悪役に正体がバレてしまった ネタバレ47話【ピッコマ漫画】ルワンのお怒りで決心がついたイグネスは結婚式に踏み切る！？けれどイレアの反応は…？

漫画『悪役に正体がバレてしまった』47話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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ルワンにお叱りを頂きイグネスは改心しました。

引き留める策を講じるのではなく、セレナを信じて向き合うことを決めたのです。

 

その夜イレアを呼び出したイグネスは、ヒースに行くことを告げ、帰ってきたらすぐ結婚式を挙げようと提案しました。

けれど「冗談でしょう？」と笑われてしまいます。

 

理由は『セレナと2人きりでヒースに行くから』だと言われてもイグネスには理解できません。

イレアの真意とは…？

悪役に正体がバレてしまった47話のあらすじ込みネタバレ

後悔からの決意

イグネスはセレナを引き留めるために色々な事をしてきました。

中には嘘や危険な目に遭わせてしまったこともあります。

 

今更ながら後悔が押し寄せ、自分のやり方が間違っていたと認めたのです。

 

縛り付ける方法でなくともセレナなら共にいてくれるのではないか…？

セレナなら心から信じてもいいのかもしれない…。

 

これまでの行いは無かったことに出来ないけれど、これからは誠実に向き合おうと思うのです。

 

そしてヒースから帰って来たらエルフに治療をさせようと考えました。

ルワンの怒りによってイグネスはようやく前を向き始めます。

セレナの心配事

イグネスが去った後、セレスティンはやっと部屋から出る許可が出されました。

セレナはローズも気にかけ中を覗きますが、相変わらず横になったまま眠り続けているようです。

 

ローズを預かるに当たりご両親から多少の資金を頂いたけれど向こうも裕福ではないはず…。

少しでも負担を減らすためセレナはセレスティンにお金を渡すと言います。

 

明後日にはヒースに行かなければならないし、その間のやりくりはセレスティンに任せることにしたのです。

 

セレスティンは突然1ヵ月も家を空けると言い出した姉に驚きを隠せません。

心配そうに見つめる弟にセレナはそれ以上任務について話しませんでした。

 

代わりにお父様が目を覚ましたことを告げるのです。

重なる2人の姿

その夜遅くイグネスはイレアを呼び出しました。

出迎えるため着替えたイグネスとは違い、イレアは寝間着姿に羽織をしただけの格好です。

 

皇子と会うのにその恰好とは…思わず嫌味がこぼれます。

イレアは「着飾らなくても私はきれいだから」と相変わらずの強気。

 

オブラートに包みながらもバチバチと嫌味合戦が起きるのは毎度の事。

イレアの強気の態度はどこかセレナと重なるものがあります。

 

出されたお茶に口を付け一息つくと、イレアは用件を尋ねました。

イグネスがヒースの話をし出すと既にお父様から聞いていたらしく、セレナも一緒に行くと知ると残念そうに口をとがらせます。

 

「他の男を気にかけるなんて婚約者の前で失礼では？」とイグネスの言葉にまた嫌味合戦が始まりました。

いちいちイレアの言葉にイラついてしまうのは何故なのか…？

 

それはきっとイレアが大事な護衛を奪おうとしているから。

イグネスはそう言い聞かせ気持ちを落ち着かせると話を本題に戻しました。

 

任務は1～2か月かかるけれど、帰ってきたらすぐ結婚式を挙げようと告げたのです！

 

イレアは少し間を置いた後、声を上げて笑い始めました。

至って真剣に言ったのに何故笑われるのか…？

 

理由は『セレナとヒースに2人きりで行くなら結婚はできない』と言うのです。

何故その件が結婚できないことに繋がるのかイグネスには理解できません。

 

？マークが浮かぶイグネスに「あなたはまだ何も知らないのね」と言った感じで、イレアは核心を話そうとしませんでした。

その代わり「慎重に判断した方が良い」と忠告されてしまいます。

 

セレナと重なるイレアの姿…。

イグネスは何故2人が重なるのかも、イレアの言葉の意味も分かりませんでした。

悪役に正体がバレてしまった47話の感想