覇王に秘書が必要な理由 ネタバレ12話【ピッコマ漫画】皇帝に釘を刺され、セレスティアに見放されたセレク！彼の未来は前途多難！？

漫画『覇王に秘書が必要な理由』12話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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皇帝に褒められ上機嫌のセレクでしたが、セレスティアとの仲を知られていると分かりたじろぎました。

セレクが図に乗らないよう釘を刺し、皇帝はその場を後にします。

 

残されたセレスティアにセレクは信用回復しようと試みますが、当然受け入れられるわけがありません！

セレスティアは怒りの限り頬を引っ叩き、セレクが落ちぶれるのを願うのです。

 

期末試験が間近に迫った頃、皇帝に呼び出され「秘書代行を進めたい」と言われます。

ジャック伯爵がいるのに急かすその理由とは…？

覇王に秘書が必要な理由12話のあらすじ込みネタバレ

皇帝からの忠告

セレクと話し始めた皇帝に連れられ、セレスティアを含め3人で食事まですることになりました。

円卓で向き合う皇帝とセレクの間に座らされたセレスティアは「なんでこんなことに…」と落ち込みます。

 

セレスティアの様子などお構いなく2人は話し続けていました。

 

平民出身でありながら魔法将校まで上り詰め、皇太后に選ばれるまでになったセレク。

「天才だ」と皇帝に褒められセレクは上機嫌です。

 

けれどその話の内容は他人から聞いた情報にすぎません。

実際はどうなのかと皇帝は問いかけました。

 

楽しく話していたはずが、急に皇帝の雰囲気が変わり疑いの眼差しを向けられます。

質問の意味が分からないセレクは返事に困り顔を引きつらせました。

 

側で見ているセレスティアも、事前にセレクについてあれこれ話してしまった手前、皇帝が何を言うのかハラハラしながら見守ります。

 

返事のないセレクに皇帝は「意図も読み取れないなんて大したこと無さそうだ」と言い出しました。

挑発的な皇帝の言葉にセレクは不快感を出さないよう気持ちを抑えます。

 

そして皇帝は核心であるセレスティアとの関係について質問しました。

『幼い頃からの知り合いで元恋人』だと答えたセレク。

 

皇帝はにやりと笑い「ゴルディナでは全てを奪い奴隷にするのが恋人なのか？」と『全て知っている』と言わんばかりの言葉を述べたのです！

 

セレクは何故皇帝がそこまで知っているのかと冷や汗を流します。

十分脅した皇帝は、セレクに釘を刺しその場を去りました。

懲りない男

セレスティアの今の立場がどういうものなのかを察したセレク。

「どうやって取り入ったんだ」と席に残っていたセレスティアに向かって話かけました。

 

更には「どうせ利用されて終わるのがオチだ」とまで言い出します！

頭に来たセレスティアは思い切りセレクの頬を引っ叩きました！

 

セレクは左頬を抑えながら弁解を始めます。

 

セレスティアを追い出した件はすぐに取り下げようとした。

サーミディオンもその間自分が世話をするつもりだったのだと…。

 

口から出まかせばかり言うこの男にセレスティアは「ふざけないで！」と怒りをぶつけます。

皇帝の命令で治療を施せなければ、弟は死ぬところだったのです！

 

セレスティアはセレクを『ケダモノ』と呼び、二度と目の前に現れないよう忠告して席を立ちました。

セレスティアの助けが無くなった今、彼が落ちぶれていくのを見届けてやろうと思うのです。

新しいチャレンジ！

翌日の学校では沢山の人に話しかけられました。

皇帝のパーティーに出席したのが大きく影響しているようです。

 

褒められ誘われることも増えて嬉しい反面、セレスティア自身ではなくその後ろに控える皇帝のための態度のように思え、心から喜ぶ頃は出来ませんでした。

 

期末試験が間近に迫った頃皇帝に呼び出されました。

部屋に入るとアカデミーについて質問されつつ、早く仕事に就けるよう急かされます。

 

とは言ってもアカデミーの卒業にはまだ期間があり、今すぐどうこう出来るものではありません。

飛び級制度もありますが、それは成績一位を取るよりはるかに高い難易度です。

 

「流石に無理」と思うセレスティアに、皇帝は「お前ならできる」と期待します。

それだけセレスティアを優秀だと認めているのです。

 

異様に急かしてくる皇帝に違和感を覚えたセレスティアは、何かあったのか尋ねました。

皇帝は少し間を置き、現在秘書を担っているジャック伯爵の引退が迫っていると告げました。

 

まだまだ現役かと思われたジャック伯爵も、高齢につき体力の衰えが見え始めたようです。

そのため少しでも早くセレスティアに秘書代行をさせたいのだと言います。

 

目標である皇帝の秘書が目の前に見え、セレスティアは目を輝かせるのです。

覇王に秘書が必要な理由12話の感想