フレンシアの華 ネタバレ42話【ピッコマ漫画】誰かを見送るための場所･･･エリサルへ向かった依織は不思議な体験をする！

漫画『フレンシアの華』42話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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エリカにエリサルへ行く方法を教えてもらった依織は、何が起こるか分からない場所だと聞いても決心は揺らぎません。

どうしてもレア・ブラシアの魂に会って確かめたいことがあったのです。

 

テレポートしてもエリサルの扉の前までしか行けないと言われた依織･･･その先はどうするつもりなのでしょうか。

フレンシアの華42話のあらすじ込みネタバレ

エリサルに行った魂の期限

エリサルについてエリカに聞いた依織。

エリカの弟が働いているエリサルのことを、どうして知りたいのか依織へ尋ねます。

 

会いたい人がいると聞くと、こんなことを教えてくれました。

エリサルは簡単に行けるような場所ではないこと。

 

テレポート施設は一ヵ所しかなくエリサルに入る扉の前までしか行けないこと。

そして、もし扉の中へ入れたとしてもその先で何が起こるのかは分からないということでした。

 

エリサルに入った魂は100日間の時間の中で、転生か消滅するかを選択するのでせっかく中に入れたとしてもその期間が過ぎていれば会えないというのです。

依織が抱く罪悪感の理由

依織はあることが気になっていました。

「私がこの体に入ったせいでレア・ブラシアを殺したことになる･･･？」依織が抱いていた罪悪感の理由はこの感情だったのです。

 

レア・ブラシアに会うことができれば、答えが見つけられるかもしれない。

依織はエリサルに行く決心をし、エリカから聞いたテレポート施設へ向こうとします。

 

「本当にペイクルの魔女なのですか？」ポツリとエリカが依織へ聞きました。とっさに平然を装いペイクルの魔女だと答えた依織はエリサルを目指すのでした。

赤い扉へ導かれる依織

エリサルの扉の前まで来ると依織の体は勝手に動き出し壁をすり抜けるような感覚をおぼえます。

目を開けると扉の向こうにあるエリサルへ来ることができました。

 

魔界人専用の扉から入ってきた依織を見つけると誰かが声をかけます。

ジャンヌというこの人物は、数千年近く生きていて魂の色をたくさん見ていたので転生に詳しいようです。

 

それなのに、依織の魂の色は見えないといいます。

ヤンのところで聞いた話の中で言っていた盗まれた魂も色が見えなかった･･･

 

人間の依織が赤い扉を通れたこともおかしい･･･依織は状況が理解できません。

 

そんなときジャンヌに声をかけてきた人物がいました。

カミルと名乗り、依織にエリサルへ来た用件を尋ねます。

 

会わなくてはいけない人に会うためここまでやってきたと依織は答えました。

フレンシアの華42話の感想

 

依織の真剣な思いが通じたのか、エリカはエリサルへ行くことのできるテレポート施設を教えてくれました。

魂は100日間の時間で転生か消滅を選択するので、期間が過ぎていれば会えない可能性もあるといいます。

 

それでもレア・ブラシアの魂は生きていると信じる依織。

 

何が起こるか分からないというエリサルへ向かうことを決意します。

エリサルの扉の前までテレポートした依織は、不思議な力に導かれ赤い扉から中へ入りました。

 

ですが、中で出会ったジャンヌから言われた言葉に戸惑います。

人間の自分が魔界人専用の赤い扉からは入れたことと、魂の色が見えないと言われたことで混乱してしまうのでした。

 

そして、もう一人カミルという人物に出会った依織。

二人に向かいエリサルへ来た目的を伝えたのでした。