリートは、毎日雑用させられて娘と思われてないし財産も全て継母が管理している・・・反省してもらいたいのと演技しました。

 

その言葉に、そんなヒドイ状況でも思いやれるおまえは優しいと頭にポンっと手を乗せます。

 

優しさが何かなんて分からないと考えてるリリートでしたが、反省してもらうために本気で仕返ししたい！と伝えるとフランシスは受け入れてくれました。

 

そして、俺たち恋人同士だろ？まずはキスでもしようか・・・とフランシスは顔を近づけてくるのでした。