フレンシアの華 ネタバレ40話【ピッコマ漫画】死んだはずの友達が依織の目の前に！混乱する依織の本心とは？

死んだはずの友達が目の前に現れたので、混乱して言葉が出ない依織。

これは偽物･･･幻想･･･？いったいどうなっているのか全く理解できません。

亡くなったと思った彼には、驚くような秘密があったのでした。

フレンシアの華40話のあらすじ込みネタバレ

幻覚のような光景

死んだはずの友達が、いつも遊んでいたキューブを持って目の前にいるのです。

依織はいったい何が起こっているのか分からなくて言葉も出ません。

彼は、社会性の先生に席を外してくれるようにお願いをしました。

先生と会話をしている様子から、どうやら彼は依織の幻想ではなく実在しているようです。

先生がいなくなるのを確認した彼は、こちらへ向かって歩いてきました。

その歩き方も首をかしげるしぐさも友達そのものだったので、ますます依織は混乱してしまいます。

「久しぶりだな･･･」という彼の声や話し方も全て昔と変わってはいませんでした。

生きていた友達

あの日、死んだと思っていた友達が目の前にいるなんて･･･。

変人くんに会えて嬉しいのか怖くなっているのか、依織自身分からなくなってしまいました。

「どうしてここにいるの･･･？殺されたはずじゃ･･･」あのとき、確かにヤンの姿を見たのです。

変人くんは、いきなりいなくなったことを謝りながらも、それには事情があって今すぐには話せないと言いました。

だけど依織が考えているような恐ろしいことは何一つ起こっていないこと。

陛下の命令で人間界に行っていたこと。

そして、変人くんは生きていたということを聞いて依織はハッとしました。

ヤンにあの日のことを確かめたとき、何かを言いたそうにしていたことを思い出したのです。

つまり友達を殺してなどいなかったことを意味していました。

だからヤンは謝ろうとしなかったのだと依織は気がついたのです。

ヤンの元へ駆けていく依織

変人くんがいなくなってあんなにも悲しんだのに、今になって平然と現れたことは腹も立つけど、会えて嬉しいのも本心です。

複雑な心境の依織。

ですが、依織はヤンが殺していなかったことを知りホッとしていました。

「フレンシアの街で私を助けてくれたのはあなたなの？」と、依織は聞いてみましたが、はっきりした答えは返ってきませんでした。

「他の魔女に見つかる前に早く行った方がいい」変人くんの一言を聞いて、なぜか安心する依織。

彼が生きていて本当に良かった。

そして、ヤンは何もしていなかった事実が嬉しくて、依織の頭の中はそればかり考えていました。

変人くんの一言に背中を押された依織は、急いでヤンの元へ駆けていくのです。