皇帝の一人娘 ネタバレ39話【ピッコマ漫画】アリアドネの発言にセルイラやシルビアが慌てふためく・・・

漫画『皇帝の一人娘』39話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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カイテルは戦場で負傷したアシシと再会します。

 

一方、カイテルが出征してから2ヶ月。

アリアドネは毎日のようにシルビアの家へ遊びに行っていました。

 

ふと、シルビアからカイテルに会いたいのではないかと聞かれるアリアドネ。

するとアリアドネは「パパって？」といい出して・・・

皇帝の一人娘39話のあらすじ込みネタバレ

戦場でカイテルは負傷したアシシと再会します。

 

結構な深手を負っているにも関わらず、人手が足りず戦場に出ていたというアシシ。

そんなアシシにカイテルは死にたがっているだけだといい、回復するまで戦場には出るなというのでした。

アリアドネはシルビアのところに入りびたり

カイテルが戦場へ向かってから2ヶ月、アリアドネは毎日シルビアのいるボルセーナ邸で過ごしていました。

なぜシルビアのところへ遊びに来ているのかというと、カイテルのいない皇宮は静かで退屈だからです。

 

そんなアリアドネの気持ちを知ってか知らずか、シルビアはカイテルが不在でも皇宮が華やかだといいます。

カイテルが不在の際には反乱軍が襲撃してくるのではないかと心配していたのです。

 

第六皇子がいなくならない限り、反乱軍もいなくならないだろうというシルビア。

事情がよくわからないアリアドネは疎外感を感じます。

アリアドネ、カイテルを忘れたふりをする

そんな中、シルビアはアリアドネに「パパに会いたいでしょう？」と聞きます。

 

アリアドネは少しは会いたいという気持ちと、カイテルがいなくても元気でやっていけるから会わなくても平気だと気持ちがないまぜになります。

そして次の瞬間「パパって？」と口にするのです。

 

それを聞いたセルイラとシルビアに衝撃が走ります・・・

セルイラとシルビアが慌てる

カイテルを忘れたような素振りをするアリアドネに、セルイラは必死に思い出させようとします。

慌てる様子を見て、アリアドネは内心で面白がっていました。

 

カイテルが過去にアリアドネを虫と呼んでいたことなどを話すセルイラ。

それにカチンときたアリアドネは、しばらくカイテルを忘れたふりを続けるのでした。

 

動揺を隠しきれないセルイラ。

シルビアは落ち着くようにいいます。

 

それからシルビアは侍女へ電話石を持ってくるようにいうのでした。

ペルデルに連絡をとるシルビア

電話石という不思議な道具で、皇宮で仕事中のペルデルに連絡をとるシルビア。

 

何かを探しているようで、どこにあるかとペルデルに聞きます。

しかし、ペルデルははぐらかしてなかなか答えません。

 

電話の向こうでシルビアが冷たいなどど騒ぐペルデル。

次第にイライラしてきたシルビアは「急ぎだからどこにあるかさっさと答えて」というのでした。

 

執事に聞けば持ってきてくれるだろうことをペルデルから聞くと、一方的に通話を終了するシルビア。

 

電話を終えたシルビアの手にある電話石に興味津々のアリアドネ。

前世の時にはなかった道具に、自分が生まれ変わったことを実感するのでした。

執事が持ってきたものとは・・・？

シルビアの指示で執事があるものを持ってやってきます。

そのタイミングで仕事中だったはずのペルデルも帰ってきたのでした。

 

シルビアが一方的に電話を切ったことで、急いで帰ってきたペルデル。

突然の帰宅に使用人たちは慌てます。

 

しかし、そんなペルデルの行動にも動じず、仕事はどうしたのかというシルビア。

完全にシルビアの尻に敷かれているペルデルを見て、こういう男に出会わなければとアリアドネは思うのでした。

 

一通りの夫婦のやり取りを終えたペルデルはアリアドネに向き直ります。

そして、執事が持ってきたものをアリアドネに見せるのでした。

 

ペルデルが見せたのはカイテルの肖像画。

アリアドネはこれ以上セルイラやシルビアを困らせるのはやめようと、カイテルを忘れたふりをやめるのでした。

皇帝の一人娘39話の感想

覚えているのにカイテルを忘れたふりをするアリアドネ・・・

あれ？こんな子だったっけ？

 

周りの大人をからかうなんて、今回は悪いアリアドネが出てきましたね。

まぁ追い打ちをかけたのはセルイラの虫発言ですが。

 

セルイラとシルビアの驚きようといったら、それはもうこの世の終わりのようでしたよ・・・

 

セルイラはカイテルに聞かれたときに「子供の記憶力は3ヶ月くらい」といっちゃいましたからね。

慌てるのも無理はないかな～という感じです。

 

そして、ペルデルとシルビアのやり取り・・・

普段は温厚なシルビアをイライラさせられるのもペルデルぐらいではないでしょうか？

 

いろんな意味でやっぱりペルデルは天才ですね！！

 

ペルデルが持っていたカイテルの肖像画でカイテルを思い出したふりをするアリアドネ。

今後は大人をからかうのはやめようね！！

 

アリアドネの一言で慌てるセルイラとシルビアはちょっと不憫な感じもしましたが・・・

忘れたふりでよかった！！