覇王に秘書が必要な理由 ネタバレ11話【ピッコマ漫画】初めて皇帝の口からセレスティアの名が…！再会してしまったセレクと因縁の対決！

漫画『覇王に秘書が必要な理由』11話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「覇王に秘書が必要な理由」10話はこちら

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皇帝の最初のダンスの相手に選ばれたセレスティアは、ダンス経験が無くガチガチに緊張していました。

そんな様子に皇帝は初めて名前を呼び顔を上げさせるのです。

 

皇帝の足に乗ったことで踊り切ったセレスティア。

最高の時間を過ごし休んでいるとそこへ現れたのはセレクでした！

 

揉めているのを察した皇帝まで参加し修羅場の予感…？

覇王に秘書が必要な理由11話のあらすじ込みネタバレ

初めて呼んでもらえた…！

皇帝が踊る最初の相手にセレスティアが指名され演奏が始まりました。

皇帝も近づいて生きて手を差し出してくれますが、セレスティアは踊った経験などないため戸惑います。

 

周りの令嬢たちの目線も冷ややかに感じます。

セレスティアはこっそり経験が無い事を話し自分以外に適任はいると訴えました。

 

けれど皇帝はビッキーと踊らずに済んだと言って話を聞いていない様子です。

仕方なく皇帝の腕を掴み踊る覚悟はしたものの、緊張でガタガタと震えてしまいます。

 

皇帝は下を向き震えるセレスティアの名を呼びました。

ハッと思わず顔を上げたセレスティア…この時初めて名前を呼んでもらえたのです。

 

目が合うと足の上に乗るよう言われました。

皇帝の足を踏むだけでも無礼なのに乗るなんて…！

 

断ろうとすると「お前の体重くらい支えられる」と言うので、セレスティアも渋々つま先を乗せました。

楽しい時間

セレスティアを乗せながら踊り出した皇帝は重さなど感じていないようでした。

それどころか面倒でしかなかったダンスを楽しいとさえ感じています。

 

「私をからかうのが楽しいだけでしょう」とセレスティアは不貞腐れました。

「それも一理ある」と皇帝も否定はしません。

 

加えてセレスティアに触れていると安心感があるからだと言うのです。

 

そのまま曲が変わっても踊り続け、終わる頃にはステップを覚え自分で踊れるまでになっていました。

皇帝にも呑み込みの早さを褒められます。

 

人影からずっと恨めしそうに見ているビッキーの視線が更に気分を高揚させます。

 

セレスティアが笑顔で感謝を述べると、皇帝も嬉しそうに微笑み返しました。

皇帝が魅力的に見えてしまい思わず頬が熱くなるのを感じるのです。

望まぬ再会

踊り終えたセレスティアは極度の緊張からもうヘトヘトです。

席に座り喉を潤していると赤い服を着た男性が声をかけてきました。

 

横目でその姿を確認したセレスティアの表情は一変！

持っていた飲み物を思い切りぶっかけたのです！

 

水滴がしたたるその人物はなんとセレク！

セレスティアの行動にも動じない様子でそのまま隣に腰掛けてきました。

 

今改めて見ると当時抱いていた印象とは全然違うものでした。

皇帝に比べたらセレクなど小者でしかないと感じるのです。

 

セレスティアの怒りなど察せずセレクは食事に誘ってきます。

恋人に散々な仕打ちをしておきながら、何事物かったかのように接してくる無神経さに怒りを抑えきれません！

 

セレスティアは席を立ち去ろうとすると、慣れないヒールで足をくじいてしまいました。

よろけた体を支えようとセレクが手を出そうとしますが、セレスティアはそれを払いのけます。

 

その瞬間こちらを見ていた皇帝と目が合ってしまいました。

何やら揉めている様子のセレスティアの元に皇帝がやって来ます。

 

セレスティアは足をくじいてしまいその場から離れられません。

そうこうしているうちに2人は話だし、セレクはセレスティアとの関係を暴露しようとします。

 

咄嗟にヒールの踵でセレクの足を踏みつけて阻止できました。

けれどその様子から2人が知り合いだと察した皇帝。

 

セレクはまだセレスティアが奴隷だと思っていたため、皇帝が奴隷に話しかけていることに違和感を覚えます。

 

2人の再会を邪魔したかと気遣う皇帝に、セレクは「そんなことありません！」と返します。

すると皇帝は悪い笑みを浮かべながら2人の会話に入ろうとしてきました。

 

間に挟まれ何もできないセレスティア。

皇帝は何を考えているのでしょうか…？

覇王に秘書が必要な理由11話の感想

こんな所で再会したセレクは何事も無かったかのように接してくるような奴ですし、それに尽くしてきたのを考えると確かにセンスは悪いのかも。笑

 

間に割って入った皇帝はセレスティアを心配して来てくれたのでしょうか？

悪い笑みを浮かべて何を考えているのか、次回が楽しみです！